トップは我が家の物干し場から見た富士山。
なんとも余分なものがいっぱい写りこむ、残念な勇姿です。雪の稜線まで見えるんですけどねぇ。
とりあえず、心配していた雪模様も回避、お天気でした。
さて実は…私、息子が不調で、納骨に行かれませんでした。
そりゃもぅ我が家の場合は毎度突発的ですし、父も「そりゃしかたないから」と言ってくれましたし、
なにより母は、息子のことをずっと心配してくれていましたから…
きっと「かまへんで、ウチで休ましとき」と言ってくれてると思います。
無事終了したから、と父が立ち寄ってくれました。よかったです。
暖かくなれば、息子も復調するでしょうから、一人でお墓参りに行こうと思います。
京都のあの仲のいいイトコには、急ぎメールで知らせましたら、実家へ行く前に立ち寄ってくれまして、
「新幹線乗ってきたし、雑踏歩いてきたから『バイキンマン』になっとるしな、玄関先でええから」と
中にも入らず、お土産の「日の菜づけ」と息子へのお土産「懐中しるこ」を届けてくれました。
京都のお菓子って、どうしてこう見栄えもいいんでしょ、こりゃ身びいきか…。
息子はひどい状態ではありませんので、大丈夫なのですが、また今年一番の寒さ…という中、
外に出したくはありませんでした。今トロトロと寝ております。
私はお通夜で懲りて、足が痛くならないように4Eの黒い靴まで買ったのに…行かれなかったというオソマツ。
いえいえ、まだ寒い寒いといっていても、すぐに春のお彼岸ですよね。
さて、とにかくあれやこれやは、これでようやく一段落。
母の話しになると「こうだったね」「そうだったね」と、すべて過去形になりました。
家の前を行く、ちょっとおしゃれなおばさまの後姿を見かけると、
ふと「ほな、また来るわ」と、よそ様の庭の花など眺めながら帰っていった母の後姿を思い出します。
実は、何度かその後姿を見送りながら「いつかこれが『後姿の思い出』になる日がくるんだろうな」と
「親の老い」を感じていました。今、その日を味わっているわけですが、
寂しいとか切ないよりも、ただ「懐かしい」です。
昨日、長野の友人から寒中見舞いの返事が来ました。小学校時代の仲良しです。
「私も母を送って12年になります」とありました。
私は彼女より12年も長く、母がそばにいてくれたわけです。
それだけでもヨシとしよう、です。上のほうから見ているのか、風になって私のそばにきてくれているのか、
いずれにしても、私がボーッとしていたら「しっかりしぃや」と、ハッパをかけるにきまっています。
元気でいること、笑って暮らすこと、それが残ったもののつとめだと思っています。
もうあと2日で1月も終わりですね。
もうひとつ、あの「カツラ」をいれるのに、よくある展示用プラケースを使ってみました。
あのミニカーなんか飾るアレです。
ちょっと奥行きが狭いのですが、せせこましいながらも、これでホコリはよけられます。
向こう側が鏡になっていて、 フラッシュは反射するわ、余計なものまで写りこむわです。
出来る時ってありますね。
この寒さですから体調を崩された
のでしょうか。 心配ですね。
とんぼ様も看病疲れなさいませんように。
そして息子様、早く元気になられますように。
春のお彼岸には、ゆっくりお母様とお話ができますように。
ありがとうございます。
元々暑さ寒さに弱いですから、
今年の寒さでちぢこまってます。
おかげさまで落ち着いていますので…。
早くあたたかくなるといいですねぇ。
ありがとうございます。
元々心臓病がありますから、寒暖のきつさは
こたえるんですわ。
暖かい部屋でぬくぬくしていれば
落ち着いておりますので…。
お彼岸には、花をたくさん持って
お墓参りに行くつもりです。