ほばーりんぐ・とと

ただの着物好きとんぼ、ウンチク・ズッコケ・着付けにコーデ、
あちこち飛んで勝手な思いを綴っています。

早めの「多忙」?

2011-12-04 20:33:25 | つれづれ

 

あっという間の12月で、朝起きるたびに「あぁどんどん日がすぎてゆく~」と思っています。

毎年なんでも最後にドタバタですから、今年はほんのちょびっとだけ、

お片づけやらなにやら始めました。問題は「早めに終るか」…なんですけどね。

 

トップ写真の「ナゾの図面」…さて、何でしょう。

今夜時間があれば、この作業が先にすすみますが…なんたって私のやることですから。

とりあえず、父の再手術が15日に決定、なんとか年内に帰れれば…と思います。

父は、病院でちょっと羽織るのは「カーディガンとかかなー」というので、

そうだねぇ、と言ったのですが「あるかな…買いに行くか」…とかなんとか…。

「あのさ、ジャージの上着でもいいんだよ、病院なんだし。

病院行くと、いかにも『息子が高校の時着てたヤツです』みたいなの着てる入院患者さんいるよ…」

そうかぁと言っていた父が、今日ほんとにジャージの上を持ってきました。

以前買ったらしいのですが、クリーム色でジャージと言ってもジャンパーそのもの。

それでいいよというと、その場で着せて見せてジッパーをあげようとするので、

「じーちゃん、それがダサいというのだよ。そういうのはぱっと羽織って前はあけっぱでいいの」

そっかーと、ジッパーをはずしました。

ポロシャツの一番上までボタンを留めるとか、シャツというシャツは何でも襟をきちんと倒すとか、

そういうのはダサいんだよ。ちょっとはずず、くしゃっと立てる、それがおシャレってもんさね…と言いました。

思えば父はボタンというボタンは全部留める、上着のジッパーは上まできっちり上げる、そういうタイプでした。

さんざオシャレ談義のあとで、まっ病院でしゃれてもなぁ…と大笑い。

手術の心配はゼロではありませんが、考えてもしかたのないこと。

万全の状態で受けられるように「風引くんじゃないわよ」と、送りました。

帰っていく父が着ていたのは、母の編んだカーディガン…それを病院暮らしでは着たくない、と言ったのは、

母に対する思いでしょう。いいよジッパーあげたジャージでも。

これから元気になるための手術なんだから、ばーちゃんもきっと応援してる。

 

というわけで、本日まだこれからゴソゴソ…火曜日のゴミの日は…三往復しそうです。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (とんぼ)
2011-12-05 16:20:14
えみこ様

ありがとうございます。
昨年の今頃はてんやわんやでしたから、
今年は無事に静かに年を越したいものです。
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Unknown (とんぼ)
2011-12-05 16:19:04
陽花様

ご心配いただき、ありがとうございます。
年内に無事終ってくれたらト思っています。

この図面、クリスマスもの…なんですが、
まだ止まっていますー。
まにあうかしらん…。
返信する
どうかご無事で (えみこ)
2011-12-05 09:56:18
とんぼさんのご家族みなさんで笑って年越しできますように。
おいのりしております。
返信する
Unknown (陽花)
2011-12-05 07:07:50
何を作る為の図面なんでしょう・・・
気になります。

お父様の年内の手術、やはり行われるの
ですね。
ご心配は尽きないと思いますが、手術の
無事心よりお祈りいたします。
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