朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

馬に乗ってみよう

2012-06-07 01:09:48 | 日記
那須の千本松牧場で久しぶりに馬に乗りました。貸切一時間、サラブレッドのサスケ君がパートナーです。その前に怪我しても文句言いませんの紙にサイン。普通の乗馬クラブでは必ず保険に入るのですが・・・一回三百円ぐらいです。

さてと、まずは手綱の持ち方。これ、アニメなんかではひどく間違っているので注意です。薬指と小指の間に通して持ちます。引きすぎないよう、緩めすぎないように調整。
さて鐙に足は入っていますか?深く入れると万が一落馬した時脚が鐙から抜けずに引きずられますので理想的にはちょっと踏む感じ。でも外れるのも怖いのでへたれな私はそこそこです。だって怖いんだもん。

そしたらまずは進めです。脚で馬のおなかを締めます。本当はこれで進めなんですが大抵はこれぐらいでは動いてくれないのでかかとでトンと馬のおなかを蹴ります。なにっ動かない?諦めちゃ駄目です。はなっからバカにされます。動くまで続けます。鞭を入れてもいいでしょう。サスケ君はいい子で一発で動きました。

馬場を大きく回りましょうか。だって独り占めだもん。右へ行きたければ右に手綱を開きます。左へ行きたければ左へ。これを開き手綱といいます。上級者は押し手綱など色々使いますが乗れればいいじゃんの私は開き手綱でいきます。

馬場を大きく回るのは簡単に出来ると思います。蹄跡といっていつも歩いているコースだからです。おっとはじっこに草が生えてます。いきなり食いだしますので気を緩めないで下さい。姿勢良く、胸を張るとかっこよく見えるし馬も良く動きます。

馬場には横木という障害飛越に使う棒が並べてありました。これをまたいでみましょう。色とりどりなので馬が嫌がることがあるんですがそこをこちらの意志を貫いてまたがせます。脚で馬をきびきび動かしながら横木に向けます。嫌がるそぶりを見せたら脚でしめて励まします。またぎました。良く褒めます。首をやさしくたたいて褒めます。これを愛撫といいます。

どうでしょう。これならできそうでしょう。実際乗ると思い通りにならないことも多いですがだからこそ思い通りになった時がうれしくてたまらずやめられないんですよ。チャンスがあったらお試しあれ。痩せますしね。