また始まる準備です。
見るたびにイライラさせられる「ものすごくわかりづらい東電のHP」で確かめましたが…
工夫も何もありまへんなぁ。
いろいろいいたいことはあっても、季節は待ってくれません。
それならそれで、暑さ対策・計画停電対策、しておかなければなりません。
まずは…トップ写真、今日届きました「いぐさシーツ」、懐かしいですねぇ。
ちょっと割高でしたけれど、シングルサイズなので、国産のいぐさにしました。
ビニールを取ったら、懐かしい匂いがほわわぁ~んとしましたよぉ。
ウチワは、以前書きましたように、すでにいつでも使えるようになっています。
電気が止まるとなれば、クーラーも扇風機も使えませんからねぇ。
息子は体温調節がうまくできないので、気温にあわせて体温が上がるという「素直な体質」…。
汗をうまくかけないので、湿度が高くて風のない日は最悪ですね。
人力扇風機って知ってます?ウチワを4本、水車の羽のように取り付けるところがあって、
横にハンドルがついていて、グルグル回すとウチワの羽が回るというもの…ホシヒデス。
前回の計画停電が始まったときから、夏のことも言われていましたので、いろいろ調べておりました。
実際の計画は、今のところの「東電予定表」によれば、5日に一度はナシの日がありますし、
時間も4回のうち2回は午前中と夜です。毎日真昼のさなかに停電ではありませんが、
停電じゃないからといってがんがん使っていいわけじゃなし、節電に少しでも協力せねばと思います。
最近になって特にテレビショッピングなどで盛んに紹介されるようになった「ひんやりふとん系」。
旭化成のペアクールという繊維が使われているもの、ジェル系、ウォーター系…迷った結果やめました。
レビューなどを見ると、確かにひんやりもするし、涼しい、朝までよく眠れた、など
どれもおおむね「効果あり」で、ダメだとか涼しくないとかは、あまりみませんでした。
でも、問題は「それがゆえの、冷えすぎ」です。停電の間だけですから、2時間ほどしか使いませんが、
やはり心臓病もあり、体も小さく、横になっていることが多い息子には向かないと思いました。
レビューにも、使い方によって体が冷える…というのがありました。
私は、毎年夏は「竹チップシーツ」を使っています。快適ですが、自然と竹が体温を移してあったまってしまうので、
ずーっと同じように冷たくてさわやかということはありません。
それでも竹チップは厚みがあり、それを太いテグスのような丈夫な糸でつなげてあるので、
敷布団との間やにスキマができるし竹チップ同士もスキマがあるので、通気性はよく、
フツウの布団に寝ているよりは、ずっと快適です。この程度で十分だと思っています。
実は、以前、まだ梅雨明け前にちょっと暑いから、と出して使ったのですが、夜は気温がさがり、
冷えて次の日おなかにきてしまいました。そんなこともあって「ずっと涼しい」はやめたのです。
竹チップシーツの欠点は、なんたって「重い」こと。ベッドに敷くなら、朝、丸めておくこともできますが、
我が家は布団ですから、そのたびにたたむのも、持ち上げるのも、しまうのも力仕事ですー。
とりあえず、非常に汗かき暑がりのオットを実験台に使おうと(オイオイ)、いちばん安い「クールシーツ」も、
一枚準備してあります。使って涼しかったら私が使う…(いいのかそれで!)。
毎年、玄関先の西日よけにはすだれを使い、シーズン終わると、フェンスの目隠しにしたり、
冬場寒いときに鉢植えを囲うとか…いろいろ使いまわしてきました。
息子がいつもコロコロしている場所の横は、ベランダに出られるガラス戸ですが、
夏場はお昼前後に、日が入り込んで日差しは中まで届かないものの、やはり暑い…。
今までカーテンでごまかしていたのですが、今年はこちらにもすだれをつるすことにしました。これも購入済み。
ゴーヤは順調に伸びていまして、ナントカ今年はグリーンカーテン成功ではないかともくろんでいます。
網戸のほこりを落とし、今まではクーラー使えば開けなかった窓もいつでも開けられるように前を片付け…。
あとは、もし暑い時間に停電の当番時間だったら、その日は今まで節水を気にしてしなかった「水撒き」を盛大にします。
打ち水というのは効果があるのですから。
さてあとは…アイス○ン系はいつもたくさん準備してありますが、今年は特に「ベルト型」を必ず常駐させましょう。
このとき、半分に折った形で凍らせます(凍らないタイプも最近はありますね)。
体温があがってきてしまったら、この細長いタイプのアイス○ンを、古いストッキングに入れて、
まがったところが脇の下に来るようにして、江戸時代の旅人のように斜めにして反対側の肩のうえで縛ります。
太い血管のあるところを冷やせば、血液そのものが冷えて体温を下げるのは、イマドキの方ならご存知ですよね。
大人で冷たいのをがんばれるなら「ソケイ部(足の付け根、ショーツのラインのところ)」も効果があります。
家中開け放ってすごすなら、玄関の網戸からの「虫」の侵入も気になるところ。
夜の停電で明かりが全くなければ虫も入りませんが、中でカンテラつけたりしますからねぇ。
今は玄関の網戸代わりに「網戸風カーテン」をつけていますが、上下があいているので、
これもぴったりしたのをただいま選定中です。そして更にの準備で「蚊取り線香」、これもこの前買いました。
昨日でしたか、テレビで家のたとえば東西とか南北とか、とにかく両方あけて風の通り道を作ることで、涼しくなる…
なんてやっていましたが、イマドキ一晩中開けっ放しで安眠できるほど、安全は確保できてません。
夜の停電はいちばん遅くて22時までですが、防犯も頭の片隅にいれておかなければなぁ、と思っています。
昔、母が少しでも涼しくすごせるようにとやっていた暮らしの工夫を思い出しながら、
ほかにできることはないかと考えています。
確かに温暖化もあって、今の夏は昔の夏と違いはしますが、子供のころはクーラーもなく、
扇風機も確か10歳くらいまでなかったと思います。夕方になると日向水で行水をして、
シッカロールをはたいてもらって、サッカー地のじんべいや浴衣でご飯を食べて、
蚊帳の中で眠りました。寝付くまで枕元でウチワでそろりそろりと仰いでくれた父や母が、
気がつくと横に一緒に寝てたりなんて…。親がしてくれたことを、今年は息子にしてみましょう。
さぁて、いったいどれくらい「涼しく」暮らせますかねぇ。
ゴーヤは成績優秀です。1本は私の背を越えましたので、親ヅルのてっぺんをとりました。
子ヅル孫ヅル、がんばって横に張っておくれ!
こちらは「万願寺」、最初の花です。ちゃんと実になってね。
ずれ込むとかになると、やらなければ
ならない事の段取りが出来ないから一番
困りますね。
最近よくHPを見て下さいという事が
出ますが、パソコンを持って無い方や
全く使わない方も多いと思うんですけど、
国民全員が知っていて当然のようにHPで
というのが気になっています。
腹立ち紛れに書いた文を、消し忘れてました。すみません。
カッカとくると、いくらでもアラが見えてきます。
私も毎度思います。だれしもがパソコンやっているわけじゃないって。
特に高齢者なんかは情報が入りくいはずでしょう?
HP見てください、電話で確認してくださいって、
みんな「あなたまかせ」ですもの。
あの地震速報のようにピロリンならして「今日は午後やります」みたいなのを
関東地方だけでも出せないものかと思っています。
便利も良いけど、それに頼り過ぎてよっかかっていると、大事な知恵をどこかに落としていっているんですね。
暑くなりませんように!!
相変わらずですが、祈ってます。
ベランダの植木は大変なことに
なっています。
夏の涼しい過ごし方を読みながら、
エアコンにたよっていて、
忘れていましたことが思い出されて
きました。
住宅事情が違うマンションでは
どうなることかしら、と
この歳で新たな経験です。
必ず停電はあるでしょうから、
やはり、団扇以外の対策も
考えておかなければ...。
とんぼさんのお知恵を数個
拝借させていただくことに
なりましょう。
暑い夏でないことを願いつつ
ですね。
私もイグサシーツ、買いました。緑のカーテンも育成中、とんぼさん、お仲間です。頑張りましょう。
あのころから比べると、家の建ち方から素材から暮らし方から、
いろんなものがみんな変わりました。
便利になって、捨ててきてしまっものもたくさんある気がします。
でも、いざというときはやっぱりアナログ。
何十年ぶりかでも、ほいと実行できることばかりなのも
考えてみたらすごいことですよね。
そろそろ梅雨末期らしい大雨です。
猛暑でないことを、私もひたすら神だのみです。
以前すんでいたマンションは、最上階でしてしかもかなり古かったので、
天井の上は、何十センチもなく「屋上」でした。
夏はその屋上が熱せられて、その熱さが下の部屋まで伝わるわけです。
それで何年かに一度、屋上に銀色の塗料を塗って、日光を少しでも反射させようとしてました。
効果があったのかなかったのか…。
元々建築物は、外の熱が部屋に伝わってこもるので暑くなるわけですから、
外壁をあたためないようにすればいいのだそうです。
マンションの場合は、お隣や上の階があるならそれが断熱材になりますから、
壁は熱くりにくいんですよね。
我が家は南側の外壁をすだれと立て簾で、
なんとか直射日光があたらないようにしたいと思っています。
ほんとに、去年のような暑さはごめんですねぇ。
おっお仲間でしたか!うれしいですね。
発電機などもいろいろ見ていますが、
今のところピタッとくるものがありません。
計画停電は、暑い間だけかもしれませんが、この先のことは
ホントにわかりませんよね。
ずっと節電と「もしも」の対策をしておこうと思います。