見出し画像

時の関守

地上に神が降りるとき (4)

芹沢光治良に本当に神がおりたのか?
また、イエスや釈尊が現れて、語ったというのも、にわかには信じられることではありませんが…。
しかし、私はその真偽を問うつもりはありません。

もし、このことが、作家であるとはいえ、高齢の老人の妄想だといわれても、反論できませんし、
逆に作家なのだから、創作活動の一環(いっかん)であってもおかしくはないと思います。
私にはどちらにしても、真偽を判断する材料がありません。
ですから、どちらでもかまいません。

ただ、その内容が私の判断するかぎり、真実だと思うこと。
本に書かれたことがつぎつぎと、実現していったこと。
あくまで、小説という形態をとっていますが、高度の宗教書、予言の書といっても過言ではないということ。
今、私があげたことについては、事実であることにまちがいないでしょう。

神の三部作に続く、人間の三部作の「人間の意志」では次のように述べられています。

神の使いである天の将軍が、
こう言ったといいます。

「人間が愚かなために、
このままでは、原子爆弾によって人類は滅亡するぞ。
あらゆる生物が死滅する。
地球に生物がたえてみろ、
全宇宙は荒寥(こうりょう)たる死の世界になるのだ。
…神さんは、危険で一刻も待てなくなって、世界たすけをはじめられた…」

「大自然の親神は先ず、
ソ連のゴルバチョフ議長と、
アメリカのレーガン大統領と、二人の心を洗い、
変えるよう努力した。

二人を赤い頭の頑固者(がんこもの)、
役者気取りの頑固者と呼んで…」





名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る