ちょっと一休み

 

写真は夕陽じゃなくて「朝陽」です。なんかすごーくきれいだったので撮りました。

早朝ウォーキングの人が指差して教えてくれました。

 

暑さのせいだと思いますが、ちょっとおなかに来まして…。

おかゆさんに梅干、かつおぶし…の、なんとも頼りない状態でしたが、今日はなんとか…です。

明日からは「お米のごはん」が食べられそう…なんか戦時中の話みたいですが。

 

そんなわけで、昨日の記事にのせた銘仙も解く気力もなく、ほーち状態。

まぁ解いたところで、正直この暑さです。伸子張りもやらなくてよかったです。

週末は少し涼しくなってくると、これはどうやらほんとらしいので、期待しましょう。

 

そのあと、しばらくしてへろへろと奥の部屋の雨戸を開けましたら、道を挟んで後ろ側のお向かいさんちに

いきなりおかあさん猫の登場、しかもガン飛ばしてるし…。こわいでしょ、眼ぎんぎらでした。

 

　　　　　　　

 

いつもちょっと呼びかけようが、カメラ向けようが「ふんっ」とそっぽ向いてるのに…

なんやねん…とおもったら、その奥にいました。おちびさん食事中。シッポまっすぐがかっこいいです。

 

　　　　　　　

 

この親子は「居つきノラさん」だと、このおたくの人が言ってました。

よーく見ると、子猫の方が「真っ黒」、並ぶとおかあさん猫の方が少し薄いです。

おかあさん猫は、いつも庭の中の室外機の上か、ガレージの中でどてーっとしています。

それがこうして表の道路に出て、子供が食事を終えるまで見張っているんですね。

子供の食事が終わると、おかあさん猫は、そばの草をむしゃむしゃ食べてました。

猫が草を食べるのは胸焼けするから、と聞いたことがありますが、

私は「自分は食べなかったのかな」と思いました。

 

時々、普段あんなに動かない？おかあさん猫が、子供をつれて歩いているのを

みかけるようになりました。教えているのでしょうねぇ、生きていくすべを。

子猫ちゃんは、とても活発で、どこでもフンフンとにおいをかぎ、クビを伸ばしたり縮めたりして、

初めてのものを見つけてはチョイチョイと手を出しています。

「ルドルフとイッパイアッテナ」を思い出しました。過去記事があります。本の紹介記事です。

本の中では、黒い子猫のルドルフは、トラックの荷台に乗って遠くへ行ってしまいますが、

この子はずっとご近所にいてほしいものです。

ここ数日はものすごい暑さなので、日が高い間は、どこかで涼んでいる様子。

毛皮で黒じゃ暑いよねぇ…。がんばれおかあさん猫。

私はもう一日くらい、トドのようにどてーっとしようっと！

しかし、こんな状態なんだから、ちったーヤセるかと思ったのに…かわらんのはナゼ…。