そもそも最近のステーショナリー・グッズの豊富なことといったら…。
いやもうファイルひとつとっても、すごいですよね。
私が会社勤めしていたのは、もう40年以上昔ですから、コピーだって液体の中を通す「青焼き」。
穴あけパンチはあったけど、書類は紐でとじたり、なんか大げさな金具止めしたりでした。
いまやどれもこれも軽い素材やら、カラフルやら、そして便利になって…
とまぁしばし昔のOL暮らしを思い出したりしていましたが、写真はネット購入の和風クリアファイルです。
私、パソコンは大好きだし、資料や写真など、いっぱい入っていますが、
やっぱり「紙に印刷して、手に持ってみる」という、アナログさも、まだまだ好きなのです。
友人に頼まれたもので、クリアファイルで送るようなものがあると、できればかわいいの…と選んだり。
そこであれこれ見つけると、ちょっと買っておきます。もちろん「ほとんどは自分が使う」んですけどね。
今回見つけたのが写真のもの、
左側は「歴誕366」とあります。歴史上の有名人が、カレンダーの順に誕生日で366人、並んでいます。
1月1日は「豊臣秀吉」…ほんとかね…と思ったら、これは江戸時代の草紙「絵本太閤記」の創作だそうです。
じゃウソじゃーん…ま、こんな感じ、ちとボケててすみません。
ともかく、自分の誕生日を見てみました。「ブロンテ(シャーロット)」うわぁ…。
うれしいというか、ちょっとヒクというか。まぁ作品は今に残っておりますからねぇ。
でも「ジェーン・エア」…学生のころ読んだ気もするけど、たぶん途中でほっぽってます。
あのころ外国の作品は、なんかちょっと敬遠してましたねぇ。
えーとウチの主人は、ダレとおんなじ?…「ド・ゴール」…えぇまぁ我が家の大統領ではありますな。
息子はこれが「ロス」、つまりロスチャイルドと思うのですが、あれだけいると、どのロスチャイルドか…。
ちなみに創始者の誕生日は違いました。
父は「アンデルセン」、母は「ラーゲルレーヴ」、あららどっちも童話作家ですか…二人ともかなり現実的ですが。
そして今日7月27日は「高橋是清」でした。
ちなみにアタクシ、現英国君主エリザベスⅡ世とも、誕生日同じです。
いえ、だから、なんなのよといわれればそれまでですが…ははは。
他愛のないことなのですが、こんなファイルもおもしろいものです。
右の方は「日本史重要人物101」、卑弥呼さんから始まって、明治までのさまざまなジャンルの有名人。
源義経さんが、寂しそうに振り向いて描かれてるのもなかなか??
最後は「樋口一葉」さんでした。女性で始まって女性で終わってることに何か意図はあるんでしょうか。
このファイルを発売しているのは「歴誕」という、元々は歴史の出来事のカレンダーを作っていた会社のようです。
私が購入したのは「サムライ・ストア」の通販だったのですが、アマゾンだったので会社のこともみていませんで、
届いた中に入っていたパンフで、初めて横浜の大桟橋の中にあるギャラリィ&ショップだとわかりました。
横浜大桟橋…新しくなってからまったくいっていません。
思い出すのはウン十年前のデートでいった、ふる~~~い大桟橋。
あのころは、今みたいにモダンじゃありませんでねぇ。
味もそっっけもないコンクリートの道、といいますか桟橋なわけですが、これが長いんですわ。
それを歩ききったところにこれまた薄暗い、薄汚れたビルがありまして…。
とりあえず「桟橋」ですから、当然外国船のお客もいるわけで、いろいろなお店があり、
その中に「外国向けのスーベニア・ショップ」があったわけです。
ところ狭しと並んだちょっと怪しげなおみやげ、どぎついカラーのガウンのような「着物モドキ」とか、
横浜だというのに舞妓さんの絵柄の小さな蛇の目とか、あのころはまだ「ペナント」がありましたねぇ。
チープなものから、蒔絵の印籠みたいなものまで、ごっちゃにならんでいる…
それがなんともエキゾチックで、当時は必ずしも安全とは思えない雰囲気もあったのですが、
私はけっこう好きでした。
いつの間にかもう、すんばらしくモダーンになってしまって…。でもいってみたいですわ。
こんな「甲冑やさん」があるなんて。まぁ合っているような、いないような…。
というわけで、今日はこのファイル二枚で、ずいぶんお茶の時間がながくなってしまいました。
さて、コレには何を入れますかねぇ。
確かに
味もそっっけもないコンクリートの道でしたね。
そして 薄汚れたビル
店の中には ごちゃごちゃといろんな品が
ところ狭しと並んでいましたっけ
新しくなってからは
会社のビアパーティーが開かれたので
2度ほど行きましたが
お店には全く気が付かず
会場にまっしぐら
いろいろと楽しそうな催事もあるようですね。
名前打ち込んだはずなのになぁ
珍しいものや変わったものを見つけられますね。
これひとつずつ見ていたら楽しいでしょうね。
最近は美術館などでも開催展にちなんだファイルが売られたりしていていろいろ見かけるようになりましたね。
でも、これはいけるーさすがとんぼさん。面白いものを見つけるのがお上手ですね。
ほんとに、ちょっと危ない感じのする場所でしたね。
あんなにキレイになる前に、もう一度行っておきたかったです。
いつか「甲冑」を見に行こうと思っています。
しゃれたカフェなんかもあるみたいだし。
あそこから豪華客船で世界一周の旅に…
なぁんて無理だから、まぁお見送りに??
柄がジャマで、中身がすぐ見えないってのは
あるんですけれど、保管するには楽しいですよ。
これは見ているとほんと楽しくて、友人の誕生日やら
みんな順番にみちゃいました。
私も、以前美術展など見に行くと、必ずこれを買ってました。
A5サイズの小さいものなんかは、例えば領収書とか
メモとか入れて持ち歩くのに便利ですよ。
事務用と比べて割高なのが難点ですー。
青写真。若かりし頃図面焼くのに長い筒の中に入れてアンモニアの臭いのすす煙がもうもう。タイミングのがすと焼きすぎるんです。
T定規使ってたのが、キャドになり今はパソコン。
個性が無いです。
「綺麗な図面書く人だな~♪」と人柄でなくそちらにひかれ結婚。なのに・・。
ついつい探してしまうグッズです。
お城のもあったりして、またウズウズしています。
私のころは、一応ドラフターもちょっと近代的になっていましたけれど、
おっしゃるとおり「きれいな図面」描く人、いましたねぇ。繊細な指先に見とれたりして。
いまじゃ、キーボードたたく早さ?フォトショの手つきのよさ?
尊敬はするけどねぇ…です。