お天気に追われる今日このごろ、昨日は洗濯物をばーっと干してから、
いそいで買い物に行きました。
風が強くて、表を歩いているとまだいいのですが、やっぱり蒸し暑かったです。
車にのったとたんに、もわーっと「あたたかい」…。
ウチの車庫はなんたって日当たりいいもんですから、
乗り込むときはいつも蒸し風呂状態です。
とりあえずクーラーがまん、窓全開で走り出しましたが、汗っかきの私、
あっというまにタラ~リタラ~リ、ってガマの油じゃないんだから…。
ところがバッグに手をつっこんで、いつも使っている
「タオルハンカチ」を探したら…ないじゃん…えっ?汗たらたらのまま、
とにかくスーパーの駐車場に車を止めて、改めてみてみましたが、
タオルどころかハンカチが一枚も入ってないっ!ハタと思い出しました。
いつもの「タオルハンカチ1、ふつーのハンカチ2」のセット、
バッグのなかでクシャッてたので洗濯に回し、
今日はこっち、と出して…出して…テーブルの上に置いた…よなぁ…。
そのまま置いてきましたがな。おでこだけなのに汗が…目に入る…。
しかたないハンカチ一枚買おう…と、買い物の前にいつもの「粋屋さん」へ。
和風のステキなハンカチやタオルハンカチがたくさんあります。
金魚柄にしようか、朝顔がいいか、と見ているうちに、
「アタチを買って」と声がする…振り向けば「ショーゲキの出会い!」
「いーよいーよ…」と手にしてウチの子になりました。
それが写真のタオルです。大きさは直径20センチです。
でもっ、かわいすぎてどーしても汗を拭く気にならず、
結局ポケットティッシュでゴシゴシとやって帰ってきたアタシです。
ちっさーいシッポも、うーーきゃわゆい!
さて、そんな出会い?を果たしてかえってきたら、ジサマから電話。
バサマが転んだ…またかいっ!…
今度はアタマをうったというのですー。
ジサマは「あ、あの、なんか血がとまんないんだよ…」
「意識は?」「ある、座敷ですわってる」救急車はいいようです。
ハナシを聞くより見たほーがハヤイ、「いまいいくから」と
すっ飛んでいきました。おととい行ったときも、ちょっと足元が危ないなと
そう思っていたんですが、いったい何をしたのやら…。
バサマは座敷ですわってお辞儀のカッコ、
敷いた新聞に血だらけのテイッシュがこんもり。
台所から庭に出ようとして敷石に降り、しゃがもうとして後ろにコケたと。
中腰くらいで、腰から落ちて後ろに倒れたため、
頭の打撲も少し緩めだったようです。
立ったままゴーンといってたら、頭蓋骨骨折でも不思議はありませんね。
そこ、この前私がゴーカイに転んだところですよ。
バサマはうしろに倒れて、たぶん台所のサッシの敷居に
後頭部をぶつけたと思われます。傷はあまり大きくないのですが、
アタマって意外と血が出るんですよね。
とりあえず言葉のもつれナシ、手足のしびれもナシ、意識の混濁もナシ、
吐き気もナシ、ひどく痛いところもナシ、では落ち着いて病院へ…ジサマ?
ジサマはけんめいに電話帳を繰って「外科」を探しています。
「じーちゃん、いつもの病院に外科あるでしょ」、
「あっそーか」と今度は診察券を探すも「どこだっけどこだっけ」とウロウロ、
足元に見慣れたカードケース「それじゃない?」「あっこれこれ…」。
ジサマ落ち着け、バサマは生きとる。
結局、まだ時間が早かったので診察可能、
「すぐにどーぞ」ということで病院にいきました。
私は息子の帰宅時間が迫っていたので、帰らねばならずお見送りしました。
日ごろワガママ大王のバサマのあしらいもうまく、
家事全般、近隣とのおつきあい、万事ソツなくこなすジサマなのですが、
弱点は「血」、弱いのですよ、とぉっても。
むかーし、ジサマが大工シゴトをしていて手がすべり、
大きな金槌で自分の親指の頭をガツーンとやったことがありました。
幸い少しずれたので、大きな血マメだけですんだのですが、
やった瞬間、ジサマのアタマには「ぐしゃっとつぶれた自分の親指、
血がドクドクと流れ出て…」という光景がよぎりました。
そのケガの部分を直視しないまま想像だけでフゥ~っと気が遠くなった人です。
そういうわけで、日ごろ落ち着いているジサマですが、
昨日ばかりは滴る血を見て、かなりパニクっておりました。
「きっ着替えは、何を着せてったら…」とか言ってまして、
「ケガで運び込むのに服なんかどうでもええやん、このままで行きよし」というと
「あっそぅ、そーだ、そーだよね」
こういうジサマをみることは、めーーったにありまへん。
結局バサマは「アタマの中」は異常なし、傷は4針縫いました。ヤレヤレ。
アタマを打つ、というのは、こぶができれば大丈夫とか、
血がでれば大丈夫といいますが、それは確率的に大丈夫な場合が多い、
ということで、絶対ではありません。
バサマも高齢のため血管も細く、今は大丈夫でも、
もしどこか細いところが切れていたら、小さな水漏れのように、
少しずつ、ということもあるわけで、少なくともこの秋くらいまで、
つまり2~3ヶ月は、手足のしびれとか吐き気に気をつけて、とのことでした。
とりあえずは一安心です。
今日はこれから実家です。
ちょっといつもより長めにそばにいようかと。
そんなわけで、本日ショートです。すみません。
いそいで買い物に行きました。
風が強くて、表を歩いているとまだいいのですが、やっぱり蒸し暑かったです。
車にのったとたんに、もわーっと「あたたかい」…。
ウチの車庫はなんたって日当たりいいもんですから、
乗り込むときはいつも蒸し風呂状態です。
とりあえずクーラーがまん、窓全開で走り出しましたが、汗っかきの私、
あっというまにタラ~リタラ~リ、ってガマの油じゃないんだから…。
ところがバッグに手をつっこんで、いつも使っている
「タオルハンカチ」を探したら…ないじゃん…えっ?汗たらたらのまま、
とにかくスーパーの駐車場に車を止めて、改めてみてみましたが、
タオルどころかハンカチが一枚も入ってないっ!ハタと思い出しました。
いつもの「タオルハンカチ1、ふつーのハンカチ2」のセット、
バッグのなかでクシャッてたので洗濯に回し、
今日はこっち、と出して…出して…テーブルの上に置いた…よなぁ…。
そのまま置いてきましたがな。おでこだけなのに汗が…目に入る…。
しかたないハンカチ一枚買おう…と、買い物の前にいつもの「粋屋さん」へ。
和風のステキなハンカチやタオルハンカチがたくさんあります。
金魚柄にしようか、朝顔がいいか、と見ているうちに、
「アタチを買って」と声がする…振り向けば「ショーゲキの出会い!」
「いーよいーよ…」と手にしてウチの子になりました。
それが写真のタオルです。大きさは直径20センチです。
でもっ、かわいすぎてどーしても汗を拭く気にならず、
結局ポケットティッシュでゴシゴシとやって帰ってきたアタシです。
ちっさーいシッポも、うーーきゃわゆい!
さて、そんな出会い?を果たしてかえってきたら、ジサマから電話。
バサマが転んだ…またかいっ!…
今度はアタマをうったというのですー。
ジサマは「あ、あの、なんか血がとまんないんだよ…」
「意識は?」「ある、座敷ですわってる」救急車はいいようです。
ハナシを聞くより見たほーがハヤイ、「いまいいくから」と
すっ飛んでいきました。おととい行ったときも、ちょっと足元が危ないなと
そう思っていたんですが、いったい何をしたのやら…。
バサマは座敷ですわってお辞儀のカッコ、
敷いた新聞に血だらけのテイッシュがこんもり。
台所から庭に出ようとして敷石に降り、しゃがもうとして後ろにコケたと。
中腰くらいで、腰から落ちて後ろに倒れたため、
頭の打撲も少し緩めだったようです。
立ったままゴーンといってたら、頭蓋骨骨折でも不思議はありませんね。
そこ、この前私がゴーカイに転んだところですよ。
バサマはうしろに倒れて、たぶん台所のサッシの敷居に
後頭部をぶつけたと思われます。傷はあまり大きくないのですが、
アタマって意外と血が出るんですよね。
とりあえず言葉のもつれナシ、手足のしびれもナシ、意識の混濁もナシ、
吐き気もナシ、ひどく痛いところもナシ、では落ち着いて病院へ…ジサマ?
ジサマはけんめいに電話帳を繰って「外科」を探しています。
「じーちゃん、いつもの病院に外科あるでしょ」、
「あっそーか」と今度は診察券を探すも「どこだっけどこだっけ」とウロウロ、
足元に見慣れたカードケース「それじゃない?」「あっこれこれ…」。
ジサマ落ち着け、バサマは生きとる。
結局、まだ時間が早かったので診察可能、
「すぐにどーぞ」ということで病院にいきました。
私は息子の帰宅時間が迫っていたので、帰らねばならずお見送りしました。
日ごろワガママ大王のバサマのあしらいもうまく、
家事全般、近隣とのおつきあい、万事ソツなくこなすジサマなのですが、
弱点は「血」、弱いのですよ、とぉっても。
むかーし、ジサマが大工シゴトをしていて手がすべり、
大きな金槌で自分の親指の頭をガツーンとやったことがありました。
幸い少しずれたので、大きな血マメだけですんだのですが、
やった瞬間、ジサマのアタマには「ぐしゃっとつぶれた自分の親指、
血がドクドクと流れ出て…」という光景がよぎりました。
そのケガの部分を直視しないまま想像だけでフゥ~っと気が遠くなった人です。
そういうわけで、日ごろ落ち着いているジサマですが、
昨日ばかりは滴る血を見て、かなりパニクっておりました。
「きっ着替えは、何を着せてったら…」とか言ってまして、
「ケガで運び込むのに服なんかどうでもええやん、このままで行きよし」というと
「あっそぅ、そーだ、そーだよね」
こういうジサマをみることは、めーーったにありまへん。
結局バサマは「アタマの中」は異常なし、傷は4針縫いました。ヤレヤレ。
アタマを打つ、というのは、こぶができれば大丈夫とか、
血がでれば大丈夫といいますが、それは確率的に大丈夫な場合が多い、
ということで、絶対ではありません。
バサマも高齢のため血管も細く、今は大丈夫でも、
もしどこか細いところが切れていたら、小さな水漏れのように、
少しずつ、ということもあるわけで、少なくともこの秋くらいまで、
つまり2~3ヶ月は、手足のしびれとか吐き気に気をつけて、とのことでした。
とりあえずは一安心です。
今日はこれから実家です。
ちょっといつもより長めにそばにいようかと。
そんなわけで、本日ショートです。すみません。
自分もこれから点滴に母親とつきそいです。
(実はわたくしも幼少のみぎりに
その部分を2針縫いました)
ショックで免疫が下がるので
お風邪や肺炎だけはめさぬように…。
お父様気が動転しますよ。
4針も縫うなんて大怪我でしたね。
でも、打ち所が悪くなかったのが不幸中の幸い
でしたね。後遺症が出ませんように、そして
早く傷が癒えますように・・・
ですね。
カミさんの母親が認知症でグループホームに入
っていますが、そこの人達の最大の関心事は転
倒させないことのようです。転倒→骨折→寝た
きりを恐れているらしいです。どうぞお気を付
けて上げて下さい。
さて、ハンカチですが、タオルハンカチが登場
してから、普通のハンカチは駆除されました
ね。カミさんがアイロンを掛けなくて済むので
一番喜んでいましたね。
今日は 暑いですから とんぼ様もお父様も お世話で大変でしょう。お気をつけくださいませね。
タオルハンカチ。伊右衛門ペットボトルのおまけのが気に入って、普段ペットボトルは買わないのですが 集めてしまいました。重宝します。
でも、本当に骨折等がなくてよかったですね!
私も、何がこわいって、義母が転倒して、今まで頑張ってきたリハビリが水の泡・・・という展開です。自信をなくしてしまったら…なんて、悪い方に勝手に想像したりします
何事もなく、落ち着かれるよう祈っています。
とんぼさんもご自愛ください。
気をつけて上げて下さい。
お年寄りは転けただけで骨折する事も。
ちょっと縫っただけで済んだのは良かったです。
しかし、ずっと側に居る訳にいかないのが現実。
運を天に任すしかないのは辛いですが、しっかりと見守る気持ちを持ち続けるのが肝要かと。
と思ったら、お母さま大変だったのですね。
確かによく、コブになれば大丈夫、って言いますね。
でも絶対じゃないなんて知りませんでした、子供もよくコブを作るし、気を付けないといけませんね。
大事には至らなかったとはいえ、この暑い最中に、縫う程の怪我は大変だと思います。
抜糸までは洗髪もできないでしょうし、気分的にもお辛いでしょうね。
お大事になさって下さい、とんぼさんもお身体お気を付けて。
お母様よりもお父様の方がびっくりなさったのでは...。
でも近くにとんぼさんがいらっしゃるのがなによりの
安心ですね。 とんぼさん自身もこんな季節ですので
お気をつけになってね。
ありがとうございます。
おかげさまで大事には至りませんでした。
えみこ様も大変ですね。
お互い、わが身もいといましょう。
陽花様
ありがとうございます。
なんたってケガしていても、
クチがわるいので、ほんとに腹立ちますー。
でも、元気な証拠ですが…。
血を見るのはいやですねぇ。
うんちく様
ありがとうございます。
この前腰を圧迫骨折したばかりです。
それぐらいですんでよかったと思っていたのに
今度はこれですから、気がやすまりません。
タオルハンカチはかさばりますが、
やっぱり重宝ですね。
zizi様
ありがとうございます。
大汗かいて、どっと疲れましたが、
大事にはいたらずにすみました。
タオルハンカチは、更年期の汗かき体質に
なってからは「絶対必需品」でーす。
ゆん様
ありがとうございます。
この前の圧迫骨折から、やっと
「生還」したとゆーに、全く気がぬけません。
ゆん様もがんばってください。
otyukun様
ありがとうございます。
本人に反省の色全くナシ、というのが、
えらく腹立たしいのですが、
それも含めて「年のなせること」、
心落ち着けて…と思ってはおります。
でもねぇ…かわいくない年寄りとゆーのは…。
武者子様
ありがとうございます。
洗髪、それが今日「再診」の予約で
行ったのですが、縫ったときに、
血で汚れているので、あさってくるときは、
髪を洗ってきてくださいって言われたんです。
すごいもんですね、だいいち縫うのも
糸じゃなくて「ホチキス」みたいなのだし。
だから「抜糸」っていうけど、
ほんとは「はずし」じゃないの?なんて。
akkomam様
ありがとうございます。
そうなんです。まぁ本人は傷口も
見えませんからよけいですが、
父はトクトクと脈打って出てくる血に
仰天したようです。
女はわりと「血」には強いですけど。
父のほうが「災難」だったみたいです。
気持ちが弱ると体も弱る場合が多いですから、お気を付けて差し上げて下さいね。
当家にも今まさしく気持ちの弱っている90歳手前のおばあさんがいます。(旦那の祖母)
数年前におじいさんが急死されてから、特にどこも悪くないのに気分が悪いとか入院したいとか言う事が増えました。
しかも長年住んでいた家が立ち退きになってしまい、10日ほど前に心底嫌々・・・という感じで引越しが済んだところです。
今まではなるべく曾孫(うちの子らが唯一の曾孫)の顔を見せに行ってたんですが、次男夫婦と同居になったのでそうそうお邪魔するわけにもいかず。
今度生まれる曾孫を見てから死にたい、と言われてます。(汗)
こないだまでは「引越しまでに死にたい」だったので、伸びてはいるんですけど(笑)
明日は家族総出で会いに行ってきます。
着物の好きな人で、子供連れて着物着ていくととても喜んでくれるので、私も嬉しいのです。
なんだかんだ言っても、そばにいてくれる家族が居る、何かあっもすぐ駆けつけていくれる人が居る・・・というのは心の支えみたいですね。
口げんかしながらも、辛い夏を元気に過ごされますように・・・
お大事にしてください。