平成の時代が始まったとき、ベルリンの壁が崩壊し、共産主義国家がつぎつぎと民主化され、それは、神が地上に降りて働いたかのような奇跡の連続でした。
誰もが、希望の未来を予想できる出来事でした。でも、そんなに現実は甘くありませんでした。
ゴルバチョフが失脚し、プ-チンが独裁者になっていく過程で、なぜロシア国民が独裁者を歓迎するのか、理解できませんでした。そして、いつの間にか、中国が巨大化して、制御不能になっていました。
突発的に、核戦争がおこる可能性だってあります。
ある予言書には、地球に起こる凄(すさ)まじい変革が予言されています。
そのとき、人類が生き残るための生命線は、科学力や人間の知恵ではなく、まして、資源の高(たか)でもないといっています。
信仰こそが、生き残るための生命線なのだといっています。
現代の人類が現れる以前にも、今と同じくらいの文明があったのではないかという話があります。皆さんも、一度は聞いたことがあるでしょう。
有史以前に、アトランティス、レムーリア文明が存在して、そして、海中に没したというのです。
私はあながち、荒唐無稽(こうとうむけい)の話しではないと思っております。