是亦夢非亦夢

きいちの塗り絵♪

2006年02月18日 | weblog

 

ご存知ですか?

本屋さんの「大人の塗り絵コーナー」で見つけました。

懐かしくって、買っちゃいました

多分、幼稚園くらいの頃かな。。良く塗りました。

なかには、コンナ感じの絵たちが。。。↓

 

 

わたしがおんぶしてあげないと、なかなか寝ない弟。

ねむくなるとおんぶをねだるの。 

ねんどうなときもあるけど、かわいいからしかたないわ。

今日はなんの歌をうたってあげようかな。ー「きいちの塗り絵」よりー

 

はじめて見たせんたく機。

ごしごしこすらなくても、

よごれをきれいにおとしちゃうからふしぎ。

ぐるぐる回るローラーに通したら、

ながーいシーツも簡単にしぼれちゃう。

明日から、おせんたくが楽しくなりそう。 ー「きいちの塗り絵」よりー

 

とてもいいお天気なので、お人形さんの小さなくつしたと、

おかあさんがつくってくれた かわいい洋服も洗いました。

かわいたらアイロンもかけなくちゃ。ー「きいちの塗り絵」よりー

 

昔は紙の袋にはいっていたような記憶が?  

クラブの皆に見せてあげよっと

気に入ってくれるかな?

喜ぶのは、お父さん、お母さん。。

いいえ、お爺ちゃま、お婆ちゃまかな

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蔦谷喜一{つたやきいち}

 大正3年(1914)、東京・京橋区(現・中央区)生まれ。

17歳で日本画に目覚め、川端画学校などに学ぶ。

20代半ばからぬり絵を描き始め、戦後、彼の描く「きいちのぬりえ」は大ブームとなる。

その後、三等身の少女絵は、ポスターやテレビCM等にも起用された。

晩年は風景画や美人画でも才能を発揮し、制作活動は、

平成17年(2005)に91歳で没するまで続けられた。ー「きいちの塗り絵」よりー

 

~~~~~きいちファンのために~~~~~

 

 「きいちのぬりえ」をもっと見たいという人におすすめしたいのが東京の下町にある

「ぬりえ美術館」。企画店なども開催され、多くのきいち作品にふれることができます。

〒116-0001 東京都荒川区町屋4-11-8

でんわ 03-3892-5391

http://www.nurie.jp

※土・日・祝日のみ開館。開館時間については美術館に直接お問い合わせください。