朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

怒り心頭?ペレットに物申す

2012-09-24 04:42:01 | 日記
昨日も少し書きましたが、ペレットの変更はもうマジで勘弁。これは本当に命のやり取りになるのでもっとメーカーには自覚を持っていただきたい。

数年前だか、ケイティのオーガニックが廃盤になったときも大いに困った。これはホルス以外の鳥さんの主力だったので。もちろん何種類か混ぜてこういう事態に備えるんだけどどうしても特に好むものとまあまあ食べるものが出てくる。慌ててケイティの新製品を試すもダメダメ。いらん混ぜ物してあるしそもそも味が違う、形状が違う。
・・・あのさぁ、まずどうして生産しなくなったかユーザーに説明してよ。こっちは困ってるんだよ。よりよい製品なら分かるけどさぁ、私から見たらレベル落ちてるよ。いい加減にしてくれないかなぁ。とまあ、問い詰めたくなったのでした。

レイはこれしか食べない事態に陥っており、お試しを片っ端からするもダメ。やっと代わりを見つけたけれどこっちがだめになったらどうしようもない。

人間に例えれば「明日から米と小麦と大豆無しな」と言われてるのと同じですよ。メーカーにはもっと自覚を持っていただきたい。

今回のズプリームの違いも、ロット違いで済まされるもんじゃないと思います。あれ、鳥からしたら別物ですよ。そういう視点、あるんですかね。仮にもペットフードを作っているんだからもっと自覚を持っていただかないと。

プリティバードもフレーバーが違う時があって、それはレイ食べないんだよね。他の子も食べないから丸々無駄。小分けしか怖くて買えません。あんだけにおい違うのにメーカーは気が付いていないというのか。

いろいろメーカーに文句を付けまくりましたができれば日本製で安定したペレットができるといいんですよね。バリエーションもカラーとナチュラル両方欲しいですね。大きさや形状も工夫して欲しいですね。・・・無理だろうな。日本にもう少しペレットが浸透しないと。

メーカーさん、お尻ぺんぺんしちゃったけど頑張ってくださいよ。ユーザーの声をもっと聞いてください。鳥さんの視点に立ってください。お願いします。

ざりがにいます

2012-09-23 22:04:58 | 日記
以前びんずめの生き物たちで取り上げた、ビン入りざりがにですが、実態を把握すべく買って参りました。小さなオレンジザリガニ。しばらく様子を見ようとしましたが、やはり狭すぎてかわいそうなのでプラケースに移しました。

心なしか動きも活発になり、今日は脱皮!狭くて大きくなりたくても阻害されていたんでしょうか。ともかく元気。

・・・でもザリガニのえさと称するペレットを食べません。おいしくない模様です。しかたなく昨日は熱帯魚用のクランブル→まあまあ食べた。今日はマウスの肝→飛びついて食べた。と試行錯誤の連続です。おなかがすけば何でも食べるんでしょうけれど石のように黙殺されると悲しくなります。

で、オレンジザリガニなのでオレンジ色なんですが幼いこともあって色が薄いような。大人になればきっときれいになると信じていますがどうでしょうね。

おなじブースにいたビン入りのアオザリガニは家の子より大分大きかったですがあれでは狭すぎるだろうな・・・。ていうかそのビンの空き瓶売っているんですよ。てことは中身の生き物が逝ってしまった証拠ですよね。大きな器に入れ替えてるとこなんか見てないですから。多分すっかり姿を消したクラゲの分かと・・・。

やはりビン入りは辛そうです。ビンから開放した後の生き生きとした姿を見ればもう一目瞭然です。なんでまたビンに入れるかなぁ・・・。

というのが感想です。

よくよく調べると、くらげは相当の覚悟があればビンでいけるみたいです。毎日餌やり水替えをするという条件付で。しかも餌も自分でブラインシュリンプを孵化させるという手間も。それでもいいっていう暇な人はそうそういないかと・・・。しかしザリガニはビン入りに向きません。飼ってみてよく分かりました。

家のオレンジザリガニ、早く大きくなるといいなぁ。

おこちゃまキングホルスの戦い

2012-09-22 00:40:56 | 日記
ホルスは売れ残りさんでのっけから調子が悪く、命がけの病との戦いが始まりました。

まず拒食。病院へ行ったら糞から大量の菌やら何やら私もモニターで見せてもらいましたが素人目にもヤバイ。もう画面いっぱいの怪しい生命体が・・・。薬をもらって帰宅しましたが食欲は戻らず先生に泣きの電話を入れ食欲増進剤を急いで送ってもらいました。それでも駄目で、今度は好む餌を探し求める旅へ。たくさんお試しサイズを取りよせて、やっとたどり着いたのがクイコのローリーネクターでした。

甘えからか自ら食べようとせず、ひたすらスプーンで給餌する日々。仕事中も心配でたまりませんでした。

数週間食欲が戻らず、やっと一人餌に切り替わった時は本当にうれしかったです。

それからは甘えたさんになり、ケージから出すとべったりべたべた、愛情表現が舐めること、とにかく三年荒鳥だったなんて信じられないなつき方です。給餌したことが第二のヒナ時代になったのか、ともかくべたべたです。

病院通いが長かったので、車も平気。調子が良くなった時に、帰り道一緒に買い物もしました。ペットカートにケージごと乗せてホームセンターを闊歩。おもちゃを買ってあげたのですが、好きなおもちゃを見せると舐めようとし、そうでないおもちゃを見せると舐めないなど意思表示もはっきりしています。度胸があり、知らない人にもフレンドリー。控えめなトトとはずいぶん違います。純真で、どこか人を見て行動するレイとも違います。

従順というわけでもなく、わがままです。とにかく甘やかして育てたので果物も気に入ったものしか食べません。しかも高いやつばかり。自分が一番、世界は自分を中心に回っていると信じているようです。そこもまた可愛いんですけれどね。

そういえば最近、ズプリームのフルーツブレンド、ずいぶん形状が違いますよね。お店何件か回ってみてもやっぱり前のと違う。トトが「これ違う、食べたくない」と嫌な顔。ペレットで食べるのがこれとケイティなのですがケイティはいやいや食べている感じで主力がズプリームだっただけにショックです。もう、いらんことするな、と思います。一定以上売れていれば、それになじんでいる証拠です。いじくり倒せば皆が困ることなんて分りきったことじゃないですか。何でそこ分らないのかな、と怒りすら覚えます。新製品を出すのも大事なのかもしれないけれど、それ以前になじみの客のことを考えないといけないのでは、と思います。

犬猫よりデリケートな鳥さんを大事にしてほしい。ズプリームはいろんな動物に幅広くペレットを出していますがそこのところ分かっているのかな、と疑問に思いました。

真剣勝負!レイとの戦い

2012-09-21 01:30:44 | 日記
レイのかみぐせをどうやってなおしたのか・・・血みどろの戦いの歴史が明かされる!

・・・飼い始めの三日はそれは大人しいものでした。が、私がソフトに接していた為「こいつには勝てる!」と思ったレイはわがまま爆発!体中を噛み私は血みどろ。私も「このやろう負けないぜ!」と手に乗っているときにかんだら手を振る、アップの強要などもう事態は収拾がつかなくなって行きました。もうこじれにこじれ、毎日私は血だらけ、あざだらけ。

・・・ここまでひどい事になることもあると今から大型を飼おうかなという人は覚悟してください。

そんな時、インコオウムはほめてしつけるという本と出合い、頭の上に止まったらバカにされているというのが間違いであるとかいままでのしつけ本の内容とはまったく違うことにショックを受けました。それまで参考にしていた本は題名は出しませんがレイには全く向かなかったのです。

クリッカーをまず試すも音に過敏になっていたレイは暴れまわってかみまくり。それはやめてともかく私は私、あなたはあなた、の余裕を出す為に今まで小さかった遊び場を広いものに作り変え、まずはお互いの距離感を出すようにしました。また、ごほうびに過敏に反応してかみつくので好物はケージに戻る際に餌入れに入れてケージに入ることへの意欲を出すものと割り切り、声で褒めるようにしました。

効果はバツグン。レイは声かけだけでも充分に嬉しかったのです。言葉をぐんぐん覚えだしたのもこの頃。家族がケージ越しに触れるようになり、いつの間にかかみぐせは収まっていました。ただ今でもスイッチが入るとかもうとするのでよく相手を見て行動します。

そのうち家に来るお客さんに愛想を振りまいたり電話の受け答えやインターホンの会話など多彩なおしゃべりをこなすようになりました。

学んだことは、意固地になってもどうしようもない、まずはお互い適度な距離をもって接すること、餌やおやつは必ずしもごほうびにならない、叱らない、ともかくほめるということ。そしてお店での姿は真実では無い場合も多いということです。

恐怖の冷凍ネズミ

2012-09-20 23:57:38 | 日記
ずいぶん買いだめしていたつもりですがなくなりそうなので今回は月夜野ファームにお願いしました。ここはクオリティが高くて有名です。

まあ、ネズミさんの頚椎脱臼を自分でしなくてすむんだから良い時代です。やっぱり嫌なものはいやです。

新商品で冷凍うずらもあったのですが、すぴかには大きすぎて捌いても危ないと判断し見送ることにしました。

1日二匹食べるので十個いりなんてあっという間です。一個大体百十円からですからかなりの消費量。このほかにもピンクマウスを六匹食べますからあらら、考えたくない値段。調子がよければもっと食べるのであああ・・・。

じゃあ人間の食用の鶏肉でも・・・はアウトなんですね。最悪嘔吐します。あくまで丸ごと食べて栄養をとっているし、血が大好きです。怖いですね。いやこんなに食べるとは思わなかったとびっくり。

冷凍庫を占領するネズミたち。蛇の時は大きくなってしまえば月一回の餌やりでも充分なんですが(幼体はもっと頻繁です)すぴかは燃費悪い。

コオロギでも食べてくれればと思うんですが嫌い。管理も面倒だからいらないならそれでいいんですけど。

捌く時は解凍してからさっさとしないとなんだかお尻からエキスが出ちゃったりして使えなくなります。ちゃっちゃと捌かないといけません。でも内臓を取ると中身スカスカ。あんまり身が付いていません。心配になるほど肉無いです。

肉が付き、脂肪も付いているラットだとくどくて嘔吐するらしいです(諸説あります)なんだかとってもデリケート。

それと比べればペレットを食するオウム三兄弟は優等生ですね。雑穀を食べるジュウシマツなんかもっと優等生です。