6㎜のナイフとなると、削りしろが多いので、進みは遅い～ましてステン系ときてる。
2日目でここまで進んだ。ついに！ククリナイフのインカーブ削りに到達！
妙に楽しいぞ＝なんか無意識に、天知茂の「男のポケット」など口ずさんでしまいます～
インカーブ削るの大好き。。（俺って変なのか？）
ちなみに、ケガキラインを見易くする為に青く塗ってあるのは、青ニスなんてたいそうな
物ではなく、青マジック。まぁ用が足りればそれでＯＫです。
趣味としては非常に時間がかかる、のねナイフ。ククリナイフ、海ヘビ模様作ったら・・・
鑢で削っていきます。ただひたすら。。1日でこのくらい進みます。
主役は200㎜平の荒目ヤスリ、この子は、壷みや製。素晴しい切れ味です。
鑢のメーカー名に、よく付いている「壷」ですが、味噌の壷に由来があるのだそうです。
焼入れのときに鑢の表面に味噌を塗るのだとか。経験則ってすごいよな～。
誰が最初にやったんですかね？
このククリナイフの鋼材は黒皮付き、酸化皮膜らしいのだけどね、最終的には除去するのね。
これがその後、大変な苦労に・・・・なるのよ。この時点での俺は知る由もない。
いかんイカン、昨日は取り乱してしまった～なぜか生レバーの事となると、冷静でいられなくなってしまうアタシ。。まぁ気を取り直して、今日も1日ククリナイフの製作でした。
鋼材を切り出したら次は、エッジラインを決める！何回か出てきてる技を使います。
面白い模様だね。海ヘビを思い起こさせるな。これで安心してヤスリがけできるのよ。
エッジの幅ですが、この時点では0.5㎜ぐらいですかね、削っていくうちに狭まっていくので
この程度がいい塩梅。焼入れ前の最終目標は0.3㎜です。厳密には測れないけどね。
そうだ、今朝、行き倒れになったカナヘビを手で暖めて救助しました～！！
見つけた時は青ざめてしまってけど、元気になってくれてホント嬉しかったよ～
（爬虫類恐るべし！！）
寝言は寝て言え！マスコミも政治家も・・・呆れて物が言えない。まぁいつもそうか。
大事な事は取り上げず、世間受けしそうなことばっかりだわ。。
秘密保護法案？はぁ～？どうでもいいわ、そんなの。
政治家、官僚どもよ、少し前にもっと重大な事あったよなぁ～思い出せよ。
「生レバー禁止法案」だよっ！国民の食べものを規制するなんて、今回の法案より酷いよな。
あぁ～あと1票の価値って言うのもなんなのかね？それよりか「1片の生レバー」だろうがよ。
ま～腹が立つことばかりですが、最高に腹が立っているのは、中日ドラゴンズにクソオチアイ
が入ってきた事なんだよな。自分としては。
ＣＲＭＯ-7の3㎜で作る、豆ククリ。エッジのラインをケガいて削られ待ち。
奥の残材、何かに使えるといいのだけど・・その後、削ってエッジラインが浮かび上がります。
相も変わらず伝わりずらいですよね。。3㎜というと、普段、普通の方が使う包丁よりは
だいぶ厚いのですが、6㎜のククリナイフを加工したあと手に取ると、すごく華奢に感じます。
人間の感覚なんて、慣れに邪魔されるいい加減なもんだと痛感するのです。
でも、このぐらいの厚みのナイフが一番危ない気がする・・・さぁ～もう一削り。といきましょう。