この前から出してはしまいしています。捨てられないのですー。
母のもので、たぶん40代はじめくらいのときのものではないかと…。
きれいに見えてもダメージがあって、一部破れています。
こういうものは「綿」が入れてあるものだと思ってましたら、
これは「ガーゼ」を長い筒状にまるめたものでした。
モノは正絹ですが、もう破れたところは触るところから溶けるように崩れる…。
薄い薄い絹ですから、細かい絞りをするのもたいへんな手間だったでしょうね。
それにしても、なぜ「ちんころ」というのでしょうかねぇ。
そういえばずっとアタリマエのようにそう呼んできましたが、
改めて考えると由来をしりません。
元々は日本原産の「狆」の仔犬のことを「ちんころ」と呼ぶのですが、
裏社会では「密告者」のことだとも言います。
手柄(しぼりの)よりも細いちょっとした飾り紐…ですが、
なんとも珍妙な名称だと、いつも思いながら見ています。
絞りについては以前書いていますが、元々絞りは一番手近な「柄付け」のひとつ、
素人でも、とにかく糸でぐしぐし縫ってギュっと絞ったり、
グルグル巻いたり…そして染液につけて乾かして糸をとると
思わぬ模様ができている…プロのような技術は使えなくても
「偶然」に助けられて、柄ができるというのも楽しさですね。
この「ちんころ」捨てるに捨てられません。
まぁプラ箱にでも入れて、大事に保存します。
さて、本日はちょっとまたドタバタしまして、外に出ていたのですが、
よく使う駅の前、桜がないんです。ずっとプラタナスの並木でして、
桜並木は、駅から少し外れた住宅地の中の道…。
最初は、帰り道に遠回りして並木道まで写真を撮りに行こうと思ったのですが、
気がついたらデジカメ忘れてましたー。
それでしかたなく帰路についたのですが、
最近できた新しい信号機のところに一本ありました。
以前は渋滞しない限り素通りでしたが、信号が赤になったので、
急いでケータイで…。真ん中にしっかり「信号」が写ってますー。
あんまりなのでせめてちっと加工してみました。
斜めになっているのはわざとじゃなくて、窓から手を出して写したためです。
既に桜は散り始めていて、今日はいい風が吹いていたのですが、
ふわーっと吹くたびに花吹雪が舞って、なかなかのながめでした。
もうすぐ、桜もおわりです。
今年の桜はあちこちで入学式や入園式にまにあったんでしょうね。
今日は、入園式帰りのお子さん連れにも会いました。
春本番です。
たった今、聞いたクイズで「40前後はアラ・フォー、では60前後は」で、
答えは「アラ還」というのですと…ヤダ…ゼッタイ・ヤダ。
母のもので、たぶん40代はじめくらいのときのものではないかと…。
きれいに見えてもダメージがあって、一部破れています。
こういうものは「綿」が入れてあるものだと思ってましたら、
これは「ガーゼ」を長い筒状にまるめたものでした。
モノは正絹ですが、もう破れたところは触るところから溶けるように崩れる…。
薄い薄い絹ですから、細かい絞りをするのもたいへんな手間だったでしょうね。
それにしても、なぜ「ちんころ」というのでしょうかねぇ。
そういえばずっとアタリマエのようにそう呼んできましたが、
改めて考えると由来をしりません。
元々は日本原産の「狆」の仔犬のことを「ちんころ」と呼ぶのですが、
裏社会では「密告者」のことだとも言います。
手柄(しぼりの)よりも細いちょっとした飾り紐…ですが、
なんとも珍妙な名称だと、いつも思いながら見ています。
絞りについては以前書いていますが、元々絞りは一番手近な「柄付け」のひとつ、
素人でも、とにかく糸でぐしぐし縫ってギュっと絞ったり、
グルグル巻いたり…そして染液につけて乾かして糸をとると
思わぬ模様ができている…プロのような技術は使えなくても
「偶然」に助けられて、柄ができるというのも楽しさですね。
この「ちんころ」捨てるに捨てられません。
まぁプラ箱にでも入れて、大事に保存します。
さて、本日はちょっとまたドタバタしまして、外に出ていたのですが、
よく使う駅の前、桜がないんです。ずっとプラタナスの並木でして、
桜並木は、駅から少し外れた住宅地の中の道…。
最初は、帰り道に遠回りして並木道まで写真を撮りに行こうと思ったのですが、
気がついたらデジカメ忘れてましたー。
それでしかたなく帰路についたのですが、
最近できた新しい信号機のところに一本ありました。
以前は渋滞しない限り素通りでしたが、信号が赤になったので、
急いでケータイで…。真ん中にしっかり「信号」が写ってますー。
あんまりなのでせめてちっと加工してみました。
斜めになっているのはわざとじゃなくて、窓から手を出して写したためです。
既に桜は散り始めていて、今日はいい風が吹いていたのですが、
ふわーっと吹くたびに花吹雪が舞って、なかなかのながめでした。
もうすぐ、桜もおわりです。
今年の桜はあちこちで入学式や入園式にまにあったんでしょうね。
今日は、入園式帰りのお子さん連れにも会いました。
春本番です。
たった今、聞いたクイズで「40前後はアラ・フォー、では60前後は」で、
答えは「アラ還」というのですと…ヤダ…ゼッタイ・ヤダ。
「アルフィー」…どっかの歌手グループですね。
気になります(T_T)プラタナスの若葉も素敵!
桜の花に埋もれていても、しっかりがんばってますね^^
って思ってたんですけどね・・・・
いやな人にはいやなんですね・・・・
私もアラ還なのだけど・・・・
言うんでしたっけ・・・
もう名前すら覚えていませんでした。
それにしても、もう少し可愛い名前
なかったのかしらねぇ。
「ちんころ」って初めて知りました。
「手柄」とはまた違うんですね?
ちょっと検索してみましたら、「手柄」は後ろ側(頭頂)で「ちんころ」は前たぼでしょうか?
こちらの桜も散り始めてまして、今週は良いお天気続きで、道に花びらが吹きだまっていたりします。
なんかねぇ、最近の「省略語」は、
便利もありますが、なんかわびしい?
年取っても、気持ち若ければいいけれど、
と思っていますが、体の衰えはねぇ…。
ま、のんびりいきまっしょい。
いや、それなんですよ。
「アラ還」と聞いたとたんに「嵐勘」のほうの
「アラカン」をぱっと思い出したのですよ。
なんかあのイメージが…。
いえ、すごい役者さんだとは思っていますが、
すでによれっとしたイメージで…。
昔風に数えでいくなら、私も今年が還暦です。
気持ちは若くいきたいです。
今でも京都の簪の老舗で「ちんころ」で、
売ってますが、なんかねぇ…。
モノの名前って「なんで?」ってのが
ありますね。
私のは小さい赤いのだったんですが
なくなってしまいました。
いわゆる日本髪だとそうなりますが、
今は単なる髪飾りとして使われています。
細さも長さもいろいろです。
最近、小さいのは簪のところに蝶結びなんかで
使われていますよ。
桜吹雪の中を歩いて、春を満喫しました。
もうすぐに「新緑」ですよね、早いですね。