今はまさに「嵐の前り静けさ」…なんでしょうか、やけに穏やかでして。
パソコンは雷が怖いですから、ゴロゴロ始まると遠くでも気になります。
友人も、数年前すぐそばに落雷してやられてまして、
そのあとはその地域でパソコンをやられた人がたくさんいたわけで、
修理から何から時間がかかったんですわ。
それでもう「ゴロッときたらすぐ撤退」…。
今はなんとなく大丈夫そうなので、今のうちにと言うわけです。
で、このメーワクな台風、前記事にいただいたコメントにもありましたが、
昔は台風が来るというと一騒ぎでした。
植木鉢を取り込んだり程度はいまでもやりますけれど、
昔はまず「大きいらしい」となれば、おとーちゃんたちがガラス戸とか雨戸とか、
板を打ち付けたり、トタン屋根の物置なんていうと大きな石を重石に乗せたり。
大きな庭木のある家は、ロープで引っ張ったり…大ごとでした。
家の中ではおかーちゃんが太いろうそくとマッチ、トランジスタラジオを用意し、
夜に台風がきそうな時は夕食を早くとれといわれ、
時間によってはおにぎりを用意したり…。
子供は早く寝ろといわれても、妙にワクワクして眠れなかったものです。
幸い、我が家では「災害」というほどの被害にあったことはありませんでしたが、
停電になると何時間も復旧しませんでしたね。それが当たり前でした。
さて、今回の台風の名前は「フィートゥ」と言います。
実際にテレビの天気予報では「台風○号」としかいいませんが、
実は名前がついています。これは平成12年からのこと。
以前新聞でそんな記事を読んだ気がしていましたが、
その名前の付け方がなんかややこしくて、あーそうなんだーでそれっきり。
で、今回確かそんなことがあったよな…と思い、
ネットの天気予報を見たら、ちゃんと「フィートゥ」とついてまして、
これを調べましたら「ミクロネシア」の花の名前。
ミクロネシアで発生したわけではなく、実はこの名前、
前もって140個用意された名前を順番にあてはめていく、というもの。
つまり、まず台風委員会というのがありまして、
北西太平洋または南シナ海で発生した台風については、
この加盟国などが提案した名前を順番に並べた表に、
あてはめていく、ということにしたのだそうです。
各国がいくつも名前を出し、それを国順に並べていって
140個用意したわけで、台風が140個発生すると、また最初に戻るそうです。
今回はミクロネシアが出した名前のひとつです。
ちなみに日本はなぜか「星座」の名前を並べています。
これ、けっこうおもしろいものです。
詳細は気象庁のこちらのページでどうぞ。
さてフィートゥというのがどんなお花か知らないのですが、
ダイナミックなお花のようで、花吹雪ならぬ大雨をもってきそーな様子。
無事通り過ぎてくれますように…といっても本番は明日の今頃ですよ。
昔と比べれば家の構造も変わっていますし、停電もそんなに心配はないし、
我が家は高台ですから水の心配もなし、まぁ風がちょっと心配なのと「雷」、
明日の昼間はパソコンいじれるかなぁ。
台風のコース上の皆様、お互い被害がありませんように。
パソコンは雷が怖いですから、ゴロゴロ始まると遠くでも気になります。
友人も、数年前すぐそばに落雷してやられてまして、
そのあとはその地域でパソコンをやられた人がたくさんいたわけで、
修理から何から時間がかかったんですわ。
それでもう「ゴロッときたらすぐ撤退」…。
今はなんとなく大丈夫そうなので、今のうちにと言うわけです。
で、このメーワクな台風、前記事にいただいたコメントにもありましたが、
昔は台風が来るというと一騒ぎでした。
植木鉢を取り込んだり程度はいまでもやりますけれど、
昔はまず「大きいらしい」となれば、おとーちゃんたちがガラス戸とか雨戸とか、
板を打ち付けたり、トタン屋根の物置なんていうと大きな石を重石に乗せたり。
大きな庭木のある家は、ロープで引っ張ったり…大ごとでした。
家の中ではおかーちゃんが太いろうそくとマッチ、トランジスタラジオを用意し、
夜に台風がきそうな時は夕食を早くとれといわれ、
時間によってはおにぎりを用意したり…。
子供は早く寝ろといわれても、妙にワクワクして眠れなかったものです。
幸い、我が家では「災害」というほどの被害にあったことはありませんでしたが、
停電になると何時間も復旧しませんでしたね。それが当たり前でした。
さて、今回の台風の名前は「フィートゥ」と言います。
実際にテレビの天気予報では「台風○号」としかいいませんが、
実は名前がついています。これは平成12年からのこと。
以前新聞でそんな記事を読んだ気がしていましたが、
その名前の付け方がなんかややこしくて、あーそうなんだーでそれっきり。
で、今回確かそんなことがあったよな…と思い、
ネットの天気予報を見たら、ちゃんと「フィートゥ」とついてまして、
これを調べましたら「ミクロネシア」の花の名前。
ミクロネシアで発生したわけではなく、実はこの名前、
前もって140個用意された名前を順番にあてはめていく、というもの。
つまり、まず台風委員会というのがありまして、
北西太平洋または南シナ海で発生した台風については、
この加盟国などが提案した名前を順番に並べた表に、
あてはめていく、ということにしたのだそうです。
各国がいくつも名前を出し、それを国順に並べていって
140個用意したわけで、台風が140個発生すると、また最初に戻るそうです。
今回はミクロネシアが出した名前のひとつです。
ちなみに日本はなぜか「星座」の名前を並べています。
これ、けっこうおもしろいものです。
詳細は気象庁のこちらのページでどうぞ。
さてフィートゥというのがどんなお花か知らないのですが、
ダイナミックなお花のようで、花吹雪ならぬ大雨をもってきそーな様子。
無事通り過ぎてくれますように…といっても本番は明日の今頃ですよ。
昔と比べれば家の構造も変わっていますし、停電もそんなに心配はないし、
我が家は高台ですから水の心配もなし、まぁ風がちょっと心配なのと「雷」、
明日の昼間はパソコンいじれるかなぁ。
台風のコース上の皆様、お互い被害がありませんように。
私は大型台風と聞くたびにゾ~ッとします。
この頃は直撃と聞くたびに外れる事が多いので
本当に今、上を通過しているの?って思うこと
ばかりです。そうなってほしいですね。
遭遇していますよね。
伊勢湾、室戸台風は、今でも大災害の見本のように、
当時のフィルムなどが放映されますよね。
陽花様は実体験なさったんですね。
最近はほんとに「騒ぐほどでもなかった」というのが
多いですよね。あらっ?もうおしまい?みたいな。
ついつい油断していますが、
それこそ「災難は忘れたころに」ですから、
とりあえず通り過ぎるまでは気を抜かずに、
と思っています。
伊勢湾台風、そのころ名古屋に転勤していた祖父母が遭遇しました。
心配してテレビのニュースをみていた母が、被災者の中に祖母をみつけたことがありました。
ぶじなすがたをともかくも確認できたんですね。
関東地方は雨が激しくなっているのですか?
日本に上陸する頃には弱まるだろうと他人ごとのように思っているのですが・・・いけませんね。
万全の備えをして・・・鉢巻をして心構えも強めてくださいませ!。
下宿の二階で、畳をめくって、窓ガラスの割れ目から風雨の侵入を素手で抑えて、台風の通り過ぎるのを待った記憶が蘇ります。
台風による被害が、少しでも小さいことを祈っています。
・・・ところで!被災者に「今、どんなお気持ちですか?」などとマイクを向けるテレビ屋の姿にはやりきれなさを抱きますが、今回のような恐ろしい台風に対してマイクでも向けたいのか?と、疑問に思うのが「荒れ狂う漁港からの中継」・・・。住民が避難しているような危険な状態の海に行って、なにを伝えようと?「立っていられないほどです!」・・当たり前です。波に呑まれたらどうするつもりなんでしょう。恐ろしくて観ていられません!!!
こんな中継なんかするから、危険への想像力のない人が現場を「体験」にいってみたりするんじゃないかしら・・・。
最近は、なにが起こるかわからないので、お台所などには「和ろうそくと*ャッカマン」を置いてます~。どうぞ、何事も起こりませんように・・。
思えば九州などでは、今年だけでも
本当に大変な思いをしているのですよね。
災害は、よけようもない場合が多いです。
おじい様おばあ様、とりあえず「ご無事でよかった」
だったんですね。
今回も何事もありませんように。
Tatehiko様
今は「嵐の前のなんとやら」です。
なんだかしびしびとよく降りますが、
台風から遠いところのほうが降ってたりします。
このアタリは「今夜」でしょうね。
とりあえず飛びそうなもの、は片付けてきました。
がんばりまっす…といっても
じっとしてるだけなんですが。
ゆん様
私も同じ意見です。
毎度見るたびに「まったく工夫がない」と思っています。要するに「マニュアル」になっちまっていて、自分で考えないんですね。あと「そうとしか答えられない質問」をするリポーター、「おうちが壊れてしまって、これからお住まいになるところたいへんですね」…それは被災者がいうこと、アンタが先に答えてどーする。つまり「こう答えてほしい」とおもっているのが見え見えです。危険な場所でのリポートも、今となっては「またか」と思うだけですね。
とりあえず、我が家もろうそくとウチはライター準備、です。ほんとに「何事もありませんように」
有益なお話、ありがとうございました。私伊勢湾台風の時は今中部国際空港のある常滑で家の下敷きになり、一晩中倒れた家の屋根にいました。だから大きい台風がくると何時もビクビクしていますが、最近は肩透かしばかりです。このブログを拝見して心引き締めなければと痛感しました。
たいへんなご経験をなさったのですね。
助かって本当によかったです。
家のつくりとか防災のマニュアルとか、
様変わりしたとは思うのですが、
それでも山が崩れたり、水浸しになったり、
毎度必ず何かあります。
人間の力なんて、自然の前では小さいのですね。