家族の名前を紙に書いて「踏み字」踏み字をさせるなど違法な捜査が行われた志布志冤罪事件について、梓澤和幸NPJ代表が、悲惨な取り調べを受けた中山信一県会議員と無罪を勝ち取った野平康弘弁護士にじっくりと話を聞いた。今日2月10日、明日11日はお休みの方も多いと思う。ロングインタビューを聞いてほしい。
折しも日弁連は遅まきながら、取り調べの可視化(全過程録画)を求める署名活動を開始した。志布志事件を繰り返さないようにするには、可視化しかない。ぜひ、協力してほしい。
そして、その際には、捜査官手持ち証拠すべての開示についても実現するよう要望を書き添えてほしい。警察は、たとえ、アリバイがあることの証拠があってもそれを提出しないことは富山冤罪事件の例でも明らかだからだ。
志布志事件インタビューは、NPJ動画ニュースのページ(※1)からどうぞ。
【 鹿児島県志布志の選挙違反冤罪事件の核心は、もっと知られる必要がある。
弁護団の中心となった野平康弘弁護士と、事件の中心に立たされた中山信一県会議員に体験を語っていただいた。お二人のお人柄と、事件の核心がにじみ出るインタビューになったと思う。
全編77分、少し時間を割いてご覧いただきたい。
インタビュー NPJ代表 梓澤和幸 (弁護士)】
視聴後は、日弁連の署名( ※2)をぜひ!
↓
【日弁連は取調べの可視化の実現を求めています。是非この署名にご協力ください。日弁連では、国会に「取調べの可視化(取調べの全過程の録画)の実現を求める請願書」を届けることを目的に、市民の皆様に署名をお願いしております。
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。】
※1:http://www.news-pj.net/npj/mv/index.html#anchor-shibushi
※2:http://www.nichibenren.or.jp/ja/committee/list/investigation/shomei.html
★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
※このブログのトップページへはここ←をクリックして下さい。過去記事はENTRY ARCHIVE・過去の記事,分野別で読むにはCATEGORY・カテゴリからそれぞれ選択して下さい。
また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。転載、引用大歓迎です。
なお、現在、こちらで(←クリック)、350円、1000万人寄付運動を展開しています。ぜひ、ご覧のうえ、行動にしてください。バナーは、SOBAさんの提供です。ご自由にお使い下さい。手のひらに何も乗っていない猫の手には、実は、知恵、呼びかける力など賛同するパワーが乗っているということです。まさに、今回の運動にぴったりですね。

1月17日にはNPJ/PEOPLE’S PRESS設立記念集会を開催し、多くの方に来場いただきました。ありがとうございました。近く、生中継していただいたアワープラネットTVでオンデマンド放送される予定です(http://www.ourplanet-tv.org/whats/2008/20080117_17.html)。
折しも日弁連は遅まきながら、取り調べの可視化(全過程録画)を求める署名活動を開始した。志布志事件を繰り返さないようにするには、可視化しかない。ぜひ、協力してほしい。
そして、その際には、捜査官手持ち証拠すべての開示についても実現するよう要望を書き添えてほしい。警察は、たとえ、アリバイがあることの証拠があってもそれを提出しないことは富山冤罪事件の例でも明らかだからだ。
志布志事件インタビューは、NPJ動画ニュースのページ(※1)からどうぞ。
【 鹿児島県志布志の選挙違反冤罪事件の核心は、もっと知られる必要がある。
弁護団の中心となった野平康弘弁護士と、事件の中心に立たされた中山信一県会議員に体験を語っていただいた。お二人のお人柄と、事件の核心がにじみ出るインタビューになったと思う。
全編77分、少し時間を割いてご覧いただきたい。
インタビュー NPJ代表 梓澤和幸 (弁護士)】
視聴後は、日弁連の署名( ※2)をぜひ!
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【日弁連は取調べの可視化の実現を求めています。是非この署名にご協力ください。日弁連では、国会に「取調べの可視化(取調べの全過程の録画)の実現を求める請願書」を届けることを目的に、市民の皆様に署名をお願いしております。
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。】
※1:http://www.news-pj.net/npj/mv/index.html#anchor-shibushi
※2:http://www.nichibenren.or.jp/ja/committee/list/investigation/shomei.html
★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
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1月17日にはNPJ/PEOPLE’S PRESS設立記念集会を開催し、多くの方に来場いただきました。ありがとうございました。近く、生中継していただいたアワープラネットTVでオンデマンド放送される予定です(http://www.ourplanet-tv.org/whats/2008/20080117_17.html)。