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まぁ「只今リフォーム中」…は、いったいいつまで続くやら…。
あの出窓のカーテンは、今回市販のものにしました。
あまりに汚くて、洗濯したけど「ほぼかわりなし」だったので…。
さて、窓の近くにはデスクがあって、そこに小物がゴチャゴチャ…。
まぁボールペンとかハサミとかは、すぐ使えないと困るのですけれど、
つい「手を伸ばせば届くところに全部」と思うので、引き出し式のケースを二つも三つもおいて…。
ざっとならべたのを順に書きますと…便箋、封筒、切手、ハガキ、ホチキス、定規、三角定規、
分度器、コンパス、クリップ、安全ピン、押しピン、穴あけパンチ、朱肉、ペンチ、ニッパー、
綿詰め棒、爪切り、耳かき、やすり…いったい、私はここでなにをしようというのか…です。
本当にしょっちゅう手にするものは、わずかです。おもいっきり片づけました。
というわけで、合間に細々やっていて…と、ここでやっと本題。
小物入れの引き出し奥に、大事にくるまっていたもの、腕時計です。
私の腕時計は、ハタチのお祝いに母がプレゼントしてくれたもの。45年前になります。
そのころも今も、親子そろって「ブランド」には興味のない状況でして、
母がこの腕時計を選んだのは、あくまでも「文字盤の色が気に入ったから」だったそうです。
私もこれは気に入りました。メキシコ貝が使われています。もう一度アップ。
(最初に出した写真が、どうも色が違うので、調整して差し替えました)
もう45年も経つのに、ちっとも変りません。オリエントのシャマード メキシカンというそうです。
実は、止まってしまって早○十年…なのです。
結婚してしばらくは、外へ出ると言えば、当たり前のようにつけていましたが、
やがてあまり外にもでなくなり、子供が生まれるとつけなくなりますね。
少し時間ができてからも、まぁケータイがあったり、今はおもちゃみたいな時計もありますから、
腕時計にはあまり用がなくなりました。それで止まったまま保管していたのですが、
一緒に出てきた時計はこちら。これは母の遺品です。
これはカシオから出た、おもちゃみたいな?時計。これは文字が気に入って買ったらしいです。
もらった時から止まったままです。
なんだか、両方とも動いてほしくなりました。母のモノは新しいので電池です。
これはなんとか入れ替えられますが、ベルトがボロボロ…これは近くの時計屋さんで取り換えましょう。
問題はオリエントの方です。昔ながらのネジを巻き巻きするタイプですから。
近くにはもうこういうものを直せる時計屋さんが…です。
そこでネット検索、まだまだありました。見積もりをお願いし、オーバーホールできればしていただきます。
ところで、今回の検索、オリエント・修理…で検索しても出るのは「ロレックス、オメガ」ばっかし。
さすがブランドですね。オリエントは、「ついで」のように書かれていました。
オリエントって日本のブランドで、一時期人気がありましたが、今はセイコーに入ってます。
ちょっと調べたら、当時の価格は2万前後、45年前私の当時の給料が3万8千円くらいだったかと。
つまり今なら8万から10万くらい?…あららおかぁちゃん、けっこうがんばってハリこんでくれたんだわ…。
その当時18000円のものが、中古で37000円で出ていました。うわぁぁ、売らないけどっ。
時計って、昔は高級品の代名詞でしたよね。
柱時計、というのは、柱に掛けるからそういうのでしょうが、子供の頃の我が家には、
時計を掛けるほどのりっぱな柱がなく、壁掛け時計、でした。
正方形の感じで、文字盤は木目、周りは焦げ茶色…だったと記憶しています。
振り子時計ではありませんでした。針の中心の左右に穴があって、それがゼンマイの穴。
少し大きくなると、ゼンマイを巻くのが私の仕事になりまして、
毎回「踏み台」をだしてきては、ギリギリッギリギリッと、何日かにいっぺん巻いてましたねぇ。
あの時計どしただろ…。
新築のお祝いに時計を贈っても、もはや喜ばれない時代です。
ブランドものはともかくとして、時間がわかればいい、なら100均でもあるくらい。
ケータイもあるし、時計など持ち歩かなくてもいい時代ではありますが、
私はやっぱり「持つなら腕時計」ですねぇ。
買い物にちょこっと…は、バッグに安いナースウォッチぶら下げているのですが、
何時?と思った時ぱっと手首を見る…これがやっぱり一番早いです。
ただし、デジタルはダメ、メガネかけないと「5」だか「6」だかわからない…。
アナログは、細かい時間がわからなくても、長針と短針の位置ですぐわかります。
今日「見積もり用パック」が送られてきましたので、明日だしてみます。
もう一度使えますように…。
本日のおまけ…ネットをウロウロしていると、面白いものに出会います。
こんなの…ネコちゃんの「爪切り用マスク」だそうです。
ネコは爪切りを嫌がって大暴れするので、ネコもストレス、
飼い主はきずだらけ…でもこれをかぶせればOKと…。
内側はモフモフだそうで、息もちゃんとできるし…と説明されていました。
でも…ネコ好きの友人が「これをかぶせるのが不可能」…と言ってました。
どうなんでしょうねぇ。ニャンともいえません。
メキシコ貝ですかーとても個性的な感じですてきですね。色が何とも言えずに良い感じ。。
私も覚えている一番古い時計は祖父母の家にあった柱時計。
我が家には鳩時計がありました。
どちらもネジを巻くのが子供心に何とも楽しかったですねえ~
オリエントの時計はそんなに古くから製造されていたのですね~知りませんでした。
このエメラルドカラー、とても素敵です♪
メンテナンスで動きますように(^^)
このマスク画像を拝見し、吹き出しました(笑)
本当に、トトさまのお友達のおっしゃる通りだと思います!
爪切り前のマスク装着でたぶん暴れます(*_*)
実はウチも猫がいますがあまりにヤンチャなため、小さい頃に病院で相談したら『爪、4足取っちゃいましょう。』と。
手術で爪の上の関節?を切るそうです。
主人は少しその気でしたが、万が一災害時などノラになった時、武器がなくなり生死に関わるので、断固拒否(^^;
確かに細い爪は刺さるしひっかきも痛いです~
でも人間の傷は治るからと、ウチの猫は爪切りしなくなりました(笑)
爪切りの時に、子供用のシャンプーハットや、傷の治療用のエリザベスカラーを首につけてあげると、とてもおとなしくなります。
何かこのマスクってちょっと恐ろしい印象を受けますね。
昔は、時計なんて家にひとつ…くらいで、
父親の腕時計など、触らせてもらえませんでした。
変わったものですね。
鳩時計、ありましたねぇ。伯父の時計屋には、
いろんな時計が壁にかかっていて、
正時になると、いっせいにボーンボーン
リンゴンリンゴン、ポッポポッポとにぎやかでした。
ネジの巻き巻きは、ちょっと誇らしく思っていた気がします。
懐かしいことです。
コメントありがとうございます。
45年前は、人気のブランドだったみたいです。
元々「貝の内側」の虹色部分が大好きなので、
この時計はほんとにうれしかったです。
治ってくれるといいのですが…。
猫の爪は、人間とは違う、やたら切ってはいけない、と
母が言っていましたが、神経通っているのですよね。
元々獲物をとるためのものですものねぇ。
それにしても、このマスク、作り手がご自身の飼い猫で、
何度も試して作ったそうですが…たまたまおとなしいネコさんだったのかなぁなんて、思っています。
いろいろな工夫があるものなのですねぇ。
このマスク、私は「何も見えなくなること」が、
ネコには恐怖なんじゃないかと…。
おとなしくなるというより、見えないのだから動けない…
そういう状況ではないかなぁなんて、
勝手に想像しました。
ネコさんには、いずれも迷惑なのかもですねぇ。