写真は毎年配られる「町内の地図」、こういうの昔っからありますねぇ。
2004年度版、だから新しいのあるんだから捨てなさいっての…。
「話しを聞かない男・地図の読めない女」は5~6年前にでた本、
読んでませんがタイトルだけお借りしました。
実は…昨日道に迷ったんですよー。ナビなんてもんついてないしー。
私は地図はまぁ読める方だと思います。見るのも大好き!
方向音痴気味ではありますが、あわてなければなんとかなるほうです。
それなのになぜ迷ったか…うっかり前の車についてっちゃった…。
昨日は、息子の通う障害者施設での恒例一泊旅行から帰ってくる日でした。
そういう時は親が送迎しますので、迎えに行ったわけです。
いつもの道なら、渋滞なければ15分ていどなのですが、
買い物があったので近くのスーパーに行き、そこからわき道通って、
行くことにしました。そこをいけば、いつもの道のとちゅうに
ポコッと出るのです。そのはずでしたー。
このへんは昔ながらのくねくね細道で、わき道だの曲がり角だの、
ついでに二叉路三叉路、時には五叉路なんてのがあります。
いつもならまちがいなく進むのに、そのときは考え事をしていました。
少し早すぎるので、とちゅうで本屋さんによるかどうしようか…。
そのとき左へ行くべきところ、前の車につられて右へ…。
ハッと気がついたのですが、すれ違うのもやっとの道、後ろからも車。
しかたなく少し先で左に入って…と適当に曲がりましたが、
元の道にでられる様子がありません。
えーいなんとかなるべぇ…と、方向的に左、を目指しましたが、
ついに到達せず、そのうち「ここはきたことないぞ」という道になりました。
そして二度目のマチガイ、いつも行く道のところへポコッと出る場所、
そこにとてもよく似た交差点に出たのです。
よく見ればちがうのに、そのときはもう雰囲気だけ…。
そこは右折です。右折してすぐに「違うじゃん」と気がつきましたが、
これで元に戻っても、更に迷いそうです。
だーっと考えまして、今のところでこっちに間違えたということは、
たぶんこの先は、こっちへいけば…こうなると動物的カン?
番地名を気にしつつ走っていくと「なんでこの場所」という地名が…。
とりあえず、離れて行ってはいないので、最終判断、ゼッタイ左!
と、T字路にぶつかりました、ここで左じゃい!
ひたすら左に走り続けましたが、一向にめざす地名が出てきません。
さすがに不安になりました。知らない道慣れない道というのは、
なんだかずいぶん走った気になるものです。
遠くへきちゃったんじゃないかと…。
セブンイレブンが見えました。しかたない、飲み物でも買って、
道を尋ねよう…と、ちょっと信号渋滞でとろとろ走っているうちに、
そのセブンイレブンの向こうのビルに目が行きました。
あれっ、あのビルの下ってバス停があって、そこは左側からの合流地点。
私はいつもその「左側」から合流してる…ハズ。
セブンイレブンの少し手前で「確認」よっしゃーっ!
あとで地図を見ましたら、それほどの遠回りでもなかったのですが、
時間にして10分ほど、私は異国で迷ういたいけなりょこーしゃ…チガウチガウ。
それにしても、うっかりは怖いです。
子供のころから育った場所ですから、通ったことがなくても地名をみれば、
だいたいどのあたりかはわかるのですが、道は思ったようについていません。
対向してくるバスの行く先表示だの、バス停や学校の名前だのを頼りに、
アタマのなかで地図をひろげ、こまかいことはわからなくても、
自分が今どのあたりでどっちをむいているかだけは把握できました。
これがはじめていく遠くの町だったりしたら…。
即どこかに飛び込んで道を聞きますねぇ。
とりあえず、目的の道に合流できて、ふと思ったのは、
京都の町の「碁盤の目」…。
いつもふらふらと歩いては、あれっここどこだろう、と思うのですが、
京都ではこんな迷い方はナシ。
町名見て、角一つ曲がれば東、とか南とかすぐわかります。
つくづく京都は特殊な町だとカンシンしました。
息子は無事ご帰還、今回は「成田山新勝寺」と「成田空港見学」
「航空科学博物館」操縦シミュレーターもあるそうです。
お土産は付き添ってくださる方にお願いしましたら、
こんなかわいいのを買ってきてくださいました。
ディジーはあたしがもらう~~。
ともあれ、無事自宅まで戻ったときには三倍疲れた気分でした。
2004年度版、だから新しいのあるんだから捨てなさいっての…。
「話しを聞かない男・地図の読めない女」は5~6年前にでた本、
読んでませんがタイトルだけお借りしました。
実は…昨日道に迷ったんですよー。ナビなんてもんついてないしー。
私は地図はまぁ読める方だと思います。見るのも大好き!
方向音痴気味ではありますが、あわてなければなんとかなるほうです。
それなのになぜ迷ったか…うっかり前の車についてっちゃった…。
昨日は、息子の通う障害者施設での恒例一泊旅行から帰ってくる日でした。
そういう時は親が送迎しますので、迎えに行ったわけです。
いつもの道なら、渋滞なければ15分ていどなのですが、
買い物があったので近くのスーパーに行き、そこからわき道通って、
行くことにしました。そこをいけば、いつもの道のとちゅうに
ポコッと出るのです。そのはずでしたー。
このへんは昔ながらのくねくね細道で、わき道だの曲がり角だの、
ついでに二叉路三叉路、時には五叉路なんてのがあります。
いつもならまちがいなく進むのに、そのときは考え事をしていました。
少し早すぎるので、とちゅうで本屋さんによるかどうしようか…。
そのとき左へ行くべきところ、前の車につられて右へ…。
ハッと気がついたのですが、すれ違うのもやっとの道、後ろからも車。
しかたなく少し先で左に入って…と適当に曲がりましたが、
元の道にでられる様子がありません。
えーいなんとかなるべぇ…と、方向的に左、を目指しましたが、
ついに到達せず、そのうち「ここはきたことないぞ」という道になりました。
そして二度目のマチガイ、いつも行く道のところへポコッと出る場所、
そこにとてもよく似た交差点に出たのです。
よく見ればちがうのに、そのときはもう雰囲気だけ…。
そこは右折です。右折してすぐに「違うじゃん」と気がつきましたが、
これで元に戻っても、更に迷いそうです。
だーっと考えまして、今のところでこっちに間違えたということは、
たぶんこの先は、こっちへいけば…こうなると動物的カン?
番地名を気にしつつ走っていくと「なんでこの場所」という地名が…。
とりあえず、離れて行ってはいないので、最終判断、ゼッタイ左!
と、T字路にぶつかりました、ここで左じゃい!
ひたすら左に走り続けましたが、一向にめざす地名が出てきません。
さすがに不安になりました。知らない道慣れない道というのは、
なんだかずいぶん走った気になるものです。
遠くへきちゃったんじゃないかと…。
セブンイレブンが見えました。しかたない、飲み物でも買って、
道を尋ねよう…と、ちょっと信号渋滞でとろとろ走っているうちに、
そのセブンイレブンの向こうのビルに目が行きました。
あれっ、あのビルの下ってバス停があって、そこは左側からの合流地点。
私はいつもその「左側」から合流してる…ハズ。
セブンイレブンの少し手前で「確認」よっしゃーっ!
あとで地図を見ましたら、それほどの遠回りでもなかったのですが、
時間にして10分ほど、私は異国で迷ういたいけなりょこーしゃ…チガウチガウ。
それにしても、うっかりは怖いです。
子供のころから育った場所ですから、通ったことがなくても地名をみれば、
だいたいどのあたりかはわかるのですが、道は思ったようについていません。
対向してくるバスの行く先表示だの、バス停や学校の名前だのを頼りに、
アタマのなかで地図をひろげ、こまかいことはわからなくても、
自分が今どのあたりでどっちをむいているかだけは把握できました。
これがはじめていく遠くの町だったりしたら…。
即どこかに飛び込んで道を聞きますねぇ。
とりあえず、目的の道に合流できて、ふと思ったのは、
京都の町の「碁盤の目」…。
いつもふらふらと歩いては、あれっここどこだろう、と思うのですが、
京都ではこんな迷い方はナシ。
町名見て、角一つ曲がれば東、とか南とかすぐわかります。
つくづく京都は特殊な町だとカンシンしました。
息子は無事ご帰還、今回は「成田山新勝寺」と「成田空港見学」
「航空科学博物館」操縦シミュレーターもあるそうです。
お土産は付き添ってくださる方にお願いしましたら、
こんなかわいいのを買ってきてくださいました。
ディジーはあたしがもらう~~。
ともあれ、無事自宅まで戻ったときには三倍疲れた気分でした。
わが町は「らびりんす」ですー。
宅配のヒトは魔法使いに見えますがな。
ジサマならスイスイですが、
ひごろ「ケッ」と言っていたナビなるもの、
つけよーかなーと、思った日でした。
陽花様
私も知らないところは、いやですー。
あの不安感はたまりませんねぇ。
今回も、必死ぶりに通ったら、
新しい道がドーンとできていて、
思わずそっちに行きそうになったり…。
地元とはいえ、時々「偵察」が必要ですわ。
otyukun様
ほんとに京都は格子ですねぇ。
クルマでは右禁左禁がたいへんだと
いとこが言ってましたが、
歩く分にはほんとに便利です。
あー、くらしたいなぁ「春秋」だけぇ!
てまりばな様
なぜそこで切れるっ!ですねぇ。
そりゃ困りますわ。
碁盤目は、クルマではタイヘンなようですね。
京都のいとこは、目的地目の前なのに
グルグルまわらなきゃならない、と
いつもぼやいています。
地図を見たり、覚えたりは、
ボケ防止にもいいんだそうで…。
見ててもわからん、と思いつつ見てます。
「バッグ」のこと御題いただいちゃいました。
すみません。
ゆん様
私も実は街中と高速道路が大嫌い。
車線変更は命がけ…?!
北海道の友達が、横浜をクルマで走るのは
レースやってる気分だって…。
kikurin様
私もけっこう好きです。
旅先では目的定めずで、バス停の重石に
こしかけて、地図を広げて調べたり…。
やってましたねぇ。
碁盤の目、攻められたときの用心の迷路、
それぞれの街の歴史も楽しいものですね。
私もふらーっと「単独でぇ!」…。
若いころは一人旅もかなり行きましたよ。その中でも、京都の街はやっぱり分かりやすいですね。
私の住んでいるところも、一応城下町なので碁盤の目にはなっているのですが、細い道や一方通行が多いです。車で行動するにはちょっとつらいですね。
子育てが一段落したら、また一人でフラッと旅してみたいな~。(旦那と一緒ではなく!・笑)
私の苦手は、「車が多くて、交差点が多くて」・・・な、普通な町中!車とすれ違うこと自体が疲れ果ててしまいます
金沢の通りも「うっとおしい」ですよ~!直進したいと思って走ってると「ハイ・ダメ~!左折!」ってのが多くて。城下町は徒歩のためにある!たまには柔らかものでも着て、そぞろ歩いてみたいものです
ご無事で何よりです。
うちの車はナビ付きですが
目的地近くになると案内を終了してしまいます。
引っ越してきたばかりの頃
新居(今住んでいるところ)を探すのに
ナビが「目的地近くです」と案内をやめたところから
30分以上かかりました(汗)。
・・・泣きました(笑)。
私は京都に住んだことはありませんが
北海道に住んだことはあります。
北海道の街も碁盤の目が結構あります。
実は私は碁盤の目が苦手(汗)。
どこも同じ通りに見えてしまうのです。
一度覚えてしまうとラクなのですけれどね。
碁盤の目は
交差点が多くなるのが欠点だそうです。
それだけ信号が多く、
渋滞を招きやすいとか。
迷路といえば、思い出すのは長野の上田。
あそこは本当に城下町を迷路にして
攻め込まれないようにしていますから(笑)。
その点、京都はね。
京都は大通りから中に入れば細い道が殆ど。
でも大体直線で、東西南北の格子状ですから、余程の方向音痴でないと道に迷う事はありません。
山の形や大文字を探せば自分の位置がほぼ分かります。
とんぼさん、京都へ帰って来る?
頭の中で地図が組み立てられないというか・・
東西南北どちらを向いているのかさえ分からない・・・知らない所へ行くのはすっごく不安です。やっと見覚えのある景色や目印を見つけたらホッとすると同時に疲れがドッと出ます。
暫く行かない所なんかも新しい道が出来たりしてややこしいですね。
とんぼ様の気持ちすっごくよく分かります。
無事ご帰宅何よりでした。
わたしも不得手なほうではないですが、あまり行きたくないところです。
坂だらけな上に、すれちがうのもやっと、町名こまぎれ、道はくねりまくって、はてどんづまり。それが一ヶ所じゃないんですよね~
この地域の配達の方は、尊敬です。
ごぶじで、何より。