今日は日差しが有っても風は冷たかった日でしたわ~
そんな日差しを浴びながら、日曜日に詩吟講座で学んだ蕪村作「菜の花や」の詩文を思い出しました。
「菜の花や 月は東に日は西に、月は東に日は西に」この俳句を詩吟風に吟ずるには余韻を巧みに現ずるように工夫することがポイント。
この俳句通訳「春の日が暮れかかった、空の下には一面黄色の菜の花畑が広がっている。東には春のい月が昇りかけている。西空には茜色の太陽が沈もうとしている。月と太陽が相対する春分の日頃の情景を歌った。
素人には理解できないけど、なるほどってうなずける有名は俳句ですね。現代にいたっても歌われている俳句。
流石、文人ですね。
さて、今年の春分も間もなくです。薬師様の一言「墓洗う 心も共にみがかれる」
間もなくお彼岸ですね。