刃付けが終わったあと・・・わかんないし~
刃付けは、最初(先日も言ったけど)320で、800→2000→5000→12000と砥いでいく。
全てセラミック砥石。普通に手入れしてある家庭用包丁なら800と2000でOK・・・というレベル。
ナイフの場合、何をもって「切れる!」と言うのか?自分は正直よく解ってない気がします。
まぁ、よくあるのはランボーの一場面の様に、紙がシャーシャー切れるとか。他には、丸めたテッシュが切れるとか。両方とも、なんとかうちのナイフもできますが、絶対的な基準はないと思う。
うちの子達は個人的な好みで、蛤刃的な刃付けをしています。削り出しの時点で、どうしても蛤刃になってしまうし~私の場合。それにカミソリみたいな刃付けをすると、なまるのも早そうなので。そんな理由で、なんか鉈っぽい??
ついにやってきました・・・刃付け。平たく言えば、鉄板がナイフになる~その時です。
刃付けの前は、東の空に向かい、おじいちゃんにお願いします「いい刃が付きますように」と。
前回、柄を着けた写真でしたが、あれ仮組みのでしたね。どっちを先にするか迷いましたけど、
先に刃付けをします。後々大変なことは承知でね。滑り止めに塩ビの紐を巻いておきますが
これが、なかなかいい雰囲気。パラコード巻きもアリかな、と思っちゃいます・・(これに水分が滲みて3日後、錆びたのよCRMO-7)う~ん、白のパラコード巻きね~雪原の特殊部隊にどう?
ロシアをやっつけちまえ!~みたいで気分盛り上がる・・・でも落としたら見えないじゃんか!
最初は、シャプトン「刃の黒幕」♯320です。身構えたよりあっさり、そして綺麗に刃は付く。
そのあと、順次、細かい砥石に。今回、新しく買った砥石が参戦~!後日紹介します。
暖かくなると、すこし憂鬱な事があるのよ、トカゲを守る為に、猫とヒヨドリと戦わなければならない事。特にヒヨドリ~絶対許さんからね俺。