まず本日は・・・お天気思わしくなく、とりあえず洗濯は家の中、そして今日は父の家に来客。
それがまたあれこれ行ったり来たりだ、気がつけば釣瓶落としの日は落ちて…。
そう、釣瓶落とし、なんて言葉も、今の人は慣用句としてもあまり使わないでしょうか。
新聞の4コマまんがでその話がテーマでして、小さい子に言ってもわからない、
結局、例えが「バンジージャンプ」…情緒がないなぁというオチでしたが、ほんまです。
そんなわけで、今日はこんなキットのご紹介。「巻き爪矯正」のキットです。
実は、巻き爪がなかなかよくなりません。いろいろ簡単にテープみたいなものとか、バンドなどもあるのですが、
要は食い込みの痛みを緩和するだけで、治療ではありませんし、私の場合角さえ伸ばしておけば「痛み」はなし。
痛みで困るとか、歩けないとかは全くないのですが、伸ばしておかないといけないので、
足袋が一番の問題です。いや、ストッキングもよく切れるのです。
それで、いろいろ聞きましたら、針金を入れて伸ばす方法というのも結局何年がかりで直しても、
なる人はまたなる・・・のだとか。年をとるとこういう状態になるらしいのですが(母もそうでした)、
人によっては若い時からのこともあるとか。靴だとかいろいろ原因があるらしいですね。
私など、なってもおかしくないような靴の履き方をしていたのは40年も前で、
もう何十年も、きついだのかかと高いだのは、一切ナシ。
元々前が空いた靴が好きで、指は開放してきたつもりだったのに、ここ数年気がついたら・・・でして。
で、巻き爪「矯正改善」キットのお話。写真の物ですが、こんなものが入っています。
白いペン型の物が「グラインダー」、右のケース内には爪切りやコットンボール、ピンセットなど。
それでこれはですねぇ、爪そのものを手入れして、巻きつく爪を薄くする・・・。
これだけじゃわかりませんね。
とても丁寧な説明書がついてまして、まずはこんな絵が描いてありました。
ざっと写したのでヘタなイラストですが・・・
巻き爪のよくあるタイプ。ステープルとはホッチキスのことですね。
半月型は全体に湾曲しているもの。トランペット型は、途中までは普通なのに、先の方になって急に丸くなるもの。
私の左足の親指がこれです。右足の親指はは半ステープルです。
一番悲惨なのはピンサー型で、これはもう生えているところから巻いてしまうので、そのうち先がくっついて、
真ん中の肉は「円形」になってしまうというもの。写真で見ましたが「の」の字になったりすごいです。
で、、このキットはそれこそ気長~にやらねばならないのですが、
原理を言いますと、これも中の説明書の絵の写しですが、爪のかどや丸まっている一番厚い部分を
グラインダーで削るわけです。削り過ぎないように、先にマジックのようなインキを塗って、それを削り取るかんじ。
そうすると、爪のその部分が薄くなり、元々下の肉が、健康なときの状態のように爪を押上げやすくなるわけです。
同時に角にコットンボールをかませたり、足指の脇にテーピングしたりで、爪が曲がる力をそいでしまうわけですね。
説明書をまだ全部読んでいないので、詳しいことはこれからですが、
爪の構造とか、どうするとどうなる・・・ということが詳しく書いてあるので、とりあえずトライです。
私の場合は、痛みも腫れもありませんが、指全体が腫れ上がるような場合は「陥入爪」だそうです。
私はそれではなさそうなので、とりあえず、これ以上進まないように、を目標で・・・。
足袋をはくと、思い切り爪が飛び出してブサイクなのと、さきばっかり汚れて目立つのです。
切ると食い込んでしまうし・・・なんとかこれで和らいでくれるといいと思っています。
ちなみにこれはアマゾンでみつけました。れっつ・とらい、です。
巻き爪の角と全体の爪の厚さを削れば痛みは和らぎます。 |
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クリエーター情報なし | |
ABC(エービーシー) |
秋の夜長は、絵本でないと活字が見えない??
ほんとに「眼」にきますねぇ。
昔は家族が寝たあと、せっせと縫い物編み物を
していたものですが、今や「先に寝る?」。
気がついたらこの記事にトラ・バがありまして、ワイヤーが出たようです。
爪の上に貼るタイプのワイヤーは試しましたが、
全くダメでした。これはなんか良さそうです。
併用してみようかなと思っています。
針仕事は最近は黒っぽいものはだめ、まさに老眼で~す。
巻き爪になりかけていますが、足袋を履くと足の爪が伸びていると、ハッキリ痛み苦しむ。気をつけていますが、とてもいいものを教えていただきました。