先日パソコンが壊れて、年内に戻ってくるかどうか…ということになったとき、
パソコンをお送り出してから「あぁーっ年賀状!1枚もつくってないよぉぉぉ!」と気がつきました。
いやぁ、毎年何の問題もなく(期日まで間に合うかどうかは別として)、作っていたので大あせり。
幸いにも、早く戻ってきたものの、それで安心しちゃうところがねぇ…。
で、ハッと気がついたらもう残り10日を切っておりました。うそや~~ん。
というわけで、昨日よりお尻に火がついて、というよりお尻に爆弾をくくりつけてるあんばいで、
せっせと原画作り、せっせと印刷…。考えたらパソコンあってもなくても、やることはおんなじペースですわ。
で、トップ写真は、なんとか年賀状に使ってみようかといろいろやってみた「龍」。
ヒラメキはよかったんだけど、加工の腕がついていかない…。
元はなにかというと、はいこちら…おすし屋さんでもらった湯のみでーす。
もうちょっとなんとかしなきゃ使えないでしょー、というわけで、ボツにして、
この前「龍」のお話をしたときに出したこちらを使うことにしました。
元がいいので(友人からの「DLみやげ」)、まんま使わせてイタダキマス。
息子用は「無料素材」からお借りした「はめこみ柄」。
息子のオトボケ写真を入れて仕上げました。無料素材はありがたいですねぇ。
多すぎて選ぶのに時間がかかるのが難点ですが…。
とりあえず、ちゃっちゃと原版作成、合間に一部だけ頼んでいた印刷の年賀状と住所録を照らし合わせ…。
これから、せっせと書きます。
思えば去年の今頃は…母の葬儀を終えて、年賀状も松飾も何もナシ…だねぇ…と、
気が抜けたような年末でしたっけ。
今、父は病院のベッドですが、お互いいろんなことをなんとかかんとか乗り越えてきた1年でした。
退院がわからないからと、年賀状は出さない…仲のいい友人には、わざわざそう連絡して入院した父です。
年をとると、年賀状の数も年々減っていくもので、たいした数ではないから…と言ってました。
めんどくさいとか、どうせ儀礼的なものだとか、虚礼廃止とか…そんなことも毎年言われます。
最近はパソコンで、ケータイで…というのも増えてきました。
私は毎年、両親のものも主人、子供のものも、みんな引き受けてきましたから、毎度今頃の時期は
ポストに入れるまで、あぁまだ半分だわとか、もう日がないとか、ブツブツ言っております。
でも、実は結構こういうことがすきなので、時間がきになるだけでほんとはウキウキ…。
去年、今年といろいろあって、年末にこうして書けること、出せることの幸せを感じます。
一枚書くごとに「ここは息子さんが受験だったなー」とか、「孫ができたって言ってたっけ」とか、
遠く離れて、ひょいひょいと会うこともかなわない友人たちの、この一年を一緒に思っています。
アチラもきっと「とんぼ、そういえば今年は年賀状ナシだったんだよねぇ」とか、思ってくれていることでしょう。
幸いなことに、まだ住所録に新しい名前を書き入れるような暮らしが続いています。
だんだん減っていってしまうものなら、今こんなにたくさんあることを、楽しんでシアワセ気分で書きましょう。
さーーーちゃっちゃといってみよ~~~!
していましたが、いつの間にかPC頼り
です。
それでも一年一度しか触らないから、
思い出して、印刷するだけで疲れるという
お粗末な事です。
プリントゴッコなんてのも使っていましたが、
パソコンやカンタン印刷機の出現で、
あれも製造中止になったそうです。
私も1年ぶりにやろうとして、
なんかたりない…あっ「筆まめ」の
CDいれてなかった…なんて、やってます。
始める前は「カラーインク」が足りてるかどうか、
なんてことも調べないと、
途中で「インク交換」なんて出たりするんですよね。
今年はなんとか無事におわりそうです。
プリントゴッコが出てからはそれを利用し
パソコンを使う様になってからはパソコンに。手抜きと言われそうですが きちんと顔を思い浮かべ
数種類の絵の中からその人に合わせて出してはいます。
書かなくなった字は 書くと恥に・・・
いかんですなぁ
思えば、やはり年とともに枚数が増えていきます。
独身のころは、一枚ずつ凝って書いても、それほどの枚数ではなくて、
結婚したら相手の分も…で、何種類も作るのに、
プリントゴッコは大活躍でしたね。
ついこの前までとってありましたが…。
字はねぇ…やはり書くことは大切ですね。
つくづく思います。