カテゴリー「つれづれ」より「古布」に入れたほうがいいんじゃないの?
といえそうな、古いものばかり・・。僅かに「白」の帯締めのみ「新品」です。
私が普段よく使うもの・・です。いつの間にか帯締めは、
端が「房」でないものを好むようになりました。
別に房が嫌いなわけではないんですが、ちょっとかわったもの・・と
探して選んでいたらいつのまにか、房の方が少なくなってました。
一番上のは、真ん中で片方が5本に分かれています。
二番目は母からもらった帯止め用の細いもの。
白いのは、この春京都で買いました。白でできるだけ色の少ないものを
探していましたので、びったし!ところどころに黒がちょこっとだけです。
半衿は、なぜか気がつくとこれを出している・・というものです。
右は紅型風の花柄、梅、紅葉、、松、笹・・と四季のものが入っているので
袷の時期はいつでも使えます。買ったのは30代でしたがまだ使ってます。
もう一枚はチョコレート色の細かい花の小紋柄。
これは、真ん中でどっちを表にするかで、雰囲気がずいぶん変わります。
どっちを使っても、衿の後ろのウラが見えるところは色柄が反転するわけです。
これはほかに、紺地、黒地、抹茶地、渋めの朱地と、少しずつ買い足しました。
着る着物は紬8割小紋2割、訪問着なんてものはめーったに着ません。
そのため私の小物はお遊び・おしゃれ・・中心です。
もうハデでつかえなくなった半衿がゴッソリとあるのですが、
ちょっとずつ小物などにしています。半衿だってリサイクル・・ですね。
おまけですが、下に敷いている黄色いものは私の七五三のときのしごき・・。
物持ちがいい・・とまた言われそうですが、着物はすでに誰かのところ、
たぶんイトコのお祝いに・・いっちゃってありません。
帯は子供用の作り帯でしたが、これまたご同様に着物とペアで・・。
丸ぐけの帯締めは保存悪くてボロボロになり、さすがに処分しました。
今残っているのはこのしごきと「はこせこ」だけです。
友人に「それだけ残っているだけでも珍しい」といわれました。そっか・・。
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