都会は雪に弱いですからねぇ。雪国のかた、笑えるでしょう?お恥ずかしいですホント。
もう朝からしんしんと…降るわ降るわの大盤振る舞い。
あっというまに坂道はゲレンデ状態、時々屋根の雪がドサッと落ちると、けっこう音が大きいのでびっくりします。
久しぶりの「このあたりでは」大雪。道行く人もほとんどなく、車は通らなくなりました。
予定としては「♪雪は降る~」で始まって、「♪雨雨降れ降れもっと降れ~」で、ラストは「♪溶けて流れてノーエ」…
のはずだったんですけどねぇ…。
雨にはならず、そのまま小降りになってやみました。
さすがにもうこの時期の雪ですから、やめば溶け始めます。
写真の上部分が暗いですが、我が家のカーポートの透明アクリルの屋根。たっぷり積りました。
まぁせっかくの雪ですから?ちめたーい…といいながら写真撮りまくり…。
こちらは鉢植えの雪よけに、と、幅広のスダレをフェンスにかけて置いたもの。
かけといてよかった…けど毛布が干してあるみたいですよね。
横浜は積雪5センチって言ってましたけど、これで5センチ?
ゲタで歩いたら「二の字・二の字」どころか、めり込みましたわ。
そしてこちらがおなじみの「横の坂道」、午前9時ごろ…ゲレンデになりつつあるときです。
やんでくれて溶け始めましたから、それはいいのですが道路は…車が通りだしたら、もうシャーベットです。
明日の朝、というか3時ごろですが、牛乳配達の方がきます。
せめて配達に入ってくるところまで…と、さきほどシャベルで雪かきをしてきました。
毎度のことですが、今日もケガ人300人近く、事故は1800件とか…どうして懲りないんでしょ。
確かに準備万端でも転ぶこともありますが、ある男性がインタビューで「革靴ですね」といわれて、
「そうなんですお客さんのところに行くので」…。ん~どうなんだろ、とおもっちゃいました。
確かに長靴やスニーカーでは見映えが悪いかもしれませんが、滑り止めのバンドもあるし、
なにより、もし転んでケガでもしたら、お客様のところへも行かれないでしょう。
私がその「お客さん」だったら「この雪の日に革靴かい」と、逆に危機感のなさを思いますね。
北国のようにこれが毎日続くわけではないから、という油断と言いますか、
いっとき気をつければ…なのかもしれませんが…。車やバイクもそうですよね。
さっき雪かきしている間に、勇敢にも?坂を登ってきた車がありました。
案の定、あと5メートルが上がれなくてエンジンはブォンブォンいってるし、
タイヤはキュルキュル空回り、車体は右に左にぶれるし、進みそうになってはズリッと下がる…。
小学生の女の子が、坂を下りていくのに立ち止まってしまいました。
スコップもって行こうかと思ったとき、ようやくブォンと前にすすみましたので、
急いで道路を見て、幸い左右から車がきていませんでしたので「そのまま止まらずに」と、合図して行かせました。
みたら私くらいの女性…オバサンは度胸はいいけどね、やっぱ考えて乗ろうよ…。
私、実は雪で転んでがケガしているんです。学生のころですけどね。しっかり「革靴」で。
忘れもしない「卒業式の予行演習の日」…。雪はやんでいたのですが、しっかり積っていました。
当時住んでいたところは、これまたものすごい坂を下りたところが「駅」でして、
その坂のてっぺんまで行ったら、サラリーマンとかOLさんとかが数人で坂を見ながら立ち止まっていました。
なにしてんだろ…と思いながら、横をすり抜けて坂の右側を降り始めたのですが、5歩くらいでズルッ!
その坂道、車も通らないような狭い道で、道端はちょっと側溝がむきだしだったり、雑草が伸びていたり…。
どうやら、雪に隠れた側溝との境に足を乗せたらしく、それでひねってズッテン…。
花も恥らう乙女…いえまぁその年頃だったってだけですが、一応恥ずかしいです。
急いで立ち上がろうとするのに、雪に足突っ込んでてまたもう一度、まえのめりにズボッ…。
すると立ち止まって見ていたミナサマが…「やっぱ滑るよね、遠回りしよう」「そうですね」…と、脇道の方へぞろぞろ。
オーイあたしゃ実験台かいっ、誰か手を貸そうというヤツはおらんのかっ!
このとき、足首はひねるわ、手のひらすりむくわ…出がけに母は「長靴をはいていけ」と、
うるさくいったのに…かっこ悪いからいや、と、いつもの革靴でいったのです。
あの日から…アタシは雪の坂道が恐いのですっ!(革靴でいいやって気持ちもワカランでもないのですけどね)
あのころはまだ若かったし、やせてましたからね、アレですんだと思いますが、
今ならたぶんそのままゴロンゴロンで、雪ダルマになったと思います。
今日は、しまってあった鉢植えを並べ替えたり、雪よけのダンボールを片付けたり、
スダレの雪の始末したりで、ちっと疲れましてグターッとしていたら遅くなりました。
明日はまた着物話題を考えていますので…。
今回の雪にあわれた地域の方、明日の朝は「凍結」にくれぐれもご注意ください。
昨日今日と、雪のニュースをやっていますが、
ダレもがみなへっぴり腰やらヨタヨタやらで
歩いているのを見ていると、
私も性格ものすごく悪くなります。
ひとりかかとの高い靴で自転車乗って
ヨロヨロよれている女性を見たときは、
「自殺行為だ」と思いましたよ。
じぶんだけは大丈夫…なんて思っているのでしょうか。
危機感薄いですよね。
お嬢様、痛い思いをなさったんですね。
骨折は時間かかりますから、くれぐれも
お大事になさってください。
雪国に比べれば…といつも思うのですが、
なれない分、何をするのも気を使います。
今日は15度にもなって、おかげさまで
あっというまに溶けました。
気温をそちらにお送りしたいですわ。
日本列島、広いですねぇ。
おかげさまで、これだけふっても「春の淡雪」の部類で、
昼間には道端の残雪だけで、ほとんど消えました。
降る時間にもよりけりで、朝降り止んだら、
とたんに全面雪かきですわ。
新聞を取りに出る時間はまだじゃりじゃりとツルツルで、
危なかったです。
今年は寒い冬ですね。
5泊でいきましたときには雪の日には
ブーツの底に履いてつける滑り止めの
器具を持っていきましたが、
雪の少ない場所に住んでいるとはいえ、
準備の悪いことこのうえないですね。
革靴であるいているほうがずっと
格好悪いと思うのは私だけでしょうか。
必ず、滑った、骨折した、ぶつけた!など、
事故がおきますもの、出かけないのが
一番ですが、勤め人はそうもいかない
のですが、ヒールで歩いている人が
映し出されるとちょっと性格が悪くなる
私がいますね、反省はあちらに譲りたいです。
普段雪の少ない所では、大変なんだなあと思います。
半年も雪に埋もれる北国の人間ですら、けがをしたり雪で亡くなる人も多く居ます。
小学生の娘も下校途中に滑って転び、右肘を骨折しまして・・・ようやくギブスは外れましたが完治までは、あと一ヶ月くらいかかりそうです。
夏になれば溶けるから・・・とは思いながら、さすがに3mも降れば(総降雪量だとか)呑気な事も言えません。
今日から3月。現在の気温0度。暖かいです。
南の方では、おそらく今月中に桜の便りが聞こえるのでしょうね。
地図を見て小さな島国と思った日本ですらこんなに広い、世界は「どんだけ~」な広さなんだろうかと・・・
あ、すいません話がズレました
春が待ち遠しいですね。
雪の珍しい地域ではたまには雪景色をと
思いますが、今年のように豪雪では
うらめしい雪ですね。
私も雪で一度怖い思いしましたから、
ほんの少し雪が積もっても外へ出るのは
控えたいです。
道が凍結したりシャーベット状になったり
後が大変ですね。
足元お気をつけ下さいね。