だが、加害者少年全員死刑にしたほうがよいのではないのか・・・ 2020-04-11 00:00:00 | 日記 2020年4月11日、2015年3月、川崎市川崎区の多摩川河川敷で同区の中学1年少年(当時13)の刺殺体が見つかった事件で、逮捕された3人のうちリーダー格のR・F少年(当時18)が、以前にも現場の河川敷に同級生を連れ出し、激しい暴力を加えていたことが知人らで分かった。神奈川県警川崎署捜査本部は事件当日も、少年が当初から少年を暴行する目的で土地勘のあった場所に連れ出したとみて追及した。知人らによると、18歳の少年が同級生に暴行したのは2012年1月。当時中学3年だった少年が口論になった相手を河川敷に連れ出し、約2時間にわたって殴り続けた。現場は、少年の遺体が見つかった河川敷の草むらだったのだ。暴行現場に駆けつけたという当時同級生の少年(18)は「相手の顔がパンパンに腫れ上がっても殴るのをやめなかった」と証言。別の同級生の父親は「少年を含む一部の子供たちは中学生の頃から現場で花火をしたり、川に飛び込んで泳いだりしていた」と話した。18歳の少年は2015年2月19日夜、いずれも17歳で職業不詳の少年と無職少年とともに飲酒。その際、少年は呼び出されて被害に遭ったとみられる。調べに無職少年は「少年を呼び出したことを反省している」と供述。職業不詳の少年は「巻き込まれてしまった」とし、事件への関与を認め始めているという。捜査本部は当時18歳の少年が事件を主導したとみているが、当時17歳の2人の役割についても解明を進めた。川崎市川崎区の多摩川河川敷で中学1年生の少年(当時13)が遺体でみつかった事件で、殺人容疑で逮捕された少年3人のうち、リーダー格の無職の少年(当時18)が神奈川県警の調べに対し、「当時17歳の職人の少年が遺体を蹴って転がした」と供述していることが捜査関係者への取材でわかった。県警は供述の信用性を慎重に調べた。捜査関係者によると、遺体がみつかった河川敷の草むらから川沿いのコンクリートの護岸まで、数十メートルにわたって点々と血痕が残っていた。護岸近くの鉄柵にも、血をこすりつけたような痕が残っていたというのだ。県警は上村さんが殺害された後、遺体が見えにくい草むらまで動かされたとみて捜査した。殺人容疑で逮捕された当時18歳の少年の川崎市内の自宅のブロック塀に、落書きされているのが2015年3月3日、見つかった。落書きは赤いスプレーのようなものを使ったとみられ、塀いっぱいに大きな文字で書かれていたのだ。これはいかに民衆がこの事件に対して怒りが込みあがったか伺えるのだ。近所に住む男性は「昨日通った時はありませんでした。家族にとっては災難だけど、今までに聞いたことのない残酷な事件だったから…」と複雑な表情で話した。周辺は住宅街だが、夜間は人通りがほとんどないのだ。これはネットの威力であろう。被害者を殺害したことへの報復とも言えるだろう。そのためか、2015年3月3日午後4時半ごろ、少年宅から「敷地内に不法侵入者がいる」と川崎臨港署に通報があった。2台のパトカーが駆け付けるなど、現場は一時騒然となったのだ。なぜ、そのような起こるかというと、「ここが犯人の自宅らしいよ」。2月に少年3人が殺人容疑で逮捕された川崎市の中学1年生殺害事件で、逮捕された少年の自宅前とみられる場所から、ニコニコ生放送のユーザーが、ネット中継している動画があったからだ。これでは、何が起きてもおかしくはない。しかし、『私生活をみだりに公開されない法的保障ないし権利』があり、また、刑法の名誉毀損罪がある。加害者少年については、社会的利益がある報道であるため必要だが、親族については問題外である。怒りを覚えるのは理解できるが、加害者少年全員のみ責任を追及すべきではないかと思う。加害者少年全員が警察の取調室で反省をしてもネットの私刑が、はびこっているのだ。だが、加害者少年全員死刑にしたほうがよいのではないのか・・・(井森隆)