とりあえず写真の説明、実家のアケビなんですが、
たまたま二つの枝が絡んでいるのですが、それがまた実の数が多かったので
たいへんなことに?なっています。豊作っちゃ豊作なのですが、
これでは間引きするようですね。
それにしても今年はアケビ、豊作のようです。
今日は、外出しましたので「たんすやさん」にちびっと立ち寄ってみました。
うちの近所のたんすやさんは、お店が小さいので、
フツーの古着中心、ですから、化繊や木綿以外はみんな2万とか3万とかで
はじっこの方にわずかにお安いものが…。
結局何も買わずじまいで帰ってきましたが、帯締めの中に
この前書きました白の丸ぐけ、がありました。なんと状態よくて300円。
使われる目的がなくなると、絹だろうがきれいだろうが、
そういうお値段になってしまうのですね。
そのほかにも、3センチくらいありそうな昔の帯締め、これも安かったです。
赤と黄色、すんごいハデでしてちょっと薄汚れが目立ちましたのでやめました。
アンティークの帯締めには、ウールなんてのもありますし、
また絹でも使い古されてなよなよになっているものもけっこうあります。
たとえきれいでも、あんまりよれていると帯締めとして使うのは、
ちょっと寂しい…でも、そういう柔らかくなった絹紐は、
バッグの紐にいいんです。適度な太さと柔らかさ。
ショルダーの紐でも長さがありますし、トートなどにもOKです。
少し細めのものは、古い丸帯などでクッションを作ってその周りに縫い付けると
一段と豪華になります。ただグルグル巻いただけでも「敷物」になります。
たとえばこんなふうに…、
これは私が10~20代で使っていた帯締めです。
一応正絹ですが、2000円もしなかったと思います。
途中に入っているのはかわいい絞りの布ですが、台紙をくるんで
のりで貼り付けてあるというもの…安いわけですわ。
それでもけっこう気に入っていてさんざ使いましたのでよれてます。
これを巻いてみましょう。真ん中からだと最後の房がズレますので、
何度か試してちょうどいいところが決まったら今度はきっちりと…。
こんなふうになりました。これはとりあえず、最後のところを
待ち針でとめただけですが、実際には糸でとじつけていくか、
もう解いて使う予定がなければ、はみ出ないようにきをつけて
グルーガンで接着してしまってもいいと思います。
ちょっとモノを乗せてみましょう、これはバサマのくれた「白檀」の象の像。
小さめのガラスの花瓶など置いてもいいですね。
以前、正絹のネクタイのはぎはぎで半幅帯、とかご紹介したことがありますが、
いたんでないものを捨てるのは、ほんとにもったいないです。
「何かにならないか」と考えるのは、けっこう楽しいものです。
皆様、何かいいアイデアが浮かびましたら、ご披露ください。
たまたま二つの枝が絡んでいるのですが、それがまた実の数が多かったので
たいへんなことに?なっています。豊作っちゃ豊作なのですが、
これでは間引きするようですね。
それにしても今年はアケビ、豊作のようです。
今日は、外出しましたので「たんすやさん」にちびっと立ち寄ってみました。
うちの近所のたんすやさんは、お店が小さいので、
フツーの古着中心、ですから、化繊や木綿以外はみんな2万とか3万とかで
はじっこの方にわずかにお安いものが…。
結局何も買わずじまいで帰ってきましたが、帯締めの中に
この前書きました白の丸ぐけ、がありました。なんと状態よくて300円。
使われる目的がなくなると、絹だろうがきれいだろうが、
そういうお値段になってしまうのですね。
そのほかにも、3センチくらいありそうな昔の帯締め、これも安かったです。
赤と黄色、すんごいハデでしてちょっと薄汚れが目立ちましたのでやめました。
アンティークの帯締めには、ウールなんてのもありますし、
また絹でも使い古されてなよなよになっているものもけっこうあります。
たとえきれいでも、あんまりよれていると帯締めとして使うのは、
ちょっと寂しい…でも、そういう柔らかくなった絹紐は、
バッグの紐にいいんです。適度な太さと柔らかさ。
ショルダーの紐でも長さがありますし、トートなどにもOKです。
少し細めのものは、古い丸帯などでクッションを作ってその周りに縫い付けると
一段と豪華になります。ただグルグル巻いただけでも「敷物」になります。
たとえばこんなふうに…、
これは私が10~20代で使っていた帯締めです。
一応正絹ですが、2000円もしなかったと思います。
途中に入っているのはかわいい絞りの布ですが、台紙をくるんで
のりで貼り付けてあるというもの…安いわけですわ。
それでもけっこう気に入っていてさんざ使いましたのでよれてます。
これを巻いてみましょう。真ん中からだと最後の房がズレますので、
何度か試してちょうどいいところが決まったら今度はきっちりと…。
こんなふうになりました。これはとりあえず、最後のところを
待ち針でとめただけですが、実際には糸でとじつけていくか、
もう解いて使う予定がなければ、はみ出ないようにきをつけて
グルーガンで接着してしまってもいいと思います。
ちょっとモノを乗せてみましょう、これはバサマのくれた「白檀」の象の像。
小さめのガラスの花瓶など置いてもいいですね。
以前、正絹のネクタイのはぎはぎで半幅帯、とかご紹介したことがありますが、
いたんでないものを捨てるのは、ほんとにもったいないです。
「何かにならないか」と考えるのは、けっこう楽しいものです。
皆様、何かいいアイデアが浮かびましたら、ご披露ください。
余程ご両親が丹精込めてお手入れされて
おられるのでしょうね。
色づいたらぜひ、見せてくださいね。
ほんとにすごいです。
ジサマが、まだ実が小さいうちに、
けっこう整理するらしいのですが、
今年は多くて、あれこんなところにも…と
大変のようです。
秋が楽しみです。
派手派手も~。
丸組みも~。
ちぃ~と汚れてしまった物も有りますが、それってやはり洗ちゃうと変になっちゃうんでしょうか?
。。。いつも変な疑問ですみません。
アンティーク帯締めはアンティーク着物に合わせるとGOOD何でしょうが、全体的に古めかしくなってしまうのは否めませんよね。。。
主人昨年作ったあけび酢、体によいとて、毎朝飲んでいます。ほの甘く、酢本来のぴりぴり感はあまりありません。
今年は作ってみられませんか?
初めて見ました。
こちらは、今、ゴールデンキィウイフルーツが、旬です。
帯締め・帯揚げのクリーニングは、
基本的にはお勧めしませんが、
方法としては「ベンジン」があります。
但しシミは落ちません、皮脂・汗などの薄汚れ系。
よく聞く「ネクタイのシェイク洗い」と同じです。
インスタントコーヒーのような、
大きくて口が広く、しっかりしまる瓶に
ベンジンを入れて(モノがしっかり浸るくらい)、
シャカシャカとシェイクする。
着物の衿汚れなどは、昔みんなベンジンで
落としたものです。「衿ジン」と言う名前で、
今でも売っていますよ。着物の場合は、
そのあと固く絞ったタオルなどでたたいたり
いろいろやりましたが「輪ジミ」が残ったりしてね。
ネクタイや帯締めは洗えませんから、
そのまま風通しのいいところに干しておきます。
揮発性が強い性質ですから、すぐに乾きます。
但し火と換気に十分じゅう~ぶん注意してください。
冬場は静電気のバチッってのも気をつけて。
天気のいい、風のある日がいいですね。
できれば最初からベランダなどでやることです。
振るので、液漏れなんてこともありますから。
お勧めしないのは、色落ちがあったりするから。
淡色で普段用、「万一の場合はいいや」ってのに
限ったほうがいいと思います。
あと「水」で洗うのは縮む場合があります。
色落ちは水の方が心配、それと「交織」なんてときは
素材の違いで縮みが生じるとゆがんだりしますしね。
きれいになってしっかり乾いたら、
やかんにお湯を沸かして沸騰させ、
口から出る湯気を「房」にあて、
くしゃくしゃを伸ばしたら出来上がり、です。
何度もいいますが、いいものはやめておいたほうが
無難です。
蜆子様
まぁそういうものがあったんですか。
何しろ山ほど毎年とれますので、
ジサマに勧めてみようと思います。
レシピを教えていただければと思います。
虹子様
だいたいひとつの枝の先に二つ、というのが
多いのですが、みっつよっつというのもあります。
摘果して大きく育てますが、実家は食用のつもりで
育ててませんので、毎年大小さまざま。
秋になると薄紫になってきれいです。
キウイがなっているのも、壮観ですよね。
以前、実家のアケビを見た小さい子が
「むらしゃきのキウイ」って言いました。
なるほどねぇ…でした。
水彩画に描いてみたいと、何年も思い続けながら ぐずぐずしています。
父の残したネクタイが何十本もあり、解いてクッションの「がわ」にしようと思いながら ぐずぐずしていたら、夫が「ネクタイで出勤」の仕事に転職したので、期せずして「正当な廃物(?)利用」になってしまいました。
初めて「ぐずぐず」が功を奏しました!!
絵画用モデルのご予約、承ります!
ネクタイ、私もあるんです。てーしゅのが…。
はいで半幅帯にしようと、もうゥンじゅー年。
ほったらかしです。
グズグズは功を奏しておりまへん、あぁ~。
アケビ♪~
産地ではいろいろな食べ方がされているようですね。
私は食べたことありませんけど・・・
ところで、私以外にも
帯締めをバッグの紐にされる方がいらっしゃったんですね。
500円の巾着でも自作の袋でも
絹の帯締めを横に縫いつけると
極上の斜めがけショルダーのできあがり。
幅があるので肩に食い込まず、
優れものです
帯締めの色に合うバッグがあれば
いろんな色の帯締めが使えるし・・・
http://umacco.at.infoseek.co.jp/bag/obisimebag.htm
結局、上のURLの所のバッグも帯締めに取り替えました。
アケビには苦い思い出が・・・
アケビって言う物を一度は食してみようと思い。
タマタマ通りかかった果物屋さんで見つけて、買いました。
おどろおどろしい紫がかった色でパカット口を明けていました・・・なんとなく恐かった・・・
汚らしい種と綿を取り除いて、周りの皮をむいて、果肉と思われるものを食べましたが・・・苦い苦い苦い苦い苦い・・・全然美味しく有りませんでした・・・こんな物なんで食べるんだろう???(当時の感想です)
私のはバサマの直伝ってやつです。
モノのない時代をすごしてきたひとですからねぇ。
対子の間まで○○だったものが今は…ってのが、
よくありました。そういう工夫って
するのも楽しいですよね。
バッグ拝見しました。すんごいオシャレですねぇ。
さすがうまこ・ブランドです。
maymayman様
それはそれはたいへんな思いをなさいましたねぇ。
アケビはあの「種」の部分を食べるということ、
私達の年代では、ちょっと分かれますが、
ジサマの年代になるとみーんな、
「お菓子のない時代、よく食べたよ」って。
あれは北の方ではあの果肉部分を味噌煮にしたり、
漬物にしたりするそうです。
我が家では、実はだーれも食べません。
ありがとうございました。
おかげで今年の展覧会には評判だったんですよ。
10月になってから描いたみたいなんですけど
いまからこんなにきれいで、
10月までかかるのでしょうか。
http://blog.goo.ne.jp/konoinochi_tsumugi/d/20061024
はやいものですねぇ。
とても美人さんのアケビに描いていただきました。
こちらこそありがとうございました。
アケビは親指の先くらいになると、
ちょうど暑くなってきて、グングン大きくなります。
そして、緑から薄紫になるのにけっこうかかり、
ちょっと濃くなったと思うと、
一気にパカパカ割れ始めます。
割れてからはあっという間に黒ずんでしまうので、
写真に撮るのも数日勝負ですね。