ほばーりんぐ・とと

ただの着物好きとんぼ、ウンチク・ズッコケ・着付けにコーデ、
あちこち飛んで勝手な思いを綴っています。

やーーっと暖簾の写真を撮りました。

2022-04-19 20:28:14 | つれづれ

 

有名な浅草の合羽橋商店街交差点の反対側に、招き猫専門店があります。

以前からの約束で、まだまだあれこれ細かいことは先だけど、とりあえず今年の誕生日を、

ゆーっくりスタートの日にしたい、と言ってあったので、お祝いに持ってきてくれたのです。

船橋から友人が二人、2時間かけて運んできてくれました。

浅草橋から船橋へ、そこから横浜へと、猫様大移動。

赤いおざぶの上で、やっとお休みいただきました。

 

友人は、まず仕事場に案内し、ついでに?荷物をはこんでもらい…あらら。

お客様もここでは「使われます」。

これから一緒にやってもらうことがあるので、とにかくいっぺん、現場が見たいわーと、

言われていたのですが、コロナのこともあり、延び延びになっていました。

誕生日までに間に合ってよかったよぉと、二人とも喜んでくれました。

そしてまた「人使いの荒い店長」によって「のれんかけ」も手伝ってもらい、ようやく写真が撮れました。

 

       

 

お天気がよかったので、しっかり影まで写っていますが…。

「カタチから入る人だからねぇ」と三人で笑いました。なんでもいいです、やっと提げられました。

何も大きなスタートではないけれど、ほんとにこれからやっていかなきゃ、という引き締めにはなります。

友人たちは、中に入ってまだ片付いていない着物の反物やハギレ、帯などを見て

「いやいやすごい量だねぇ、なんとかしていかなくちゃねぇ」と。

はい、あなたたちが頼りでゴザイマス…。

 

ヘルパーさんのこともあり、時間制限付きの活動、それでも久しぶりに着物の話などたくさんできて、

とても楽しい時間を過ごすことができました。

そしてこちらの「招き猫」さんもいただいたのです。

なんだと思います?

 

         

 

裏を返すと…

 

         

 

はい、これは記念切符です。船橋を走る「新京成」の「高根公団駅」のもの。

日付はあの「にゃんにゃんの日」、2022.2.22日。

なぜ「高根公団」か「たか・ねこうだん」、そして区間料金は250円、ニャーゴ円だそうです。

ムチャぶりの感じもしますが、かわいいからいいわ!

珍しいお土産と、お菓子も持参してくれて、ペットボトルのお茶で楽しく過ごしました。

 

まだまだコロナもわけのわからない状況ですが、家でできることを増やしていきます。

友人たちはまた2時間かけて、帰っていきました。

このところ続けての遠方よりのお客様、家にいると変化がないのですが、

こうしい刺激を受けると、眠気も吹き飛びます。頑張らなくっちゃ!

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