写真は実家からもらった「フランネル草」、その名の通り、
はっぱにこまかーいうぶ毛があって「ネル」みたいです。
和名は「酔仙翁(スイセンノウ)」だそうです。
根が絡まっていて、うまく分けられなかったのですが、
根付いてくれるといいなぁと思ってます。
花がなくてすみません、咲くとこんなです。
実家のは赤でした、白もいいなぁ。
誰のオコナイが悪いんだかわかりませんが、昼間の天気予報の画面、
日本中「まっかっか」の晴天、暑いくらい…なんて言っとるのに、
関東だけは、きれーな青ぉ~、雨です、さぶいっす。
突然ですが、雨で外に遊びに行かれなかった子供のころでも思い出して、
「折り紙」でもしてみますか。
折り紙なんて子供の遊び…でもないんですよー、大人の折り紙もあります。
祝儀袋なんてのも、紅白の和紙で自分で作るとなかなかのものです。
まぁそんな理由をくっつけて、私はいまだに折り紙をやめられないのですが…。
今日は箱を作ってみましょう。
まず「折り紙をきれいに折って、仕上げを美しくするためのコツ」。
まっすぐ折るのはアタリマエなんですが、ほんとに僅かなズレで、
きれいに仕上がりませんから、角はきちんと合わせます。
折り紙によっては、最初から合わないものがあります(特売品など)。
あまりあわないときはカットするくらいの気持ちで…。
特に箱とかお皿とか、道具として使えるようなものの場合は、
主になる折線は、ツメでおさえるか、ガラス瓶の底など、
「尖っていない固いもの」ですーっとなでるときれいにおさまります。
折り紙には印をつけるだけのために折る場合があります。
そういう線は、あまり強くおさえないように。
箱などは本格的に和紙などで作ると、普段使いにも使えるのですが、
厚手は折るとき狂いがでますので、薄手のもので。
という感じで、手持ちの折り紙でおってみました。
もういい色が残っていませんで、黄色とオレンジの両面です。
普通の折り紙でももちろんいいのですが、両面折り紙を使うと、
より仕上がりがみばえよくできます。
これから折るのは八角形の箱なので、フタ用に8枚、ミ用に8枚、
全部で16枚いります。上下を別々の色で折ってもいいですね。
まず「フタ」のほうから、こちらは黄色を表にしました。
表になる黄色を下にして…、
まず印つけの折線をつけます。
三方を真ん中に合わせております。
ひっくり返して、下のほうを真ん中の印線まで折ります。
下の三角を引き出します。
折ったところを戻します。
右上を写真のように折ります。写真ではおさえていないので浮いてますが、
真ん中の三角の辺にきちんとあわせます。
ちょっと省略ですが、真ん中から右に向けて折り重ね、
さらに上を右に向けております。ここもきちんと線にあわせて。
開いて…
上下を入れ替えるとこんな形になります。
これでパーツがひとつできました。これを8個作ります。
このパーツの上側はこんな風にポケットになっています。
これを組み合わせていきます。
二枚のパーツの片側のポケットにもう一枚を入れていきます。
これは右側のパーツののポケットに、左から入れているところ。
左へ左へと入れていくとこんな感じ。5枚まで組めました。
全部組み合わせると、こうなります。
表に返すと、ちゃんと黄色ベースのフタができました。
上のままでもいいし、風車のような部分を広げると花びらのようにもなりますが、
私は平らにしたいので、いつもこんな感じで三角の頭を折りこんでます。
こんな感じになります。
これは、最初の「ポケットに差し込む」とき、方向を逆にして、
左に右を入れたり、あるいは交互にしたりすることで、
フタの模様が替わります。こんな感じ。
これにもうひとつ、別の折り方で出来上がりの大きさに
「差」」をつけたものを同じように8個のパーツの組み合わせで作ります。
ミのほうのパーツです。
出来上がりました。
うまくサイズは合うかなー。
ぴったりできたようです。
これで出来上がりです。小物なんぞ入れてみました。いかが?
もう10年くらい前ですが、友人に赤とかピンク系で7個作ってと頼まれました。
折り紙代払う、といわれたのですが、普通の両面折り紙だと
一組に同じ色の組み合わせは4枚くらいしか入ってないのです。
当時はネットもやっていませんでしたので、電話帳で調べて、
バラ売りしてくれるところを必死で探しました。
確か、子供の学校関係のところで、特別に分けてもらったんじゃなかったかな。
それで7個作ったんですが、彼女はそれにキャンディとチョコをいっぱいつめて、
娘さんのお誕生会に来てくれたお友達のおみやげにしたのだそうです。
リボンをかけて持たせたところ、とても喜ばれたと。
苦労して作ったかいがありました。
リクエストがあれば、ミのほうの作り方も載せますよー。
記事を書いているうちに雨も上がりました。
やっとお天気回復です。明日洗濯デーじゃあーっ!
はっぱにこまかーいうぶ毛があって「ネル」みたいです。
和名は「酔仙翁(スイセンノウ)」だそうです。
根が絡まっていて、うまく分けられなかったのですが、
根付いてくれるといいなぁと思ってます。
花がなくてすみません、咲くとこんなです。
実家のは赤でした、白もいいなぁ。
誰のオコナイが悪いんだかわかりませんが、昼間の天気予報の画面、
日本中「まっかっか」の晴天、暑いくらい…なんて言っとるのに、
関東だけは、きれーな青ぉ~、雨です、さぶいっす。
突然ですが、雨で外に遊びに行かれなかった子供のころでも思い出して、
「折り紙」でもしてみますか。
折り紙なんて子供の遊び…でもないんですよー、大人の折り紙もあります。
祝儀袋なんてのも、紅白の和紙で自分で作るとなかなかのものです。
まぁそんな理由をくっつけて、私はいまだに折り紙をやめられないのですが…。
今日は箱を作ってみましょう。
まず「折り紙をきれいに折って、仕上げを美しくするためのコツ」。
まっすぐ折るのはアタリマエなんですが、ほんとに僅かなズレで、
きれいに仕上がりませんから、角はきちんと合わせます。
折り紙によっては、最初から合わないものがあります(特売品など)。
あまりあわないときはカットするくらいの気持ちで…。
特に箱とかお皿とか、道具として使えるようなものの場合は、
主になる折線は、ツメでおさえるか、ガラス瓶の底など、
「尖っていない固いもの」ですーっとなでるときれいにおさまります。
折り紙には印をつけるだけのために折る場合があります。
そういう線は、あまり強くおさえないように。
箱などは本格的に和紙などで作ると、普段使いにも使えるのですが、
厚手は折るとき狂いがでますので、薄手のもので。
という感じで、手持ちの折り紙でおってみました。
もういい色が残っていませんで、黄色とオレンジの両面です。
普通の折り紙でももちろんいいのですが、両面折り紙を使うと、
より仕上がりがみばえよくできます。
これから折るのは八角形の箱なので、フタ用に8枚、ミ用に8枚、
全部で16枚いります。上下を別々の色で折ってもいいですね。
まず「フタ」のほうから、こちらは黄色を表にしました。
表になる黄色を下にして…、
まず印つけの折線をつけます。
三方を真ん中に合わせております。
ひっくり返して、下のほうを真ん中の印線まで折ります。
下の三角を引き出します。
折ったところを戻します。
右上を写真のように折ります。写真ではおさえていないので浮いてますが、
真ん中の三角の辺にきちんとあわせます。
ちょっと省略ですが、真ん中から右に向けて折り重ね、
さらに上を右に向けております。ここもきちんと線にあわせて。
開いて…
上下を入れ替えるとこんな形になります。
これでパーツがひとつできました。これを8個作ります。
このパーツの上側はこんな風にポケットになっています。
これを組み合わせていきます。
二枚のパーツの片側のポケットにもう一枚を入れていきます。
これは右側のパーツののポケットに、左から入れているところ。
左へ左へと入れていくとこんな感じ。5枚まで組めました。
全部組み合わせると、こうなります。
表に返すと、ちゃんと黄色ベースのフタができました。
上のままでもいいし、風車のような部分を広げると花びらのようにもなりますが、
私は平らにしたいので、いつもこんな感じで三角の頭を折りこんでます。
こんな感じになります。
これは、最初の「ポケットに差し込む」とき、方向を逆にして、
左に右を入れたり、あるいは交互にしたりすることで、
フタの模様が替わります。こんな感じ。
これにもうひとつ、別の折り方で出来上がりの大きさに
「差」」をつけたものを同じように8個のパーツの組み合わせで作ります。
ミのほうのパーツです。
出来上がりました。
うまくサイズは合うかなー。
ぴったりできたようです。
これで出来上がりです。小物なんぞ入れてみました。いかが?
もう10年くらい前ですが、友人に赤とかピンク系で7個作ってと頼まれました。
折り紙代払う、といわれたのですが、普通の両面折り紙だと
一組に同じ色の組み合わせは4枚くらいしか入ってないのです。
当時はネットもやっていませんでしたので、電話帳で調べて、
バラ売りしてくれるところを必死で探しました。
確か、子供の学校関係のところで、特別に分けてもらったんじゃなかったかな。
それで7個作ったんですが、彼女はそれにキャンディとチョコをいっぱいつめて、
娘さんのお誕生会に来てくれたお友達のおみやげにしたのだそうです。
リボンをかけて持たせたところ、とても喜ばれたと。
苦労して作ったかいがありました。
リクエストがあれば、ミのほうの作り方も載せますよー。
記事を書いているうちに雨も上がりました。
やっとお天気回復です。明日洗濯デーじゃあーっ!
最初は何回もやり直しました。
本ってなんでもそうですが、
必ずしもちゃんと書いてくれてない、
なんてことあるんですよね。
やってみるとカンタンですよー。
Suzuka様
ちっと若返ったかと…。
実は目じりの小じわを一度描いて消しました!
zizi様
我が家では、冬のミカンの皮捨ては、
いつもチラシで作った紙箱でした。
毎朝、テレビ見ながら、用のないチラシで
母が作ってましたよ。
けっこう便利ですよね。
sayo様
10年も習っておられるのですか!
楽しいですよねぇ、折り紙って。
折り図、頭に入りません!
作るたびに四苦八苦です。
たった一箇所が思い出せないとか、
もーいやになります。
子供のころ覚えたのは、忘れてないのにねぇ。
「ミ」のほう、アップしました。
わからないところあったら、
写真とって送りますからメールください。
ぜひお願いします
私も実はおりがみ大好きです。
十年くらい習ってますが、頭の中に折り図が
入っていないので、折図が頼りの私です。
とんぼ様のは さらに格上です!素晴らしい。
いつもながら、おみごと!
折り紙で箱スゴイ!(パチパチ)
教えてほしい半分、私には無理だろうなぁと
思う気持ち半分です。
こんなのが折れたらいいですね~