写真は父からの「雲間草」、花かぽつぽつと咲き始めました。
かかってきた電話は、みんなこちらが出した、寒中お見舞いが届いた人たちからの電話でした。
母のことは12月に入っていたために、喪中ハガキも出せませんでしたから、
寒中お見舞いでお知らせを出しました。まだ完全に出し終えていないのですが、
私の友人はパソコンをしないヒトがほとんどですから、そちら優先で。
それでハガキみたのよーとかけてきてくれるわけです。
でも、なにしろみんな似たような年齢ですから「たいへんだったわねぇ」のあとに、実はこっちもね…と。
昨年の11月に届いた喪中ハガキは、10枚を越えていまして、
やっぱり親や舅姑を送る年代なんだよねぇと、思ってはいたのですが、
一人は、なんと今月5日に、お父様がなくなったのですと。
もう一人は、昨年夏お母様が96歳でなくなられたのですが、地域の風習で80歳以上の場合は
紅白饅頭とお赤飯…だそうです。ありますよね、「長寿」だったんだからと。
さすがに紅白はいやだったので、普通のお饅頭にしたそうですが、なんかいろいろ面食らって…と。
お互いにそういうことを迎える年回りなのよねぇと、なんだかそんな話ばかりで、
今日一日はつぶれてしまいました。でも、気にしてくれる友人がいるということは、ありがたいことですね。
そんなわけで、ほんとは着物のことを書くつもりがこんなつれづれおしゃべりになりました。
さて、今日もハガキを書きます。「寒」がおわらないうちに…。
朝、外に出たら、お隣の「シャラ」が小さな芽をだしていました。
春の準備、ちゃんと進んでいるんですね。
何とも可憐なお花ですね。
ご丁寧に寒中お見舞い頂き
ありがとうございました。
100歳までもうすぐと思っても
なかなか100歳を迎える方は
少ないですね。
こちらの方でも、長寿箸を頂いた事が
あります。
雲間草、我が家のベランダのまあるい
テーブルの上に置いてあり、
求めてきたときはこんもりとつぼみが
ばかりでしたが、今はかわいい
ピンクのふちどりの花が咲いています。
<暖かさをきらいます>とありました
通り、夜もそのままですが、
さすが、耐寒性らしく、元気でいます。
私も今年は欠礼葉書が多かったのです。
両親、兄弟、連れ合いと...でした。
避けられないことですが、
長寿社会といわれながら、私とあんまり
歳が変わらない方のお報せには、
もうそんな歳まできているのだと
わが身のことを振り返っています。
可憐なのにとても丈夫で、寒いところの方が
いいのだそうで。次々咲いてます。
今日電話をくれた友人の父親も96歳と
言ってましたが、残り4年…が、
やっぱりむずかしいんでしょうね。
ほんとに可憐な花ですよね。
つぼみがたくんあるので楽しみにしています。
電話をくれた友人たちも、自分の親、義父母
中には兄弟が病床にある…というヒトが
何人もいました。
わが身に置き換えて、つい健康を考えました。