料理の写真はドヘタで、いつもおいしくなさそうですみません。
世にいうところの「茶色いおかず」で~す。
いつものいとこから「野菜いろいろ」が送られてきました。ありがたいことです。
ちょっと形のよくない大根が入ってました。出荷できないタイプ、というものですね。
昨日は冷えましたので、その大根を炊きました。
いつもの味付けで、おまけに早く食べたくて大根の面取りスルーしちゃいました。
でも煮崩れなかったし味は上々で、あったまりました。
炊合わせたのは厚揚げとえんどまめ。この厚揚げがおいしかったのです。
この厚揚げ、頂き物です。おととい女性が「ご挨拶に…」というので出ていきましたら、
今週からお豆腐や揚げ、その他いろいろ移動販売に来ます…という宣伝でした。
名刺代わりにどうぞと、お豆腐と厚揚げを配っていたわけです。
お豆腐もちゃんと豆の味がしておいしかったです。ちょっと割高ではありますが、
ちゃんと見て買えるのはありがたいです。楽しみができました。
子供のころ、私の足で歩いて4~5分のところにお豆腐屋さんがありました。
自転車で売りに来るのを逃した時は、私が買いに行かされましたっけ。
真っ白いタイルのおふろみたいな水槽に、ゆらゆらと揺れながら大きなお豆腐が入ってました。
買いに行くときはいつもお鍋持参。「あいよっ、木綿いっちょね」と、
するりと水のたれるお豆腐を入れてくれるおじさんおばさんの手は、
夏は冷たくて気持ちよさそう、冬はまっかになって冷たそう…そんな記憶があります。
結婚後に住んだ船橋は、まだ自転車で売りに来てくれていたので、パァ~プゥ~という
ラッパの音が聞こえると、7階からエレベーターで降りて買いに行きました。
すでに鍋はいらず、青いパックに入ったお豆腐をポリ袋に入れてもらって、
手揚げの油揚げや厚揚げも買っていましたっけ。
はふはふと大根や厚揚げをいただきながら、そんなことを思い出していました。
さて、いろいろな野菜の中にデーンと3個も入っていた「甘夏」です。
乾燥しちゃってましたが葉付きです。この季節、ビタミンCをとりましょーぞ!
野菜はいつも採りたて掘りたてを送ってくれます。それもお互い少人数なのが
わかっているので、生ものは少量、日持ちするものはたっぷり…と、主婦ですなぁ。
中に小さい白菜が入っていました。これも2回目です。
最初は、なんだか使いかけのだいぶ減ってしまった白菜に見えたのですが、
説明書きで「おひとり様用白菜だよ」とありました。「ミニ白菜」というのだそうです。
お礼の電話をしたところ、最近は高齢者2人とか一人暮らしとか、
少人数の家庭が多いので、この白菜が人気なのだそうです。時代ですねぇ。
2人なら鍋一回分くらいかしら。
昔なら、大きくても最初から余りそうな分は漬物にするとか、そんなこともしましたが、
今や一人二人なら漬物も買った方が効率がいい…あぁ。
さみしい話ではありますが、私も去年からやーっと再開した「糠漬け」、
「ちょっと漬け」用の小さい専用容器です。それでも「あ、出し忘れた」なんていうと、
次の日古漬けこんもり…になってしまうし、次の日用のキュウリが入らなくて、
結局サラダにしちゃったり…。一人暮らしは細かいところで不経済ですよね。
さ、明日はおひとり様用白菜で、なににしようかな。
どうしても煮物が「おかず」になってしまいます。
もう揚げ物だの肉料理は、敬遠気味。
めんどくさい、もありますけれど。
この厚揚げは、おっしゃるとおりでふわふわにみえて、
しっかりしています。残りは焼いて大根おろしで…
日本のおかずだぁと思いながらいただきました。
私も夫によく言われます
茶色ばっかじゃないか、
料理は彩りが大事だと
るせーわと思いながら、聞き流しますけれど。
世にいう所のとあるので、検索したら
そういう言葉があるんですね
知りませんでした。
厚揚げ、私も大好きです
写真の厚揚げ、中身がしっかりありながら
フワフワした感じで
見るからに美味しそうに見えます
こういう厚揚げ、私の近所のスーパーでは
お目にかかれません