出雲の妻木晩田（むきばんだ）遺跡とは・・
妻木晩田（むきばんだ）遺跡は国立公園
大山のふもと「晩田山(ばんだやま)」の、美保湾(日本海)を一望できる標高90～150mの丘陵に形成された弥生時代の大型遺跡です。
この遺跡は、今から約1900年前から1700年くらい前の弥生時代に大きな集落が存在したということで注目を集めました。
その大きさは東京ドーム約40個分にあたり、国内最大級のものとして全国ニュースでも大きく取り上げられました。
竪穴式住居だけでも400棟以上、掘立柱建物跡も500棟以上も見つかり、当時の周りの規模から考えると、当遺跡を中心に
一つのクニが作られていたのではないかとも考えられています。
この遺跡の建物の数は桁違いに多いし、九州の
吉野ヶ里遺跡よりも 規模が大きい
出雲付近の
1700－1900年前の弥生時代の暮らしが見えてきそう
そうか 此処が四隅突出型墳丘墓の原型になるか？
鍛冶 玉造り、土器の焼物も大量に出ている
鉄器は鏃等、弥生時代のもののみで197点が出土しており、大陸性のものも確認されている とある。
此処にも高麗山 考霊天皇が 見え隠れする
この妻木晩田遺跡の跡と 高麗山 西日本で最高峰の大山を結ぶ 線が 直線になっている
四隅突出型墳丘墓も ここから すぐに瀬戸内 吉備の方に移動して 巨大な古墳になり始める
吉備の岡山県の楯築遺跡と比較し
どちらが古いのだろう？？？
吉備の中山
岡山県吉備文化財センターによると
吉備津日子の墓は
現在 宮内庁管理で発掘は不可
中山茶臼山（なかやまちゃうすやま）古墳
岡山市北区西花尻
中山茶臼山古墳は、
吉備津神社（きびつじんじゃ）
吉備津彦神社（きびつひこじんじゃ）の南背後の
吉備中山（きびのなかやま）山頂に位置する４世紀前半
＜約1,650年前＞西暦370年頃に つくられたとされる「前方後円墳」
この古墳は、明治７（1874）年に大吉備津彦命墓
（おおきびつひこのみこと ぼ）とされ、
現在は宮内庁が管理しています。
平成21年には宮内庁陵墓調査室により測量調査が行われ、後円部で埴輪（はにわ）のかけらが採集されています・・・・と 書いてある（立ち入りは不可能）
出雲の日本海側から 瀬戸内にかけて 古代 弥生時代後半から 古墳時代にかけて 畿内にも 見劣りのしない勢力があったことは確かだが
＜約1,650年前＞西暦370年頃と なると
考霊天皇の子ども というのが 時代が合わなくなるんだよ・・・
中山太（チュザン太） 大吉備津日子命 東内 トーナイ
大吉備津日子命を祀るモノ 元は吉備の出自 東内誠
3/7 月曜日朝か 仕事の頭に戻さなきゃ
この週も 金属を追って 買い捲る
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