こちらはロクに雨は降らないままです。ただもうサウナのような蒸し暑さ、そして降らないんだけど黒雲。
風だけはずっと吹いています。強くなったり弱くなったり…。今思い出したように、雨バラバラと降ってきました。
写真はただいまの風の強さ…?
我が家は、リビングから外に車椅子ででられるように、狭いウッドデッキがあります。
実は今は単なる「物置台」と、なりはてているのですが…。
そこにサッシの前に二枚、すだれを下げてこの夏の日差しを避けていたのですが、
風を避けるのに丸めようか、でも雨なら少し雨よけになるし…と思って、巻き上げずにおきました。
ただ、そのままだとバタバタ風にあおられるでしょうから、1.5リットルのペットボトルに
水を満タンに入れて、紐でスダレの下にきっちり縛りつけたのです。
ちゃんとサッシのレールにくっつけて平行に並べておいたのですが、風の強さでペットボトルが動くんですよ。
そのたびにスダレがパタパタとあおられて、ガラスに当たるし…。
朝から2回直しに出ました。水の力、風の力って、ほんとに人の想像を越えますね。
直前で進路が少しずつズレて、今は西のほう、大変なことになっています。
だいたい通常なら陸地に届くとあっというまにスピードが上がるというのに、
いすわる高気圧のおかげで、いまだ自転車並みのスピードとか…遅いってぇ。
すでに犠牲者も行方不明者も出ています。ほんとにお気の毒で…。
まぁサーフィンしてたってのは、何をかいわんや…ですが。
いつも「行方不明」と聞くと、なんか「さけられたのではないか」と思うようなことがあります。
わざわざ様子を見に行ったりとか…。心配はわかりますが、命の方が大事です。
よく、屋根を直しにあがっていて落ちたとか言われると、だから先に見ておけばいいのに…と思います。
昔、台風が来るというと、今ほどの細かい情報などありませんでしたから、
両親は前の日から、家の周りをみまわって、飛びそうなものを片付けたり、木造でしたから釘の具合など見たり、
庭の大きな植木の枝を払ったり、そえ木をつけたり。また雨戸を板で打ち付けるようなこともありました。
土建やのおじさんは、屋根に上がって安いスレートのカワラが割れてないか調べてまわってくれたし、
母は大雨になると買い物がでけへん…と、次の日くらいまでの食材も買ってました。
停電に備えてはもちろんですが、台風が夜にくるようなときは、最初からおにぎりと玉子焼き…。
今はなにもかもいろいろ揃っているし便利だし、建築材料も丈夫だし、停電もめったにはしなくなりました。
それでもあの震災以来、私はよけいに「油断禁物」という気になっています。
あれこれ手間をかけて、全部むだになっても、何もなかったことがごほうび…なんだと。
下の写真は、ご近所の「稲」…。
道路っぷちに、大きなバケツくらいの器で育てられています。毎年見かけるので、何か目的があるのかもです。
写したのは数日前なのですが、まだ花がちょっと残ってます。「豊作だぁ」と思ってパチリ。
今日この写真を見て、今の東北や、台風の通っているとこの田畑のことを思いました。
お米も野菜も果物も…それを作っている人たちとともに、どうか無事でいてくださいと願います。
天災は避けようがないけれど、少しでも備えて、危ないことは避けて…
進路にあたっている地域の皆様、どうぞご無事で。
あぁなんでもいいから、台風12号「タラス」さん、とっととお急ぎなさいましよっ!
暴風雨圏内ですからたまったもんじゃないですね。子供の頃に屋根が飛んだり、溜め池の決壊経験していますから通り過ぎるまで心配です。
どちら様も被害が無いようにと思います。
大きな台風の前、縁側の雨戸を全部釘で打ち付け、水とろうそくを用意し、暗くなる前にご飯を炊き…
実家はあまり台風の直撃を受ける地域ではありませんでしたが、雷のひどい地域でしたから、庭のザクロに落雷してまっぷたつ…てな年もありましたっけ。
見たい、見に行きたいっていう野次馬気分は解るんですよ。めったにないことだから余計なんでしょうね。
自分が死ぬとは思ってないものですからね~。
そう考えると、必ず台風の通り道になる沖縄で、あまり事故を聞かないのは、みんなが解って行動してるからなのかな?
日頃の危機管理、大切ですね。
エアコンがフル稼働していました。
雨はほとんどといっていいくらい
降らずです。
今朝は地震で起き、
窓を全開にしていますが、心地よい風が
吹いています。
テレビでは台風被害地の警報を
伝えていますが、那智勝浦などが
避難勧告が出ているようで、
大雨、台風接近の中を観光タクシーで
那智の滝を眺めた数年前を
思い出しました。
ゆっくりと進む台風ですので
被害が大きくなってしまうので、
被害は少なく、台風は早く、
去ってほしいと願うばかりです。
とんぼさんもいろいろ工夫なさって
いらしゃる様子ですが、
自然の力って凄いですね。
今日もおかしな天気なのでしょうか。
まだ雲が残って、ほんとにしつこいですね。
うちもむかし父が仕事場にしていたところが、
裏の小さな川の氾濫で、床上浸水したことがあります。
前もって荷物などは上げたし、人間はみな無事でしたが、
後始末が本当に大変でした。
みんな無事でありますようにと、祈るばかりです。
カワラが飛ぶとか、塀が倒れるとか、植木が折れるとか、
けっこういろいろありました。
雷はこわいですねぇ。火事になりますし。以前、息子の学校で桃の木に落雷したのを見て、
雷の恐ろしさを目の当たりにしました。
しかも、横の校舎の避雷針におちたのが流れたのですと。すごい力ですね。
田畑が心配、船が心配、はまだしも「波を見に行く」とか
そういう人もいますでしょ。
あれはほんとにやめたほうがいいと思います。
それで人に迷惑かけるんですから…。
そうそう、地震もありましたね。
自然の前には、人間は力のないものですね。
雨台風だというのに、こちらもほとんど雨なし。
蒸しましたねぇ。我が家も除湿かけっぱなしでした。
私も若いころ那智に行ってますし、あの家が二件流された十津川は
かつて家族旅行で一泊しているのです。
あんなにキレイでのどかな川だったのにと、
哀しい思いで見ていました。
震災地震台風と、もうこれでおしまいにしてほしいものです。