本棚が1階と2階の両方にあり、アルバムは重いからと、下に置いてあったのですが、
結局しょっちゅう見るわけではないし…と、上の階の本と入れ替えました。
まぁ重かったこと…で、やっとなんとかおさまったのですが、
ついでに一緒に入っていたものなど整理していたら…祝儀袋がポロリ…。
見たら薄いけれど確かに「紙幣」が入ってるっ!
おぉーっ「へそくりん」じゃないかーっ、私は祝儀袋なんかに入れないし、こりゃ夫か、
もしくはこの辺りの本は、実家からもきてるし、ジジかババか…(ホクホク)。
そしてお楽しみはあととばかりに全部片づけて、よっこらしょとすわり、
「ありがとございます、イタダキマス」と、手を合わせて開けてみたら…
確かにね、紙幣でしたよ、まちがいなく…
うっそぉぉぉぉぉ!
袋の古さ加減から「旧紙幣かも」とは思ったけど、5000円か1万円か…と
あぁそうよね、ニンゲン欲をかいてはいかんのよ。毎日地道に暮らすのよ。
濡れ手に粟だの、一攫千金だのは、いかんのよ…と言いつつ、
もしかして「エラー紙幣とか?」などと更に欲出してしげしげと見たけれど、単なる「シワのないきれいなお札」。
調べたら、今だいたい1枚220円だって…。
父は新しいお札が出ると、きれいなものを2枚ずつくらい「記念」にとっておく人です。
私のところにも「ホラ、新しい500円札」なんて届けてくれてましたっけ。
ちょっと調べましたら、この百円札は1953年に出て、1974年まで使われたのだそうです。
私が24歳で、100円札そのものがなくなったんですね。
道理で使った記憶があるはずです。100円玉が出てきて、両方合わせて使っていましたっけ。
昔は女性が使うお財布は「がまグチ」が主流でしたから、お札は必ず4つに折ってしまう。
なので父は新しいお札が出ると、未使用のうちに、何枚か残しておいたわけで、
きっともう印刷されなくなるから、とくれたのだと思います。
番号がどうのとか関係ナシ…きれいでもシワクチャでも、価値は変わりませんが、記念にはなります。
かつて主人が長く中国にいましたが、たまの帰国の時にお財布から紙幣を出すと、とにかく「汚い」…。
日本ならとっくに回収されるレベルの紙幣が、ぐしゃぐしゃ、しみだらけ、角が破れていたり、
折れ線から今にもちぎれそうだったり、しかも触ると何となくべたっとするのです。
たまたま同じお札のきれいなのがあったのですが、並べてみても、とても「同じお札」に見えない…
「これ、使えるの?」と聞いたら「使えるよ、下町のほうだとこんなのばっかり出てくる。
あ、手ぇ洗った方がいいよ、べたつくから」…(はよ言わんかい…)。
元々日本の紙幣は、世界でも、デザインから技術から、その丈夫さも、絶賛される紙幣です。
和紙のある国でよかったー?!まだ使われていない百円札、なんか後光が差してる?
中を見てズリーッと思いっきりコケましたけれど、これはこれで「いい記念」です。
そうそう、駄菓子が着きました。まぁこんなにきれいな袋にはいっちゃって…。
ラムネとバナナフローレット。シールの「駄菓子」の「子」が横になってるのはなんでかな?
どちらも昔と変わらない味と舌触り…おいしかったです。ささやかなシアワセ…。
百円札は、袋ごとまたとっておき、お菓子をちょびちょびといただきながら、さ、地道に生活するぞーっ。
まぁ素晴らしいかどうかはともかくとして、
私、五黄の寅でございます。
五黄の寅は、いい時はすごく良くて、
悪いときはどん底まで…で、
ジェットコースター人生が多いのだと聞いています。
たしかにねぇ…。
子供のころ母が「トラは日に千里を行って千里を帰る、というくらい活動的でしっかりしてて…」とそこまで言って
私を見て「…ま、中には方向音痴のトラもいるかもやけど」…。
親に信用されてなかった五黄の寅でございます。
それです!以前、息子関係の書類の中から、
封筒に入った3000円が出てきて、ギョッとして…。
必死で考えたら、ずっと前の一泊旅行だかの代金、
細かいのがなくてと言ったら、先生が「おつり入れますよ」と
言ってくださって、10000円持たせた「おつり」…。
やっと思い出してホッとしました。
ほんと、どこで不義理するやら、です。
最近は、何か代金のやり取りとかあると、
先に「私すぐ忘れるからね、覚えといてね。
何かあったら催促してね」としつこいほど言ってます。
やれやれですねぇ。
ほんとに何十年ぶり?こんな色してた、そうだわぁって。
それにしても「子」の横向き…きになりますー。
食べたら子供が寝ます…?違いますよねぇ。
大きなナゾが残っちゃいました。
まぁよけいな期待をした方がいけないのですが、
えぇーっ100円?!…とタメ息でした。
お菓子、いとこに子供ができて、久しぶりに見たのが、
動物ヨーチで、あらーまだあったのねぇって。
横からてを出して食べちゃいましたっけ。
リンク、ありがとうございます。
何かしら、少しでもお役に立ったら嬉しいです。
私は母の買い物についていくと、母ががまぐちから
何枚か畳んだ100円札を広げて、
野菜や魚を買っていたのを覚えています。
私が24くらいまでありましたが、
ずいぶん減っていて、おつりで100円札もらうと、
あらまだあるのねぇなんて言ったり、
100円硬貨が便利でしたから、
まぜこぜでめんどくさい、なんて文句言ってましたっけ。
昔の100円なんて、子供にとってはお年玉!でしたよ。
世の中かわりました。
(また喰いつきドコロ違うけど😓)
これまでに、素晴らしいと感じた人が実は五黄の寅だった(若しくは巳年だった)という経験が何度かありました。
まぁごくごく個人的な統計みたいなもんですが。
だから五黄の寅とか巳年生まれの方にお会いすると異常に興味を持ってしまいます😳
考えてみれば、
占い八卦手相も究極の統計学でしょうね。
自分はロム専なのに、なぜかこちらのお仲間に入れてほしくなったというのも寅の御導きかも知れません😊🐯♪
ウチの大叔母というのが花柳界にいた人で、伊藤博文氏のことを「無類の女好きだが尊敬できる御仁だった」と言ってました。
私はお小遣いを貰うたびにお札を眺めて、子供心にも「ケッ!女好きなんか尊敬できないよ😠」と思ったものです。
でも私が伊藤博文氏だと思っていた人は板垣退助氏だったんですね⁉️
こういうとき何処に謝ったらいいんだろう😓
思えばお札も色々と変わりましたね。
思わぬところから出てきた時はホント、嬉しいと思ってしまいますね。
ただ、それが結構な金額だったりすると「これなんかの支払い忘れてる???」と不安になります。この頃本当に物忘れが、、、
それにしてもとんぼ様と一緒で駄菓子の
子の横向きの意図はなんでしょうね。
ご祝儀袋、ちょっと残念でしたね。
お気持ち、よくわかります~
そして昭和のお菓子、私も昭和の子供でしたので懐かしいです。糖衣のかかった動物ビスケット、幼稚園のおやつで出てきたのをまだ覚えています。
先ほど拙ブログに引き抜きの帯の記事をリンクさせていただきました。もし良くなければ仰ってくださいね。
http://coxorange.exblog.jp/25247462/#25247462_1
私は、お釣りをポケットやカバンに入れてしまう癖?があり、
それを見つけたときの感動と言ったらww
1万円札とかで買い物した後のお釣りとかだと、とっても嬉しくなったりするのですが。。
よくよく考えると、ちっとも得したわけじゃないんですけれどね。
それにしても100円札って、私が生まれてからもしばらくは発行されてたんですね。。( ゚Д゚)
使った記憶がないのですけれど。。。
あの時の100円。。当時使ってたら、
今の220円なんて価値じゃなかったのに。。。
駄菓子が何個買えたか(爆)
駄菓子、昔ながらの懐かしい味で、良かったですね。
味も舌触りも^^