例によって、ネット・サーフィンならぬネット漂流をしておりまして、見つけました。
こりゃいいわ…で、買ってみました。こりゃなんじゃ…。
どっかで見たことあるような…そう、あのエキスポ70のマークにそっくりです。
これです。40年以上も前の万博ですから、ご存じない方もいらっしゃるでしょうねぇ。
で、これはなんぞやと申しますと、実はこんなカタチです。
で、何をするものかと言いますと…はい、ボビンケース・タワーでした。
あわてていたので、糸の端がでていますが、ちゃんと巻いてそこを中側にして入れると、
糸の端も出てきません。
ミシンをよく使う方、手芸をなさる方ならお分かりと思いますが、作るもの縫うものによって、
糸の色を合わせますと、ボビンがたくさんないと、そのたびに巻きなおしたり、
少ないもののうえに別糸を巻いたりして、やりくりしなければなりません。
私は以前、小物を作っていましたので、布にあわせて糸はだんだん多くなる…ボビンもだんだん多くなる…。
糸の収納は、まぁ空き箱でも何でもいいのですが、ボビンは収納がしにくいのです。
以前、細かく一個ずつ棚になって分かれた箱型のものを使っていたのですが、
形の違うボビンになったら、入らないのです。
ボビンは、糸巻きに巻いた糸のように、はしっこを切れ目に引っ掛けてとめることができません。
あれこれ動かしていると、だんだん糸が長く解けてきてしまったり、手で巻くときれいに巻けなかったり…。
ここしばらくは、ミシンもそれほど使っていないので、たまに何か縫うと「えーとあの色は…」と大騒ぎ。
これを見つけて「よっしゃ!」でした。
これはシリコン製ですので、一つずつは柔らかく、キュッと差し込むだけで固定されます。
すみせん、私のキタナイ指にピントがあってしまいました。出し入れはラクです。
でも下の方の糸は取りにくそう…いえいえ、実はこれ一段ずつ外れます。
急いで写真をとるために、手当たりしだいの糸を入れましたが、例えば素材で分けて絹、木綿、ポリなどにしたり、
グリーン系だけとか赤系だけとか、色で分けたり、糸には太さやニット用などもありますから、それで分けたり。
自分が使いやすいように、分類して収納できます。
当分ミシンも使えそうにないので、ほこりかぶらないように何か被せて…しばらくはお飾りになりそうですが。
この商品はこちらです。
今回はこのほかに、ショルダーバッグ用のベルトも購入、アタマの中では、もうバッグが何十個と
できあがっているのですがねぇ…ほんとのカタチになるのは…あーまた禁断症状が出そうです。
針・針…糸・糸…ちょっと寸法の合わないエプロンのボタン位置でも縫いつけ変えて、がまんします。
本日のおまけ…今日届いた絵ハガキです。かわいいですねぇ。
以前お知らせした「神奈川県」の盲導犬訓練センターに、古いバスタオルなどをお送りすると、
こんなハガキでお礼状が届きます。今回で二回目。
大変なオシゴトだけど、訓練士の皆さんももワンちゃんたちも寒さに負けず、がんばってほしいですね。
思い出されるなんてさすがですね。
これは組紐の糸にも応用出来そうですね。
ボビンはどれでも合うものでしょうか。
エキスポ70、ちょうどハタチでした。
いとこと一緒に一日中歩きましたっけ。
このケースはどのタイプのボビンでも入ります。
めいっぱい巻いたものでも、並んで入れられます。
昨年 ネットで取り寄せ 同時に細かく一個ずつ分かれた箱型ボビンケースも お取り寄せ。
箱の中全て ボビンで埋める様 ボビンを大量買いしたのですが
針仕事をほとんどしない私
まだ 8色程しか巻かれていません
いつも そばに置いて手仕事・・・したいなぁ・・・しなくちゃなぁ・・・
ボビンとかは、互換性のあるものにしてほしいですね。
私のミシンも、すでに30年経っているものですが、
当時はまだ新しい透明プラのボビンでした。
それまでの金属のが使えなくて、同じように探しまくり、
それでもなくて、ミシン会社に直接頼んで、
送ってもらいましたっけ。
箱式のは以前使いましたが、箱を立てられるようになっていたので、
それで使っていたら、ある日ひっくり返しまして…。
えらいことになりましたっけ。これは大丈夫そうです。