朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

九官鳥・・・途中で送信しちゃいました

2012-06-12 23:13:05 | 日記
お話の途中で送信してしまいました。ええと、九官鳥を飼う人口が減っているんですかね。

輸入に規制がなかった頃、季節になればたくさん入荷しました。ただ、安価であったため、生きて日本にたどりつける子は幸運というくらい扱いはぞんざいでした。まるで生き地獄のようでした。それを考えると入荷が途絶えた今、高値を付けられ大切に扱われる今は幸せなのでしょうか。

ただ、九官鳥の餌は便利な物で、五分餌に相当するので五分餌を食べる鳥に使うことができます。お湯ですぐふやけるので使いやすいです。

江戸時代には繁殖にも成功していたそうなので細々でも飼育が続けられればなぁと思います。

輸入が規制されると値段がつりあがり高級になって扱いが変わる例はたくさんあります。逆もしかりで扱いがぞんざいになっていく。これほど悲しいことはありません。

ちなみに家のルークは規制前の安かった頃買いました。いまや十倍以上の値が・・・。

値段が下がることが多いのは熱帯魚です。新種発見→高値で取引→何とか繁殖しようとする→成功!安値になる・・・この典型例がネオンテトラです。日本人がはじめて繁殖に成功したという輝かしい歴史を持つ魚です。今は本当に安価ですが大事に飼いましょうね。

ジャンガリアンハムスターも入荷したては高価でした。いまや数百円。すごい変わり様にびっくりです。

こういう例を見ても、動物でひと儲けは難しい事が分ります。新種を発見するか、繁殖で儲けるか。どちらにしても険しい道です。