先に、雪の話題。
おかげさまで、雪もやみ、とりあえず玄関前は雪かきで歩けるようになりました。
この辺りは、普段は車が結構通るのですが、左右に広がる坂道のせいで、
雪が降るとここまで入ってこられないし、ここから出ていくこともままならず…
なので、よけいに道路の雪がなかなかなくなりません。
あとはおてんとさま任せです。
始めたら、裏の奥さんが「私やりますよ」と言って、家の道路に面したところ、
やってくださったのです。腰痛持ちには、ほんとにありがたいことでした。
で、結局昨日の雪は、風向きのせいで我が家の玄関先に吹き溜まりをこしらえたと…
そういうことでして、昨夜はあけるとこんなでした。
今朝、やっと少し解けてここまで。
今年はもうこれで、簡便してほしいものですが…横浜って3月に大雪ってのもあるんですよね…。
雪国のことを思えば、贅沢は言ってられないのですが・・・。
さて、本題です。
先日一緒に持ち帰ったものです。
母が冬場のおでかけによく来ていた半コートです。
私が結婚して家を出てからのものなので、いつどこで買ったのかわかりません。
藍染め木綿の変わり織です。夏の着物の生地のようにも見えましたが、
幅が広いところがあるので、洋服地だと思います。
長く着ていたので、いい具合に色落ちもあってなかなかの味です。
裏のキルティングの糸など切れているところもありますが、まだまだ着られます。
脇にこんな風にマチが入っているので、ラグランタイプですね。
ウールの着物などなら着られそうかと思って、ちょっと詰めて?みましたが、
やはり袖が中でくしゃくしゃになりそうです。
後ろはこんな感じ。
そてこちら、これは見覚えがあります。これを最初にもらったのは私だったような気がするのですが…。
記憶がますます霧のかなた…で、はっきりしないのですが、
確か衣料関係のものを大量生産する工場から出たはぎれ。なのでみんな同じ形をしています。
倒産したとかではなかったと思うのですが、このほかにももらった記憶があります。
一色ずつがだいたい30枚ずつくらいあります。
一枚ずつは、ほぼこんなカタチ、長いところが45センチくらいです。
ちょっとエスニックというか、そんな柄ですが、つなぎ合わせて何かにできますね。
これだけあるんですから、地色に合わせた無地など合わせて、ただの四角いパッチワークにしたら、
コタツカバーくらい楽勝!…作ればのハナシですが。
それにしても…「家訓その1 やたらと物は捨てるべからず」…あぁしっかり受け継がれとるし。
またシゴトが増えそうな予感です~。
風も強く 吹雪いていましたもの
私は 母の洋服は
段ボールに詰めてあるものを持ち帰り
バザーに出すので欲しいと言われていた知人に
スカートやブラウスなどの手頃な物を送り
他の物は
リサイクルショップが出来た為に
バザー用品が集まらない という
大阪府の労働センターに送りましたが
手編みの物が 3箱残ってしまいました。
編み物が出来れば 編み直し
などという事が出来るのですが・・・
自分サイズに編んでいるので
私には合わず さてどうしたものか
わかります。
溶けるまで足元にお気をつけ下さいね。
セーターの上にこういうのを着れば
風が通らず暖かいですね。
刺し子?と思わずパソコン画面に
目を近づけていました。
すてきな雰囲気です。
おしゃれでモダンな方でいらしたと
ブログでも思っていましたので、
その思いを新たです。
雪はなかなか溶けにくいと
思いますので、
気をつけてください、
お願いですから。
ほんとにひどい雪でした。
家の前の道路は、さすがに脇の残雪だけになりましたが
日陰はまだまだですね。
昨日は今まで雪が入ったことのない雨戸の中まで入り、
雨戸があかなくなって、びっくりしました。
もうたくさんですね。
編み物は、解いてしまってもいいのなら、
まず洗って、解いて、蒸気に当てて復元させて…。
玉にして「グラム」計って、それで保管すれば、
また何か編めるし、毛糸としてリサイクルに出すことも
できますよ。編みたい人もいるでしょうから。
できれば素材もわかるといいですね。
いままでにない風の向きで、
いつもは積もらないところばかり、
たーっぷり積もりました。もういいですー。
このコートは薄く化繊ワタが入っているのでね
とても暖かいんです。早速使うと思ってます。
母は藍染とかこぎんとか、スキでしたよ。
元々若いころはスェーデン刺繍を好んでいたようで、
昔の作品を見たことがあります。
ちょっと刺し子と共通するところ、ありますよね。
服はまだまだ残っているので、調べるのも
たいへんです~。
今日、あまりお日様が照らなかったので、
また解けるのに時間がかかりそうです。
外へ出るときは、最新の注意、払っています。
ほんと、怪我は一瞬ですものね。