EU量的緩和措置で この後暫くし資源相場が急騰し資源バブルが起る 銅とQEと通貨の関係トーナイ

EUもQEを開始した148兆円だから　凄～い　お金だ

ギリシャの国債は7月までは制限される　



EUR→JPYが　前日比マイナス1.61％

銅CMX＝前日比でマイナス1.28％



NYダウは1.5％上昇し　日経夜間取引も上がっている

量的緩和の発表後にイタリア　スペインの国債も買われた（金利は下がる）



イタリア1.57％、

スペイン1.397％

ドイツは　もうマイナス金利

これで　EUがインフレ気味になって加熱して欲しいものです



景気が過熱気味にならねば　資源の消費が起きない

EUに好況感が　でれば中国からの輸出も増加し

銅やプラスチックなどの消費が増加する


中国が世界の銅の消費の約45％なので　中国のEU向け輸出が増加していけば　銅のはけ口が　増える

僕ら資源業界は　ちょっとしたバブルを常に期待している

期待されていたEUの緩和なので　昨夜　決定してよかった　先延ばしになっていたら　資源相場もやばかった


銅が　若干さがったのは　ユーロ安に振れた率の関係だと思う


また　チャイナでは　春節を控えて　中央銀行が市中銀行に資金を供給した
この春節の期間の消費が大変に大きいので流動性を高めた（増やした）

僕ら　再生資源の輸出屋も　この2/18　前後の期間の段取りで　必死になっている

この間、中国の國際港の港湾の公務も止まるのでそうなることもあるし、末端の会社の職員も　春節の長い休暇に入る　そんな時期は　たいへん　日本の側も　困る時期である



その後　春節明けに　普通なら　中国人のマインドは

一年で最高値になるはずである



しかし　昨年は　そうはならなかったんだったっけ・・



今年の春節明けは　熱く盛り上がって欲しいと期待する



資源相場は　中国の景気次第　中国の景気は勿論、

輸出依存が高いので　米国やEUの景気が左右する



銅相場の追っかけ　大阪港のバタ屋トーナイ　東内誠

2015年1月23日朝　6時過ぎ

http://www.tohnai.com/top_main.html

上記リンクは　僕の本職のスクラップ屋経営のHP　東内誠日々更新中



東内誠　祠と　小さな昔の銅製品　東内誠管理中