写真はカーポートの屋根の雪、お日様あたってポタンポタンと落ち始めたところ。
うまく撮れたかな、です。
こんなのも撮れました。
横浜は昨日夕方から雨に変わりましたので、今度はシャーベットになりました。
我が家の玄関は一段高くて、車椅子用にスロープになっていますから、
昨夜のうちに郵便受けまで、人一人とおれるだけの除雪はしておいたのですが…。
その上の薄い水分がしっかり凍りまして、今朝、あと一歩で郵便受け…というところでツルリンコ。
お尻から落ちました。この「お肉」ですからして、怪我はありませんでしたが、油断油断…。
今、履物を選べないので、しかたなく前の開いた革靴にしたのがマチガイの元でしたねぇ。
私が「おょ~っ」と悲鳴を上げてコロリンしている横の道を、通勤のヒトが黙々と歩いていかれました。
ヒトのことなんか気にしてられない状況、真剣な顔して足元見つめて行かれました。お気をつけてぇぇぇ。
さて、今朝のテレビは、どこもみな「昨日のテンマツ」のリポートばかり。
おかげさまで振袖の女性も結構見られました。
気になったのは「袂」、前で軽く畳んで抑えている人が少なくて、みんな風にひらひら…ではなく「バサバサ」。
じゅばんの袖も出てしまっていたり…。まあ足元が気になって、それどころじゃない…のでしょうが。
雪は雨よりは、はたけば落ちますからまだいいのですが、それでも全部落ちてしまうわけではありません。
とくに、外から建物の中にはいったとたんに水滴に変わります。
雨や雪は、見た目きれいだけれど、いろんなものが入っています。
私も突然の大雨で、お気に入りの羽織をダメにしたことがあります。洗っても輪ジミがうっすら残ってしまって。
もっとも最近の振袖は、購入時にガード加工しているでしょうけれど…。
それでも、袖の長さは合わなくても、コートせめて道行きを着れば違います。
まさかあんな天気になるとは…もあったでしょうから、仕方ないといえば仕方ないのですが、
せめて、袂だけでも守ってほしいなぁと思いながら見ていました。
そして履物、ブーツや長靴のヒトがけっこういました。それはもう仕方ないですね。
昔とは状況が違って、たとえ昨日の写真のような「雪ゲタ」があったとしても、
都会の雪では怖いです。降りたて積もりたての柔らかい雪なら、さくさくとはいってしまいますから有効ですが、
固まってシャーベットになった路面には、スパイクでも着いていたほうが安心?!
歩きなれたブーツのほうが、ケガ防止にはなりますね。
朝のうち、大雨の可能性のほうを言っていましたから、まさか、の状況。
ピンヒールのヒトもいましたが、お気の毒としかいいようがありません。
草履も雨用草履という、つま先にだけビニールカバーが着いているものもありますが、
成人式のお支度に、そこまでは考えないでしょう。
また急な雨のとき用に、すっぽりかぶせる草履カバーもありますが、雨ならともかく、
雪のときは滑るのが怖いですね。一応裏にぽつぽつと滑り止めはついていますが、どうなんでしょうねぇ。
私は、しいて言うなら…で、これがいいかなと。
二枚歯になっている分、踏みしめがきくような気がするのですが。
長年持っていた普通タイプのカバーが、ちょっと古くなって劣化してきているので、
これを買ってみようと思っています。役に立つことなんて、ほんとはないほうがいいんですが。
いろいろ見ていたら、振袖用ビニールコートもありました。いや、いいけれどなんかパックみたいです
横道にそれますが、毎年お正月あけると、一気にアクセスが増えるのが、過去記事の「着物でトイレ」…。
振袖を着て成人式に行くのに、心配であれこれ調べるのでしょう。
慣れないとタイヘンですし、普通の着物と違って帯結びは大きいし、袖も長いし。
しかも大体は振袖どころか、着物を着たことがない…でしょうから。
ニュースの合間にちらりと写ったお嬢さん、くたびれ果てて、帯揚げの片方が飛び出て、
だらりと下がっているのにもお気づきではありませんでした。
雪だ、トイレだ、なんとめんどくさい…と着物が嫌いにならないで…と思っています。
都会は雪に弱い…と、毎度雪のたびにいってます。
昨日は10年に一度の大雪、横浜は13センチの積雪でしたが、こんなことはほんとにめったにありません。
それでも、わずか2~3センチの積雪でも、都会は車止まるし、ケガ人出るし。何でも今回関東で400人とか。
10年にいっぺんでも、備えも注意も出来ることはやりたいものです。
今日は雪かき、我が家の前の道は、坂道なので、仕上げはデッキブラシです。
凍りついたら怖いですから。
庭の方はにゃんこの足跡が深く残っています、寒いのに暖かな居場所が無いのかと心配です。お散歩なら歓迎しますが。
我が家も坂の町なので、スコップ、デッキブラシ、時に「熱湯」…。
長靴はくために足の爪に「超ガード」すると、足の甲がまがらなくて、
へっぴり腰でやりました。
近所の猫さんも、いつも見える「よそのオタクの室外機」に、
雪が積もったので、
姿が見えません。この寒さの中、どこかあったかいところを
みつけてるかなと思っています。
こちらはもう雪と決まっているので諦めもつきますが、さぞや皆さん大変だったと思います。
それでもこちらでも振袖の上に何か着るのか、と言えばきていない。そちらと違うのは履き物だけですね。
娘の成人式にはみぞれにでもなったら大変と思い一応簡単なコートを用意しましたが雪草履はこんな雪の日にこれから着物を着ることがあるのかなあと考えていたら友人が娘さんが使ったという可愛い赤の雪草履を貸してくれたのでそれで間に合わせました(笑い)。
とんぼさん雪にはくれぐれもご注意!
雪国に住む私の周りでも一冬に何人かは転んで骨折したりヒビを入れたりしていますから!
私も気をつけなくちゃ~~
下手なんです雪道の歩き方!!!!
ところでニュースでみたのですが振袖の衿を思いっ切り開けて肩まで出した着方をしている集団がありました。「花魁みたいでかわいいでしょ~~~~」って。おもわずどうかとんぼさんの目に止まりません様にと祈ってしまいました。うちの旦那でさえ、あれはいかん!と申しておりました。
都会は雪に弱い…と、毎度言われますが、工夫のつくことも
実はあると思っています。
今日も、東京でころりんころりんと、転ぶヒトが写ってましたが、
靴の裏に付ける滑り止めとか、ありますからねぇ。
それと「自転車」…命知らずです。
今日は家の前の雪、みんなとりました。
なにかあっても車が出せないと困るので。
早朝歩く方は、ほんとにお気の毒ですわ。
私は昨日しりもちついて、ちと痛いです。
気をつけなきゃですねぇ。
いまだに日のあたらないところは、雪ばかり…。
ヤマト便が2日遅れましたよ。
「花魁振袖」、さらし巻いて片肌脱ぎの「姐さん振袖」は、
ここ数年の「流行」です。
土屋アンナの「さくらん」という映画がきっかけみたいですけど、
あれで結婚式するヒトもいるご時世ですわ。
おおむね不評ですが、なにより「なぜ親が何もいわないのだろ」と
思ってしまいます。