今年はSEIKOから国産初のダイバーズウォッチが発売されて50年になるそうです。そこでSEIKOから次々と国産ダイバーズ50周年記念モデルなるものが発売されています。記念モデルは当然ながら限定品。限定品は男として買わなければならない!という事で後先考えずポチッとクリックしてしまいました。
やって来たのは、1000mの飽和潜水まで対応しているマリンマスターSBBN029、通称プラチナオーシャン。世界限定700個です。SBBN013の後継機種で針と文字盤のデザインが一新され、SBDB009と同じデザインの針となりました。個人的にはこちらのデザインの方が見やすいので歓迎ですが、問題はベルトの色と外胴のメタリック…
限定モデルなのでグズグズしていると売切れになってしまうのでは?と思い、現物を見ずに予約で購入したら、HPの写真と現物との違いに愕然…
限定モデルの売りであるサーメットの使用により可能となった、メタリックの外胴がなんとも安っぽい… しかもベルトの色も微妙な色合いで…
23万円もするとは思えない安っぽさです(涙)
相変わらずサイズが大きく「大人の妖怪ウォッチ」ですが、シリコンバンドのおかげでSBBN013より付け心地は良いです。
クォーツなので1000m防水の割には厚さも薄く押さえられていますが、腕に乗ってる感はあります。それにしてもこのメタリック外胴と何とも微妙なグレー系のシリコンバンドが… これで23万円か…
期待と勢いで買ってしまったのですが、やっちまった感、有り有りです。しかもこのモデルは人気がないらしく、限定モデルなのに発売日になっても普通に量販店で売っています。この先も限定モデルは売れ残り、どちらかと言えば普通のモデルの方が品薄になるような気がします。
失敗しました… 高い買い物はちゃんと現物を見て買わないと後悔しますね。
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