情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

-教え子を 戦場へ送る 歴史また-橋本勝の政治漫画再生計画第51回

2006-12-22 04:21:53 | 橋本勝の政治漫画再生計画
【橋本勝さんのコメント】
 松坂投手のレッドソックス入り、70億円!60億円!なんてマスコミが大騒ぎしている中、なんともあっさりと、政府与党の圧倒的な数の力で、教育基本法が、変えられてしまった。この調子で憲法が変えられてしまう日も近いと思う。日本が戦争する普通の美しい国になるのだ。
 それもこれも政治に鈍感な日本人の多くが彼らに1票を入れたのだから、また戦争でひどい目にあっても自業自得と、悪態もつきたくなるが、それを言っちゃあおしまいだよだ。あくまで人間を信じて、自分のやれることを(私の場合風刺マンガを描くこと)やっていこうと思うのである。


【ヤメ蚊】
「非常に生意気なことを言っていると知っていながら、しかし、この状況を変えるためにやらなければならないことを私達はやります!!私達が生きるためにやるべきことは現在の政府や基地こそがいらないんだと訴えを広げることだと考えます。私達の闘いを支持している人達は全国に、全世界に大勢いるということを思いましょう。私達は一人ではない。ベトナム戦争のときのことをベトナムの人がこう表現していました。
『ベトナムは今でも沖縄を最凶、最悪の島だと思っている。しかし、ベトナム戦争時の一つのことが忘れられない。”B-52が飛ばない日があった”ということ。後から知ったことだが、あの時、B-52を沖縄の軍雇用員(全軍労)達が止めていたということ。私達はあの日を忘れない。』
僕はその言葉を忘れることが出来ません。そしてそうしなければアジアの人達は私達を許さないでしょう。そして現在も現在の日本を、沖縄を許せないと声を上げるアジアの人達がアジアの大多数として存在していることを忘れてはならないと思います。頑張りましょう!!私達は正しいことをしているのです。この意志は必ず、多くの人達を立ち上がらせる結果になります。弾圧や政府の情報操作に屈せず、勇気を出し、堂々と表に出て真実を多くの人達に知らせましょう!!」(シンさんの辺野古日記←より)








★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
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