まぁ~車泊は便利ですわ。(今更ですけど)
起きて、1時間走れば
高松空港です。
愛媛にはポンジュースが出る蛇口があると本気で
思っていたので、残念でした。
なら讃岐うどんで有名な香川県には
うどんのダシがでる蛇口が........
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ってあるわけが.....
........ってあるし!
しかも結構美味しい。
ただ、ダシだけ出ても、
うどんがないので、微妙です。
気を取り直して、
滑走路脇の公園へ行きます。
花を写し込むアングルを模索しながら撮影です。
こうやって見ると一面花畑の素敵な所に見えますが、
花が咲いているのは、ごく一部。そのごく一部の花を写真に収めるために
地べたを這いつくばって、カメラを構えて撮影しています。
これは偶然おじさんが写り込みました。
セスナ機やヘリは平日という事もあり、タッチアンドゴーをひたすら
繰り返していました。
タッチアンドゴーの回数って管制塔の指示じゃなく
飛行機のパイロットが決めているって知りませんでした。
管制塔「何回タッチアンドゴーをくりかえしますか?」
パイロット「4回繰り返して、大分に戻ります。」
自衛隊のヘリがローパス。(コールサインはハンター854)
さらに撮影スポットととして有名な「危険の丘」
と言って、着陸機に手が届くんじゃないの?
ってくらい真近に見える小高い丘へ向かいます。
途中、蜂数匹が道の真ん中でホバリングしており、
明らかに攻撃的な動きをしていたので、断念。
この飛行機を真下から撮影できていたはずなだけに残念。
さすが「危険の丘」。
夕方に場所を変えて高山航空公園へ
ヘリや自衛隊の退役した戦闘機が展示されています。
この戦闘機(T-2)は先代のブルーインパルスで使用された機種です。
個人的な意見ですが、現行のブルーインパルスの機種(T-4)は小さいし、
形もかっこよくないので、まだ先代の機種使ってるほうがマシな気もしま
すが、古くて無理なんでしょうかね。
できれば、F-2にしてもらえればと思います。
注意書き多数
JP-4Aの燃料を使用しないといけないそうです(笑)
この公園の特徴は滑走路を真正面に望め、しかも見下ろす
アングルになるとこです。
実機を展示しており、滑走路の延長線上に公園があり、
しかも公園の上を飛行機が旋回するという、絶対飛行機好き
が公園の建設に関わっていると思われる場所でした。
この飛行機雲、ソウル行の飛行機ですが、ほぼ並走して飛行
していました。
こちらは、平行に飛行しているのではなく、セスナがタッチアンドゴー
した後に旅客機が着陸態勢に入っている所です。
今回の四国遠征はいい画が結構撮れますわぁ(最高!)
こちらからの着陸は迫力満点。
着陸なので、高度も低く、爆音で旋回しながら
進入していきます。
来た! 来た!
高度低く過ぎて、フレームアウト!
鳥もびっくりして一勢に飛び立ちます。
で、着陸。
とにかく、旋回して着陸する飛行経路って
見ごたえありますね。
この日、公園の方向から着陸した機体はわずかに3機でした。
ネット情報によると、公園方向からの着陸の撮影ってレアらしいです。
どの飛行場も夕方ランウェイチェンジ(離着陸の方向が変わる事)をする
事がチョイチョイあるので、移動してみたら、案の定ランウェイチェンジ!(ついてます。)
3日間の撮影では50GBのメモリでも足りませんでした。
しまなみを渡り愛媛県へ行き、香川県へ移動して
瀬戸大橋を渡って帰宅。
いい撮影遠征でした。