成田空港へ1泊2日で行ってきました。
広島空港から
初の格安航空に乗って、春秋航空で成田へ
上空では、5機の飛行機とすれ違いました。
航空無線を始めてから、航空路も調べるようになり、
わかったのですが、広島東京間は行きも帰りも左側の席に
座ればすれ違う飛行機も富士山も見る事ができます。
今回はもちろん左側の席を予約
いよいよ成田空港へ着陸。
早速展望デッキへ。
装備はカメラ1台
レンズ5本
無線機
普段はANAかJALばっかり見ているので
海外の飛行機が見られるのはとっても幸せです。
さらに747ジャンボも数種類。
いよいよ、空港外周の撮影スポットへ行きます。
レンタカーで走り回ります。
N-BOXとっても便利!
こちらは、空港付近の花畑。
好きなものだからついついアップで撮影しがち
なんですけど、今回は景色とからめる飛行機撮影を
心がけました。
こちらは航空科学館
撮影目的なので、館内はスルーして
屋上の展望デッキへ
ANA、ANA、ANA、ANA。
ANA、ANA、ANA、ANA、ANA。
1機が離陸した直後には、2機目が着陸態勢に入ってます。
滑走路には離陸待ちの飛行機が4機。
ほぼ1日中この間隔で離発着が行われます。
次の日は、東峰神社で撮影。
この神社は両端をフェンスで囲まれて
監視カメラが多数設置されている、
ちょっと怖い所です。
成田空港は建設反対の方たちの
影響で空港のど真ん中に土地が残されています。
しかも滑走路のすぐ隣って ビックリですよ。
うっひょ~。
これはヤバイ
ジャンプしたら頭擦りそうですね。
着陸直前の飛行機が撮影できます。
フェンスのむこうでは常にこちらを監視している警備会社の
人がいて、
警備員「車両番号 習志野○○わ○○ー○○ 男性1名」
着陸待ちで車に戻ると
警備員「男性1名乗車」
撮影に行くと
警備員「男性1名下車」
と逐一どこかへ報告をされます。
物々しい雰囲気なのと、警察に連絡して、
パトカーで来られるのも面倒なので、
フェンス越しに警備員に笑顔で
私「飛行機の撮影しています。」
と言うと、無表情でただ一言
警備員「はい。」
なかなか刺激的な撮影ポイントです。
そして、空の駅さくら館とさくらの山公園
有名な航空写真家のセレクトショップもあり、撮影も着陸の飛行機をいい感じで撮影できます。
A380はやっぱりデカいですね。
ドラえもん塗装の飛行機は後部扉が
どこでもドアいいセンスです
羽から筋状の水蒸気が発生する
ベイパーが撮れました。
雨や雪でも、その時しか撮影できない事
があり、日の登りや夕暮れの時など、どんな条件でも絵になるのが
写真の面白いところです。
空港に戻り、また展望デッキへ戻ると、
ジャンボがアンテナの修理をしていました。
こんなとこ初めて見ました。
1泊2日で一切観光なしで撮影しました。
いや~たまりませんな~
帰りの飛行機は小型機のボンバルディア
こんな小さい飛行機も初めて乗りました。
次回は、成田空港での撮影について、航空無線と撮影の内容をメインに書きます。
専門用語連発のマニアックな内容なので、興味の無い方はスルーしてください。