
先日の深夜2:00頃...
オンラインゲームをいつものように楽しむ息子。
ゲームをしながら、マイク付きヘッドホンでお喋りをしていた。
ボクは就寝中だったけど
隣の部屋からの話声で目が覚めてしまった。

横浜市鶴見区にある《入船公園》街の中心部からは遠いため、地元の方しか知らないかも知れません。工業地帯にある公園で、電車を利用して行くことが出来ます。ここにミモザの木が植えられていることを、あるブロガーさんの記事で知りました。

公園内に植えてあるミモザの木は全部で3本。(だと思います)これは一番小さな木です。毎年3月上旬に見頃を迎えるそうです。

ミモザは枝状のものしか見たことがありませんでした。3月8日はミモザの日とされていて、お花屋さんでも売られていますし、デパートなどで配っていることもありますね。
源次郎『オレさぁ、小3まで勉強しかしてこなかったんだぜ』
友達『...』(ボクには聞こえない)
源次郎『北海道のおじいちゃんがオレに「医者になれ」っていう人で...』
友達『...』
源次郎『校長だったからうるさくて...おばあちゃんは認知症だったし...』
友達『...』



源次郎『小3までは〇〇としか遊ばなかったんだよ、マジで。
アイツの父親はエリートで小学生の頃から親から英語を教わっていたんだぜ』
友達『...』
(〇〇くんのお父さんは外語大卒で英語が流暢、海外旅行も10回以上行っている)
源次郎『小4で△△と同じクラスになって楽しくてさぁ...』
友達『...』
(△△くんは、ユーモアたっぷりで大人とも物おじせずに話が出来る、視野が広い子)
源次郎『ウチはゲーム買ってくれなくて、親のiPadでマイクラやっていたし
親のPCじゃないとユーチューブ見れなかったし、仕事から親が帰ってこないと
iPadもPCもパスワード入れてくれなかったから...時間制限もあるし...』
友達『...』

入船公園で一番大きなミモザの木。ペアルックの母子が木を独占していました。
息子さんをモデルにして、ミモザの木の下で写真を撮っています。
椅子や三脚、撮影機材を持ってきているようでした。もしかしてプロ?
源次郎『あの頃から反抗心が芽生えたぜ、今も続いているよ...』
友達『...』
源次郎『小4で勉強は全部辞めた。それから今もしていない...』
友達『...』
源次郎『同じ塾に行っていた△△は慶応中学へ行ったんだ...』
友達『...』
(△△くんは小4から源次郎と同じ塾に通い始めたクラスメイト。源次郎は小1から通って小4夏まででリタイア)
これ以降はまたゲームに夢中になって
『後ろに敵がいる!』『周りこめ!』などしか聞こえなくなりました。

三本目のミモザの木。ちょっと老木で上部が枯れています。



ミモザはオーストラリア原産。コアラが抱き着いたら絵になりそうです。(実際はコアラが登らない木かもしれませんが...)
源次郎にとって、勉強はトラウマ。
この夜は、登校しない自分の本音を友達に言いたかったのだと思う。
この年代は、親よりも本音を話せるだろうし。
その後、いつの間にか眠りについていました。




公園事務所前には今年の干支であるウサギさんの彫刻が三体、右となりはワニのようなライオンのような...
この公園には広場、野球場、テニスコート、ジョギングコースがありスポーツ公園としての機能があります。ウォーキングや鉄棒などをしている方が多いです。

後の野球場では多くの方がゲートボールを楽しんでいました。

3月上旬の晴天の日。初めてミモザの木、入船公園を楽しむことが出来ました。
3月14日、観測史上最速タイの桜の開花が発表されました。
地球温暖化の影響なのか、ボクが小中高生だった頃と違って
今や桜は入学式ではなく、卒業式の花になろうとしているようです。
次回は桜の写真をアップ出来たらいいなぁ...と思っています。
あ、今回の記事のメインは不登校?ミモザ?
どっちか分からなくなってしまいました(#^.^#)
先日のボクの山仲間との二人飲み会。
彼もボクも子育て苦労話で盛り上がった。
彼の息子さんは検査技師を目指している大学生だが
本来この春卒業・就職のはずが、留年してしまったという。
『やる気ないやん。』
一浪、一留のために卒業まで6年間費やすことになるし
中高一貫私立、その後浪人1年&私大5年のため
『よう、お金かかるで~』と嘆いていた。
(確かに私大医療技術系学部の授業料はかなり高額になっていて
初年度納入金=入学金+授業料他が200万円に近づいている)
ボクが息子のことを話すと
『引きこもりって言っても、一人っきりじゃないんですね。
毎晩オンラインゲームで友達と遊んで
毎週友達が家に遊びに来るって、どんな状況??』
『普通、孤独になってしまうはずじゃないの?
とちか先輩、それ《明るい不登校》やないの!』
と、まるでボクの場合、悩みに含まれないかのように言われてしまった(^_^😉
そこでまた盛り上がる。
この日は、前回記事に書いた三者面談の日。
帰宅すると息子は三者面談が終了し、ホッとしたのか上機嫌。
夜のオンラインゲーム中に
『ぬーすんだバイクではしりだす♪ゆくさきもー、わからぬままー♪』(1983年)
と明るい歌声が聞こえてきた。
あれ、そんな古い歌知っているのか?
友達と一緒に歌っているの??
どうも源次郎は生まれた後よりも、ずーっと前の歌を口ずさんでしまうようだ。
以前は機嫌がいい時に
『なんでもないよーなことがー♪しあわせだったとおもーうー♪』(1993年)
と歌声が流れて来た。
もしかして、明るい不登校かも知れない?
...なんて思えてくるのは、気のせいか... (#^.^#)
実は私も中学生のとき不登校でした。なぜなら学校には嫌なこと、嫌なもの、嫌な奴が絶対にあるからです。それから逃れるには休むしかないのです。私は40年も前のことなので理由は違うかも知れないけど、絶対に逃れられないものは永久にあると思います。でも、逃れられる人とそうじゃない人がいるんです。
すみません💦偉そうに書いてしまいました😰
そうですよ、明るい不登校です♪
ゲームであろうとお友達との交流があるのですからダイジョブ!
うちの息子はもともと友人が多く、
(というよりみんなが息子に寄ってくる感じ)
ワイワイと賑やかな場の中心に居ました。
だけど今は全く友人との交流がありません・・・。
「どうしたどうした?とLINEが一斉に来るのがめんどくさい」とLINEアプリを削除したまま今に至ります。
通話でゲームをしていますが、特に自分の話をしてる様子はなさそうです (;^_^A
TSUTAYAとかでばったり同級生に会うとブランクもなく普通に話すらしいですが。
やっぱり友達との接点が無い状態は心配ですね。
引きこもりともチョット違うんですよねぇ・・・映画とか美容院とか病院とか外食とか一人で出かけるし。
まあお互い温かく見守りましょう♪
きっと明るい不登校、明るいニートですよwww
不登校を経験されているのですね。
学校に嫌なこと、もの、奴...必ずいますね。
息子は逃避できる人ですね。
これは尊敬できる部分でもあり、尊重したいと考えています。
私は逃避できない人です。学校は好きではありませんでしたが、休む勇気がありませんでした。中学くらいまでは幼少期の場面緘黙症を少なからず背負っていました。愚かなことに『学校=通わなければならない場所』みたいに捉えて自分自身に余計な負荷をかけていましたね。社会人になっても同じで、逃避を上手に出来たらうつ病を発症せずにいれたようにも感じます。
現在になってようやく理解できたのは、逃避行動がとても大切であるということ。これは大人子ども関係なく、自己を落ち着かせたり回復させたり新たな価値を見出したり...と自分をポジティブにするのに必要な行為であり時間だと思えるようになりました。
友達との交流。これは親の私も不思議に思うところです。
不登校の子の家に何ゆえに友達が集まるのか?
小学生の頃、不登校の日数が増えるほどに遊びにくる子が増えていきました。最大で10名ぐらい来たことがあります。
毎晩のように誰かしらはゲームの相手がいますし。オンラインゲーム救われている...令和の先進IT技術に救われているようです。在宅のまま友達との多様なアプローチの仕方があり、孤独になりにくい時代なのでしょうか。
まっころさんの息子さんはLINEを削除って、現代っ子だけでなく現代人には生きていくのに必須アイテムのように思えますが...。外出もほとんど一人で出来るのは安心材料です。
ウチの息子はなかなか外出しませんから。中学を卒業する来春には自ら外に出て欲しいと願っています。
中学卒業後に友達と離れて初めて孤独を感じるかも知れませんが、スマホがあれば世界中どこでも生涯繋がっていられる時代です。
とりあえず今は『明るい不登校児』を見守ることだけ...これが唯一親の出来ることのようですね(^_^)
源次郎くん、気持ちを話せるお友達がいて良かった。息子にはいなかったから。
今でも何でも話せる友達はいないと思います。切ないです。
お友達がいる、それは本当に心強いですよね。ゲームばっかりと思ってしまうけど、何もやる気がなくふさぎ込んでるより全然いいですから!
息子、この春休み、つまらない、寂しいとなり始めてます。今日、遊ぶ約束が流れてしまって。。だからといって誘えない。
こうやって会うお友達がいないと、不登校にならなきゃ良かったって後悔する様です。でもあの時は、行けなかった。
たまに、これで良かったのか自問自答する時があります。
義務教育の小中は友達との関係が継続しているおかげで、助かっています。息子だけでなく親としても助かっています。
学校へ行かなくなった理由が友達関係やいじめでは無く、勉強へのトラウマや教師・大人に対する不信感だけで不登校になったためですね。
中学卒業後に大きな転換期が来るので、そこを源次郎なりに乗り越えて行って欲しいのですが...これまでの友達と離れて初めて孤独を感じるはずです。親としては不安しかありません。
この日の深夜の会話も聞いてくれる相手あってこそですよね。源次郎は恵まれています。(本人は不満だらけかも知れませんが)
Leiさんの息子くん、休み期間に友達に会えないのは辛いのですよね。不登校への後悔を感じている...きっとその当時は必要なことだったのだと思います。この後悔という感情や思慮することで新たな視界が広がれば...と願っています。
源次郎は未熟者で後悔が足りません。自分に自信があるのか全肯定をしているかのようにも見えています。『勉強を辞めた』と堂々と友達に言っていましたが、勉強を辞めて不登校になり全てがいい方向にいっているのか?私は口には出しませんが、懐疑的に考えています。
この不登校期間中の暮らしの中で何か一つでも後悔の念を抱いてくれればって思う日々です。それまでには多くの年月が必要かもしれませんね。
深夜に源次郎君の話声
色々と話せる友達がいるってのはいいですんえ
1人で籠って外部との交流遮断するとよくないことが多いですものね
ほんと明るい不登校ですね
3年生まで勉強一筋ですか私には全くありえなありえないずっと遊んでますからまともに勉強した記憶がないですよ
取り合えず学校は行ってましたけどね
いまのこは色々とネットなどで情報も取り入れることもできるのでいいですね
ミモザの木って実は至る所にあるのですね。
春の黄色=菜の花しか思いつかないほど植物に疎い私はよく分かっていなかったです(^_^)
不登校なのに、友達と本音を語り合えるなんて恵まれた青春です。昭和ではあり得ない...ちょっとというかかなり羨ましい♪
SNSの普及やゲームの進化のおかげで、孤立しない環境となっているようです。ゲームとはいえ友達と繋がることが出来る、とてもありがたいテクノロジーですね。
私もろくに勉強などしたことがありません。息子も同じような遺伝子だったのだと痛感しています。(勉強は不向き?→その通り!)学校に行かずともコミュニケーションも取れるし、その気になれば思う存分に学習することも可能な時代になりました。
恵まれているはずなのですが...と古い人間である私は思うのですが、現代っ子はどう受け止めているのでしょう(#^.^#)
当たり前~♪なんて考えていそうでコワイです(>_<)
源次郎君、気持ちを話せるお友達がいるのは良いですね。
うちも明るいニートです。
オンラインゲームで見知らぬ人と繋がって深夜にゲームしながらおしゃべりを楽しんでいます。
まるで竜宮城にいるみたいですね。いつまでも楽しんでいるとあっという間に年月は過ぎ、気が付いたらおじさんになっていそう。その時私はおばあさん…^ ^
ニイト君に介護してもらえるかな。それもあまり期待できないな(笑)
源次郎君は高校進学が転換期ですね。
うちも変わるきっかけが欲しいところです。