そう、染めQをふと思い出した。元々はKDX250SRのシートを塗る為に買ったのね、
残りで草履も塗ったのだけど、自転車の荷台に乗っけて塗ったわけ、その時、荷台に付いた
「染めQ」を後日、爪でこすっても全くはがれない。その時は、すごい密着力と、なにげなく思っていた。ナイフの柄の部分って、手の汗が付いたりするし、アルミもくすむし・・・あっ、あれ
もしかしたら使えるかも~って。やってみた。
準備完了!~この時点では半信半疑・・・
結果オーライ。。やっぱ爪でこすっても剥がれない!!
今日の、ナイフ話はこれでお仕舞い。
でも一言!最近とても腹の立つ単語がある。「待機児童」ってやつ、えぇ~?何が待機なの?
正確に言うと「育児放棄児童」とかでしょ。自分の子供、自分で育てないで誰が育てるの??
ワニを見習え!!ワニの母さんの愛情は凄いぞ~泣いちゃうぞ。
そんな事、税金で動いてる行政が悪いのかよ~ちがうだろ。自分で育てられないなら、生むなよっ!と思いますよアタイは。そもそも、一番可愛い時期を他人に任せるなんてもったいないよね~。俺、また余計な事言っちゃったか?
本当にいいタイミングでした~県庁と週刊誌の息がこんなにピッタンコだったなんて。
誰か、いい思いしてるんでしょうね~二人三脚で甘い汁・・・うらやましい。
みたいな勘繰りしてしまうでしょ。いや、絶対あやしい・・・
いつだったか、6㎜厚のククリナイフの柄を組み合わせて、荒整形。ハイブリッド構造です。
真ん中に6㎜の2024をサンドイッチして、両側は3㎜の7N01。
アルミとひと口に申しましても、個性は色々。2024は7075並に硬い。7N01はそれよりかしっとりとした感じ。切ってみるとわかります。磨いた時の風合いも7N01はしっとり。
ネジはボタンネジ?っていうのかな。皿ネジにしようかとも考えていたが、皿をザグルとなると
寸法管理が面倒だし(両側から締め付ける為、ネジの先端が接触しないように、けれどなるべくネジ山は多く取りたいから、寸法的にギリギリだ。)、さらに強度的にも劣る。で、このネジに。
でもさぁ~出っ張るね~頭・・・うぁ~面倒・・・木をネジ頭の分だけくり貫くはめになった。
強度は最優先事項なので仕方ない。それにしても見えない所で苦労してんな~俺。
このあとオイルストーン掛けて、サンドペーパ掛けて、ピカールで磨いて~
どんだけ時間掛かるんだ。ククリナイフ製作記はまだまだ続く・・・