正確には、「北朝鮮は敵じゃないですよ。生活も困って追い詰められ、やむを得ず、核実験をやっているような国ですからね」という発言です。
この発言は、次のような発言に続いてなされたものです。
「秘訣は、いま少なからぬ人々が主張している『日本は自立すべき』という意見には組みしないこと。自立というのはアメリカから自立せよということなのでしょうか。自立して何をしたいのかわからない。『格好つけるな』と言いたいですね。頼りになるかどうか分からないけど、とりあえず核の傘で守ってやると言っているわけだし、そもそも、どこが攻めてくるというですか。中国とも、韓国とも仲良くする。とすると、敵はアメリカしかない。アメリカと喧嘩する必要性はどこにもないでしょう」
答えは、田原総一郎です。「創」2007年1月号に田原氏のインタビュー記事が掲載されており、今回取り上げた発言はその末尾に記載されています。田原氏は、少なくともテレビでは、「日本を攻める国なんてない」という発言はしないでしょう。テレビに出るためには、本心を隠して右翼的な発言をする必要がある、ということでしょうか。
改めて、田原氏らの罪は本当に大きいねぇ。自分たちが煽ってもどこかで歯止めがかかるだろうって思っているのかもしれないけれど、戦前だって、ちょっとアメリカの実態を知っている人の多くはアメリカ相手に戦争する馬鹿なまねはしないだろうって、当初は思っていたんだろうからねぇ…。2007年には、米国のようにメディアが揺れ戻されるといいんですが…。やはり、ピープルズメディアがどかどか出てくるしかないのだろうか?………やろうよ!
★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
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また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。転載、引用大歓迎です。なお、安倍辞任までの間、字数が許す限り、タイトルに安倍辞任要求を盛り込むようにしています(ここ←参照下さい)。
この発言は、次のような発言に続いてなされたものです。
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改めて、田原氏らの罪は本当に大きいねぇ。自分たちが煽ってもどこかで歯止めがかかるだろうって思っているのかもしれないけれど、戦前だって、ちょっとアメリカの実態を知っている人の多くはアメリカ相手に戦争する馬鹿なまねはしないだろうって、当初は思っていたんだろうからねぇ…。2007年には、米国のようにメディアが揺れ戻されるといいんですが…。やはり、ピープルズメディアがどかどか出てくるしかないのだろうか?………やろうよ!
★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
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