ひたすらの暑さ…

 

写真は、かつての息子の担任の先生から毎年届く「暑中見舞いカード」。

今年は海の中の風景で、ジンベイザメさんもいますー。つめたくて気持ちよさそうだなぁ。

 

日ごとに「最高気温」の新記録…ありがたくない記録ですね。

この頃は「酷暑」だの「炎暑」だのではなく、命に係わる「オソロシイ夏」になっていると感じます。

「恐暑」とでも言ったらいいでしょうか。

我が家のように、ほとんど外に出ずに過ごしていると、ほんの少し外に出るのも怖いです。

息子の介助ヘルパーさん、来訪のとたんに「また倒れている方がいて」…ともう3度も聞きました。

我が家に来る途中で、高齢者が倒れて介抱されていたり、救急車に担ぎ込まれるところだったり…。

我が家の前の道路は、病院への裏道でもあるのですが、最近はまぁよく通ること。

熱中症ばかりではないのでしょうけれど、やっぱり「また誰かが…」と思います。

 

来週はまた台風、「サンサン」、香港で「少女」の意味だそうですが、かわいらしく過ぎてくれるのでしょうか。

それともやんちゃでお転婆な女の子？

お願いだから、今まで雨の多かったところへは行かないでねと祈るばかりです。

梅雨があまりにもはやかったせいか、この夏の長いこと！

鉢植えも、ユリは暑さで育たず、葉っぱばかりですし、イチョウはいくら水をやってもすぐグンニャリ。

サボテンがちょっと黄色くなってたりします。

こんな暑さの中、もう「甲子園」が始まります。選手も応援団も、くれぐれも無事で…と思いますわ。

8月は私いつも「鎮魂の月」として意識しているのですが、今年はあまりの暑さに気をとられ、

テレビで急に「終戦」の番組の宣伝をし始めて「あ、8月だわ」なんて…。

暑さでボケてます。

 

遅まきながら、やっぱり「今あるのは過去があるから」と、そんなことを考えて過ごします。

それにしても…暑い…。