5月5日の銅相場 LME4955 NYは4884$と下げた
上海銅先物37130元 為替107円 非情な円高・・・
鉄鉱石細粒、62% 62$Cash
昨年末39$、先物価格は 先に行くほど50$ 40ドル台へと低い
世界最大の消費国である中国の鉄鉱石 先物価格
意味不明な 相場の動き
大連商品取引所の先物の動きは怪しい
ゴールドマンなどは この価格上昇は おそらくは続かず 年末には35$に戻ると予測している
2月になり 1月の中国の混乱が 多少収まってきて 相場が戻すのは 普通だが その幅は大きい
中国では 昨年も 株価のバブルがあった後であり、儲かると 考えれば それに大勢が集中し 急騰 し易い
その鉄鉱石相場先物が 大連で動いている らしい
大連か
85年ほども 前の時代 この大連の港が満州国 貿易の約75%を占めた みたいだ
1905年今から110年前に ポーツマス条約でロシアの租借権が日本に譲渡された(日露戦争勝利)
1945年には 日ソ中立条約をソ連は一方的に破棄し
満州を攻め この大連も ソ連の管理下においた
大阪港の此花区梅町のトーナイの土地には 満州国建設の為に 国内の物資が集約されて その時代 日本から どんどん と投資が満州 大連に向った
その 昔 トーナイの土地は 満州国に物資を送る
大阪港の港湾倉庫だった
日本は 莫大な投資を 満州国建設に使った
大阪港⇒大連は どやろ 1000kmほどの航海か
天津まで350kmほど
ピョンヤンまでも350km
この大連市で 商品相場の市場が盛んらしい
たぶん この大連周辺
2千年くらい前も倭人が度々 訪問したと思う
魏志倭人伝