ご存知ですか?
本屋さんの「大人の塗り絵コーナー」で見つけました。
懐かしくって、買っちゃいました
多分、幼稚園くらいの頃かな。。良く塗りました。
なかには、コンナ感じの絵たちが。。。↓
わたしがおんぶしてあげないと、なかなか寝ない弟。
ねむくなるとおんぶをねだるの。
ねんどうなときもあるけど、かわいいからしかたないわ。
今日はなんの歌をうたってあげようかな。ー「きいちの塗り絵」よりー
はじめて見たせんたく機。
ごしごしこすらなくても、
よごれをきれいにおとしちゃうからふしぎ。
ぐるぐる回るローラーに通したら、
ながーいシーツも簡単にしぼれちゃう。
明日から、おせんたくが楽しくなりそう。 ー「きいちの塗り絵」よりー
とてもいいお天気なので、お人形さんの小さなくつしたと、
おかあさんがつくってくれた かわいい洋服も洗いました。
かわいたらアイロンもかけなくちゃ。ー「きいちの塗り絵」よりー
昔は紙の袋にはいっていたような記憶が?
クラブの皆に見せてあげよっと
気に入ってくれるかな?
喜ぶのは、お父さん、お母さん。。
いいえ、お爺ちゃま、お婆ちゃまかな
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蔦谷喜一{つたやきいち}
大正3年(1914)、東京・京橋区(現・中央区)生まれ。
17歳で日本画に目覚め、川端画学校などに学ぶ。
20代半ばからぬり絵を描き始め、戦後、彼の描く「きいちのぬりえ」は大ブームとなる。
その後、三等身の少女絵は、ポスターやテレビCM等にも起用された。
晩年は風景画や美人画でも才能を発揮し、制作活動は、
平成17年(2005)に91歳で没するまで続けられた。ー「きいちの塗り絵」よりー
~~~~~きいちファンのために~~~~~
「きいちのぬりえ」をもっと見たいという人におすすめしたいのが東京の下町にある
「ぬりえ美術館」。企画店なども開催され、多くのきいち作品にふれることができます。
〒116-0001 東京都荒川区町屋4-11-8
でんわ 03-3892-5391
※土・日・祝日のみ開館。開館時間については美術館に直接お問い合わせください。