川崎中1殺害容疑18歳少年は「小学生の頃に虐待」 2020-04-18 00:00:00 | 日記 2020年4月18日、川崎市の中学1年、被害者少年(当時13)が市内の多摩川河川敷で遺体で見つかった事件で、殺人容疑で逮捕された当時18歳の少年の川崎市内の自宅の自家用車に落書きがされているのが2015年3月5日、見つかった。少年宅では2015年3月3日に塀いっぱいに落書きが書かれていることが発覚。周辺の住宅街では事件発覚後、川崎臨港署への通報で署員が駆けつける騒動が複数回起きているのだ。一方で逮捕された少年について近所の60代の主婦は「少年は小学生の頃、父親に折檻(せっかん)されて自宅から裸で飛び出してきたことがあった」と証言。今回の事件について「自分が虐待されてきたから罪の意識がなかったんじゃないか」と話していたのだ。また、逮捕された当時17歳の1人が、当時18歳の少年から指示されて「被害者少年を切りました」と関与を認めたことが判明。当時17歳の2人は、当時18歳の少年の指示で被害者少年の衣服を燃やしたと供述していることも分かった。当時17歳のうちの1人は「当時18歳の少年に指示されてコンビニでライター用オイルを買い、自転車の前かごに服を入れて運んだ」と詳細な供述をしているのだが、この事件は父親である○一の虐待によって当時18歳の少年は殺人を犯しやすい人間を作り上げていったのではないか・・・(井森隆)