
有名な浅草の合羽橋商店街交差点の反対側に、招き猫専門店があります。
以前からの約束で、まだまだあれこれ細かいことは先だけど、とりあえず今年の誕生日を、
ゆーっくりスタートの日にしたい、と言ってあったので、お祝いに持ってきてくれたのです。
船橋から友人が二人、2時間かけて運んできてくれました。
浅草橋から船橋へ、そこから横浜へと、猫様大移動。
赤いおざぶの上で、やっとお休みいただきました。
友人は、まず仕事場に案内し、ついでに?荷物をはこんでもらい…あらら。
お客様もここでは「使われます」。
これから一緒にやってもらうことがあるので、とにかくいっぺん、現場が見たいわーと、
言われていたのですが、コロナのこともあり、延び延びになっていました。
誕生日までに間に合ってよかったよぉと、二人とも喜んでくれました。
そしてまた「人使いの荒い店長」によって「のれんかけ」も手伝ってもらい、ようやく写真が撮れました。
お天気がよかったので、しっかり影まで写っていますが…。
「カタチから入る人だからねぇ」と三人で笑いました。なんでもいいです、やっと提げられました。
何も大きなスタートではないけれど、ほんとにこれからやっていかなきゃ、という引き締めにはなります。
友人たちは、中に入ってまだ片付いていない着物の反物やハギレ、帯などを見て
「いやいやすごい量だねぇ、なんとかしていかなくちゃねぇ」と。
はい、あなたたちが頼りでゴザイマス…。
ヘルパーさんのこともあり、時間制限付きの活動、それでも久しぶりに着物の話などたくさんできて、
とても楽しい時間を過ごすことができました。
そしてこちらの「招き猫」さんもいただいたのです。
なんだと思います?
裏を返すと…
はい、これは記念切符です。船橋を走る「新京成」の「高根公団駅」のもの。
日付はあの「にゃんにゃんの日」、2022.2.22日。
なぜ「高根公団」か「たか・ねこうだん」、そして区間料金は250円、ニャーゴ円だそうです。
ムチャぶりの感じもしますが、かわいいからいいわ!
珍しいお土産と、お菓子も持参してくれて、ペットボトルのお茶で楽しく過ごしました。
まだまだコロナもわけのわからない状況ですが、家でできることを増やしていきます。
友人たちはまた2時間かけて、帰っていきました。
このところ続けての遠方よりのお客様、家にいると変化がないのですが、
こうしい刺激を受けると、眠気も吹き飛びます。頑張らなくっちゃ!
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