![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/75/5e74887c529fb02d47881870155c47a3.jpg)
今日こそは洗濯日和と思ったのに、午後からはなんとかっていってたのに、
まーったく晴れないどころか、きをつけていないとポツポツきそうな空です。
だからというわけではないのですが、着物の話題がなくて、すみませーん。
洗濯もすっきり乾かず、ぶぅらぶら…。
そんなわけで今日はのんびり、プリンターを乗せた台の下をおそーじしました。
いつも前に何かしら置いてしまうので、何か出すのに扉をあけるのが面倒。
考えてみたら、扉がなくても何も困らないので、はずしてしまいました。
古い本とかファイルとか、パソコン関係のものなどが入っているのですが、
一番はしに何かはさまってる・・・なんだろうと思って引っ張りだしてみたら、
写真の「記念切符」でした。一時期ジサマがコリましてねぇ。
これは高倉健主演の「駅」を記念して発売された切符です。
ブルートレインの人気はこのころからですかねぇ。
カシオペアとか北斗星とか、乗ってみたい私です。
さて、これを買いに走ったジサマ本人は、戦後すぐに免許を取ってから、
どこへ行くにも車ばっかり。間近の私鉄さえ、年に何回も乗らないのです。
それなのになぜかあれこれ買いまくりまして、実家にもあるはずです。
こちらはジサマに影響されて(すぐ染まるんだアタシも)
オットと京都に行ったときに買ったもの、太秦映画村の開村5周年ですと。
昭和55年のもの、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/81/6e8479e57ce23f9b9fb269a932e11e34.jpg)
こちらは「都営新宿線(地下鉄)開通記念、昭和53年、
で実は我が家では全員、この「新宿線」ってのに乗ったことがナイ…。
私なんかいまだに「で、ヒガシオオジマってどこ?」です。
とーきょーは品川と秋葉原と浅草橋しかわかんないもん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/bf/55930d9fc5d52e0c07c6f9a5dc0c0561.jpg)
さて、更にに出てきたのが…ファイルの中から懐かしいものが…。
このファイルには、雑誌の切抜きとか、コピー機をかってからは、
新聞のコピーとか、そういうものが入っていたのですが、
それも整理しようと全部引っ張り出したら…、
一番後ろにひっそりと紙袋…おっ、忘れたままのへそくりかっ!
んなことあるわけないじゃん…。
出してみてびっくり、私が「まじめ」に和裁をやっていたころのメモでした。
今から30年も前の…、バサマにしごかれながらの…。
バサマはやさしい教師ではありませんで、とにかく自分で見て覚えよ考えよ、
という人でしたから、最初に「こうすんねんで」というところしか、
やってくれません。自分で見て聞いて、メモしたものを清書したものでした。
こんなのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/87/ff612f0dde66c93e01ced12c1a1934df.jpg)
結局私はバサマとの確執もあって、単までで、やーめた、をしたわけですが、
今、こうなってみて改めて考えてみて気づいたのは、
「自分で書いたり作ったりしたもののことは忘れない」ということです。
もちろん最近の年齢による「物忘れ」は、これはもうしかたのないこととしても、
パソコンで検索して、プリントアウトしたようなこと、というのは、
ちゃんと記憶しないんですね。いまのように部分的にほしいと思うところは、
そこだけ切り取って保存できる、なんてことを覚えてからは、
わずか数行のことも、記録が残っている、いつでも見られる、
そういう思いも手伝って、じっくり見ないし改めてそれをメモすることも
ないんですね。実はこれってそのときだけ「頭の中をとおりすぎてる」わけで、
やっぱり見て、自分で一字一字書き写す、そういう作業が、
記憶の棚に、わずかでもその気配を残すのだと思います。
自分で書いた着物の縫い方を見て、長い間和裁から離れているにもかかわらず、
今でも部分名称や、基本的な縫い方を忘れずにいるのは、
若かっただけではなく、自分の目で見て書いたからだと、そう思います。
先日もパソコン始めてから字を忘れた…と書きましたが、
パソコンも自分の脳も、きちんと使ってこそだなぁと、あらためて思いました。
さて、明日は着物や布の話題にしたいんですが、
なんたって連休だと思うと気持ちもダレてましてねぇ…すみませーん!
まーったく晴れないどころか、きをつけていないとポツポツきそうな空です。
だからというわけではないのですが、着物の話題がなくて、すみませーん。
洗濯もすっきり乾かず、ぶぅらぶら…。
そんなわけで今日はのんびり、プリンターを乗せた台の下をおそーじしました。
いつも前に何かしら置いてしまうので、何か出すのに扉をあけるのが面倒。
考えてみたら、扉がなくても何も困らないので、はずしてしまいました。
古い本とかファイルとか、パソコン関係のものなどが入っているのですが、
一番はしに何かはさまってる・・・なんだろうと思って引っ張りだしてみたら、
写真の「記念切符」でした。一時期ジサマがコリましてねぇ。
これは高倉健主演の「駅」を記念して発売された切符です。
ブルートレインの人気はこのころからですかねぇ。
カシオペアとか北斗星とか、乗ってみたい私です。
さて、これを買いに走ったジサマ本人は、戦後すぐに免許を取ってから、
どこへ行くにも車ばっかり。間近の私鉄さえ、年に何回も乗らないのです。
それなのになぜかあれこれ買いまくりまして、実家にもあるはずです。
こちらはジサマに影響されて(すぐ染まるんだアタシも)
オットと京都に行ったときに買ったもの、太秦映画村の開村5周年ですと。
昭和55年のもの、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/81/6e8479e57ce23f9b9fb269a932e11e34.jpg)
こちらは「都営新宿線(地下鉄)開通記念、昭和53年、
で実は我が家では全員、この「新宿線」ってのに乗ったことがナイ…。
私なんかいまだに「で、ヒガシオオジマってどこ?」です。
とーきょーは品川と秋葉原と浅草橋しかわかんないもん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/bf/55930d9fc5d52e0c07c6f9a5dc0c0561.jpg)
さて、更にに出てきたのが…ファイルの中から懐かしいものが…。
このファイルには、雑誌の切抜きとか、コピー機をかってからは、
新聞のコピーとか、そういうものが入っていたのですが、
それも整理しようと全部引っ張り出したら…、
一番後ろにひっそりと紙袋…おっ、忘れたままのへそくりかっ!
んなことあるわけないじゃん…。
出してみてびっくり、私が「まじめ」に和裁をやっていたころのメモでした。
今から30年も前の…、バサマにしごかれながらの…。
バサマはやさしい教師ではありませんで、とにかく自分で見て覚えよ考えよ、
という人でしたから、最初に「こうすんねんで」というところしか、
やってくれません。自分で見て聞いて、メモしたものを清書したものでした。
こんなのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/87/ff612f0dde66c93e01ced12c1a1934df.jpg)
結局私はバサマとの確執もあって、単までで、やーめた、をしたわけですが、
今、こうなってみて改めて考えてみて気づいたのは、
「自分で書いたり作ったりしたもののことは忘れない」ということです。
もちろん最近の年齢による「物忘れ」は、これはもうしかたのないこととしても、
パソコンで検索して、プリントアウトしたようなこと、というのは、
ちゃんと記憶しないんですね。いまのように部分的にほしいと思うところは、
そこだけ切り取って保存できる、なんてことを覚えてからは、
わずか数行のことも、記録が残っている、いつでも見られる、
そういう思いも手伝って、じっくり見ないし改めてそれをメモすることも
ないんですね。実はこれってそのときだけ「頭の中をとおりすぎてる」わけで、
やっぱり見て、自分で一字一字書き写す、そういう作業が、
記憶の棚に、わずかでもその気配を残すのだと思います。
自分で書いた着物の縫い方を見て、長い間和裁から離れているにもかかわらず、
今でも部分名称や、基本的な縫い方を忘れずにいるのは、
若かっただけではなく、自分の目で見て書いたからだと、そう思います。
先日もパソコン始めてから字を忘れた…と書きましたが、
パソコンも自分の脳も、きちんと使ってこそだなぁと、あらためて思いました。
さて、明日は着物や布の話題にしたいんですが、
なんたって連休だと思うと気持ちもダレてましてねぇ…すみませーん!
私はその都度書き足したりして、どれが
正しいのかさえあやふやになってきました。
綺麗に清書をしておけばいいものを・・・と
今更ながら思います。お陰で和裁をする度
あっちこっちと何処に書いたか探すのが大変
ですわ。
すっかり忘れていたので、
自分でびっくりしました。
バサマが怖かったのかもー。
結婚してからの手芸メモは、
そりゃぁもぉひどいもので、
自分で解読できまへんがな…。