例のリビングの壁塗り…ずっとやってましたが、あともう少しのところで止まっています。
先に塗ったところが薄汚れちゃうんじゃないか…なんぞそ心配していますが、
とりあえず、年内に9割は終えたいと…思うだけ思っています。
で、今回のペンキ塗りは、小物…です。写真をご覧になればすぐわかる「スダレ」。
我が家の玄関が「西陽たっぷり」というお話は、過去にもしていますが、
ほんとに夏なんぞ、のれんくらいじゃどうにもなりません。
よしずを立ててみたりあれこれやってみた結果、スダレの150㎝長さのものを西側に2枚、南側に1枚、
これが一番だというこになりまして…毎年スダレをつるすわけです。
このスダレがねぇ…スーパーなどで売っている1本ずつが細い「天津スダレ」、安くていいのですが、
ひと夏使うともうボロボロ、確かに雨の日もそのままですから。
それでおととしからは「燻し葦(いぶしよし)」という太目でいぶしてあるものを使っています。
糸がとてもしっかりしていて、切れたことはありません。
これをひと夏使うと翌年は新しいものを買って、古いのは外からは見えづらい
掃出し窓の外などに使用して…とやってきたのですが、さすがに両面とも色もさめて汚れると…。
壊れてもいないのにもったいないなぁ…と思いまして。
まずは「外用ペンキ」の「フェンスなどに塗る耐水性ペンキ」を探しました。
いつもの「壁紙屋本舗」さんです。黒にしようかと思いましたが、少しきついし…と「マホガニー」にしました。
それからまずはスダレをお風呂場でたわし使ってゴシゴシ洗い、しっかり乾かしました。
汚れてましたわー。
もう一度写真を出しますと、左が夏を2回越えて頑張った「お疲れ色」、
右がペンキ塗った面です。なかなか落ち着いた色になりました。
ちょっと外に出して立てかけてみたところ、今度は左右が逆で、右が塗る前、左が塗ったあと。
元々表面がつるっとしていますから、ペンキのノリは悪いだろうと予測していましたので、
最初から4回くらい塗るようかなと思って始めました。
案の定、1回目は「塗れてるのかね」と思うほどはじくし…でも乾くとなんとか…で3回塗りで止めて、
そのあとムラになってるところを修正しました。元々の色が汚れなどでちょっとまだらになるのが、
かえって雰囲気出てる…なんて、勝手に思っています。
ここまでやったら、お天気下り坂…といわれて、ストップしているわけです。
まだ明日もはっきりしないのかなぁ。カラッとしたお天気のいい日にしたいので、
これまた「続く」…です。
ところで、こうやって塗って「また使うの?」なのですが、実はスダレとしてまた使ううかどうかは考え中。
たしかにしっかり耐水なら、これを毎年かけられたら経済的なんですけどね。
とりあえず、塗ったものがどうなるかは、もう少し先までお待ちください。
成年後見人審理の日程が決まりました。
横浜の家裁へ行きます。関内にあるのですが…関内の駅…いったい何十年降りてないかしらん。
すつかりかわっていて、また「浦島たろ子」になるんだろうなぁ…。ハマっこだなんて言えなくなっちゃったぁ。
我が家も夏はよしずとすだれを使っていますがおっしゃる通り、ひと夏でボロボロ。
うーん参考になりました。来年はまず「燻し葦(いぶしよし)」を探して吊るしてみたいと思います。
成年後見ももう一息でしょうか。
お疲れの出ませんように~
近頃は億劫になって日曜大工もやっていません。
家事以外にも所用の多い日常でお見事です。
ペンキを塗れば耐水性も上がって耐用年数は可成り上がるのではないでしょうか。
後は糸が揺らぎの摩擦に耐えられるかですね。
まぁ板ではない分、水も中に入ると思いますし、
もう一度スダレ…はムリかもです。
フェンスの目隠しに使えるかなと…。
実際一冬置いてみます。
燻し葦は、ふとくてしっかりですし、
色が濃いので、表に使い、翌年は内側はダメですが
反対側を使えば、2年使えます。
ちょっと高めになりますが、糸も切れないし、
クタクタになりません。
元々嫌いじゃないので、楽しみつつです。
糸にもペンキがしっかり入りましたので、
おっしゃるとおり「揺れ」には弱くなると思います。
ただ、我が家は風が強いことがあるので、
元々揺れないように、毎年上下とも固定しています。
何とかなるかとも思いつつ、まずは「目隠し用」に
使用して耐水性を確かめますね。