写真は、お隣の庭の姫沙羅、いつもの「借景」です。
さて、先日の足袋のお話で「むさしや」さんという足袋やさんをご紹介しました。
私は行ったことがないのですが、こんなところがあるんですねぇ、と。
そして、コメントをくださる「うんちく様」が、
実際行ってこられたということで、ご報告を聞かせてくださいました。
私が長々書くよりも、お読みいただいたほうが正確ですから、
詳細は昨日の記事のコメント欄、「うんちく様」のところをご覧ください。
女性だと、選択肢が多いようです。男の人の着物人口は少ないですからねぇ。
私が「あぁそうだったのか」と思ったのは、うんちく様が聞いてこられたお話、
<「福助」は会社更生法の適用を受けてから、生産はしておらず、
外部に発注してるので、型紙の統一性がなく足袋の種類・サイズによって
ばらばらだそうです。>
ということ。なるほど、それで同じメーカーなのに微妙に違っていたんですね。
昔は「○○屋なら間違いない、とか「△△ブランドだから大丈夫」なんて
それでアタリマエみたいに思っていましたが、
このご時勢、足袋一足買うにも「会社の動向」も見にゃならんわけですね。
うんちく様、リポートありがとうございました。
私もたいへん参考になりました。ぜひ時間を作って行きたいと思います。
さて、ついでのことに、と言っては失礼なのですが、
先日よそさまのブログで「麻の足袋」ってどうなんだろという話題がありました。
私一応持っていますが、足に履いてみただけで、実際には使用していません。
それでもまぁ、ご参考程度に…。
話よりとりあえず写真を…、
下は「木綿の足袋」、先日使った画像です。
なんか「麻」のほうは指先が余っていますでしょう。
これで縫い目きっちりまでぎゅうぎゅうと足を突っ込んでいるんですよ。
もちろん、足袋は上の記事でもありましたように、会社などによって
いろいろ違う、とは思います。でも、合わなさすぎ。
私の足って爪がやたらとガッチリしていて大きくて、
一番足袋の先に穴があくタイプ、と母がいいました。出っ張るんですよね。
それはもうしかたないんですが、木綿足袋でサイズがそこそこなら、
そんなにひどくは目立たないんです。それが麻はねぇ。
これは麻という生地の薄さと、木綿より「ハリ」があるためだと思います。
写真ではわかりにくいですが、実際には爪の形がやや透けて見えます。
やたら先があくので、綿を詰めたら今度は「ここ綿が詰まってます」と丸わかり。
結局履かないままです。足の形にあっていたら、履いたかもしれませんが…。
麻は涼しい、といいますし確かに肌触りとかはサラリとして気持ちいいです。
履いて歩いてみたら、木綿より涼しさを感じるかもしれません。
でも、なんというか「麻」ってその「ハリ」のために
形になじみにくい、というのがありますよね。
足袋だし、きちんと「こはぜ」でしまっているのですから、
ピッタリしているのですが、なんかこう動かすと「浮く」感じがします。
これはもうお好みかと思いますが、私の場合は木綿より足指や爪の形が
リアルにでてしまうことで「却下」になりました。
履いてないので洗っていません。
何度も水を通ると、また違うかもしれませんね。
ちなみに母は「冬でも足元をスッキリさせるため」と言って、
白足袋は晒し裏を履いてました。私はやわらかくてあったかくて好き~と、
ネル裏の足袋を履いていたのですが、最近は、このネル裏も少ないんですよぉ。
さて、本日は別話題をもうひとつ。
こちらは以前アップしたことのあるもの、
ファンの方もいらっしゃるでしょう「天空の城ラピュタ」です。
球根タイプの水栽培用花器です。以前育てていたのが枯れてしまったので、
新しく入れました。わかりますか?さつまいもさんでーす。
いい具合に「林」の雰囲気でしょう。
これを買ったとき、「天空の城ラピュタ」がどんな映画なのか
知りませんでした。のんきな話ですがジブリ作品なら何でも好き、
というわけではありませんで、これは「形が気に入って」だったんです。
その後偶然映画を見まして、おぉこういうお城だったのか、と
ますます愛着が沸いたというわけで…。
これはジブリグッズ販売のこちら、で見つけました。
私はミニチュアとかジオラマとかが大好きでして、
リアルであればあるほど、わくわくどきどきなんです。
ジブリも作品がどうのこうのはそっちにおいといて、
ナウシカのガンシップとか、ハウルの動く城とか、千と千尋の湯屋とか…、
お金と置く場所があったら、全部並べて眺めていたい~~けど、
とてもムリなので、せめてZIPPOのライターでも、と思ったら、
一個8400円!ジブリはん、ちぃともうけすぎとちゃいまっかぁ。
ああでも、まだこれもほしいんですぅ
プランターです。カオナシさんですねー、アタシはヒマナシですー。
[足袋] ブログ村キーワード
さて、先日の足袋のお話で「むさしや」さんという足袋やさんをご紹介しました。
私は行ったことがないのですが、こんなところがあるんですねぇ、と。
そして、コメントをくださる「うんちく様」が、
実際行ってこられたということで、ご報告を聞かせてくださいました。
私が長々書くよりも、お読みいただいたほうが正確ですから、
詳細は昨日の記事のコメント欄、「うんちく様」のところをご覧ください。
女性だと、選択肢が多いようです。男の人の着物人口は少ないですからねぇ。
私が「あぁそうだったのか」と思ったのは、うんちく様が聞いてこられたお話、
<「福助」は会社更生法の適用を受けてから、生産はしておらず、
外部に発注してるので、型紙の統一性がなく足袋の種類・サイズによって
ばらばらだそうです。>
ということ。なるほど、それで同じメーカーなのに微妙に違っていたんですね。
昔は「○○屋なら間違いない、とか「△△ブランドだから大丈夫」なんて
それでアタリマエみたいに思っていましたが、
このご時勢、足袋一足買うにも「会社の動向」も見にゃならんわけですね。
うんちく様、リポートありがとうございました。
私もたいへん参考になりました。ぜひ時間を作って行きたいと思います。
さて、ついでのことに、と言っては失礼なのですが、
先日よそさまのブログで「麻の足袋」ってどうなんだろという話題がありました。
私一応持っていますが、足に履いてみただけで、実際には使用していません。
それでもまぁ、ご参考程度に…。
話よりとりあえず写真を…、
下は「木綿の足袋」、先日使った画像です。
なんか「麻」のほうは指先が余っていますでしょう。
これで縫い目きっちりまでぎゅうぎゅうと足を突っ込んでいるんですよ。
もちろん、足袋は上の記事でもありましたように、会社などによって
いろいろ違う、とは思います。でも、合わなさすぎ。
私の足って爪がやたらとガッチリしていて大きくて、
一番足袋の先に穴があくタイプ、と母がいいました。出っ張るんですよね。
それはもうしかたないんですが、木綿足袋でサイズがそこそこなら、
そんなにひどくは目立たないんです。それが麻はねぇ。
これは麻という生地の薄さと、木綿より「ハリ」があるためだと思います。
写真ではわかりにくいですが、実際には爪の形がやや透けて見えます。
やたら先があくので、綿を詰めたら今度は「ここ綿が詰まってます」と丸わかり。
結局履かないままです。足の形にあっていたら、履いたかもしれませんが…。
麻は涼しい、といいますし確かに肌触りとかはサラリとして気持ちいいです。
履いて歩いてみたら、木綿より涼しさを感じるかもしれません。
でも、なんというか「麻」ってその「ハリ」のために
形になじみにくい、というのがありますよね。
足袋だし、きちんと「こはぜ」でしまっているのですから、
ピッタリしているのですが、なんかこう動かすと「浮く」感じがします。
これはもうお好みかと思いますが、私の場合は木綿より足指や爪の形が
リアルにでてしまうことで「却下」になりました。
履いてないので洗っていません。
何度も水を通ると、また違うかもしれませんね。
ちなみに母は「冬でも足元をスッキリさせるため」と言って、
白足袋は晒し裏を履いてました。私はやわらかくてあったかくて好き~と、
ネル裏の足袋を履いていたのですが、最近は、このネル裏も少ないんですよぉ。
さて、本日は別話題をもうひとつ。
こちらは以前アップしたことのあるもの、
ファンの方もいらっしゃるでしょう「天空の城ラピュタ」です。
球根タイプの水栽培用花器です。以前育てていたのが枯れてしまったので、
新しく入れました。わかりますか?さつまいもさんでーす。
いい具合に「林」の雰囲気でしょう。
これを買ったとき、「天空の城ラピュタ」がどんな映画なのか
知りませんでした。のんきな話ですがジブリ作品なら何でも好き、
というわけではありませんで、これは「形が気に入って」だったんです。
その後偶然映画を見まして、おぉこういうお城だったのか、と
ますます愛着が沸いたというわけで…。
これはジブリグッズ販売のこちら、で見つけました。
私はミニチュアとかジオラマとかが大好きでして、
リアルであればあるほど、わくわくどきどきなんです。
ジブリも作品がどうのこうのはそっちにおいといて、
ナウシカのガンシップとか、ハウルの動く城とか、千と千尋の湯屋とか…、
お金と置く場所があったら、全部並べて眺めていたい~~けど、
とてもムリなので、せめてZIPPOのライターでも、と思ったら、
一個8400円!ジブリはん、ちぃともうけすぎとちゃいまっかぁ。
ああでも、まだこれもほしいんですぅ
プランターです。カオナシさんですねー、アタシはヒマナシですー。
[足袋] ブログ村キーワード
ようこそおいでくださいました。
感覚的なものだと思うのですよ。
サイズと形があつていれば、
見た目のかっこよさは、
ピタッときまると思いますが、
麻という生地そのものが、ペタッと
なじむ素材ではありませんのでねぇ。
だから涼しいといえるんですが…。
麻の足袋・・・なるほど生地のせいでピタッと決らないのですね。
カッコ悪いのはイヤなので麻の足袋は見送ることにします。ありがとうございました。
ネル裏、最近真冬に探してもないんです。
関東はないのかなぁ、いまのところはまだ
なんとかあるので、次はネットで探さねば。
おいもさん、食べないうちに
芽がでちゃったので…。
これから暑くなるし、青々しげってくれたら、
目にも涼しいと思います。そだてっ!
はるうめ様
タビツクスですね。私も持っています。
靴下代わりでOKです。
洋服でもコレはいていると、
ゲタはけるので便利です。
カオナシ あ ですねぇ。
後ろにぶらさがったおなべもかわいいですー。
えみこ様
細かいところもちゃんとできてて
キュートですね。
ととろよりこっち、なんです私。
ナウシカのオームの鉢もありましたけど、
ちとコワイ?!
うんちく様
裁縫は世界共通、と思っておりましたが、
運針は同じでも細々した作業が違うんですね。
特に和裁は直線縫いが多いですから。
シンブルは、私もいくつか持っています。
使い慣れないのでお飾りですが。
シンブルは陶器のものだとマイセンとか
ウェッジウッドとか、優位なメーカーが
だしていますね。マイセンのがほしいと
思ったらウン万円…やめました。
私の「凝り性」は、もう治りませんねぇ。
とりあえず趣味では「扇子」「ライター」
おのおの「安いもの」をいくつかずつ。
なんにしても「コレクター」なんて
呼ばれるものにはなれませんねぇ。
ゆん様
「ナウシカ」はよかったですね、
よすぎてほかがかすんだ?
ハウルはDVD買っちゃいました。
ジブリものは高いです、そして
「安くならなーい」ですね。
麻足袋、今年履いてみようかなー、綿つめて?
ジブリ!!!大好きです!「トトロ」と「ラピュタ」と「ナウシカ」はセリフまで言えちゃうほどでがんす!!
でも・・・・・ほんとに高い。何でも高すぎると思います・・・。
着物にも合いそうな日傘がありましたよ…。古着がいくつも買えそうなお値段でした・・。
麻の足袋。いつか試してみたいと思いつつ、これまたお高いので叶わず仕舞いです
きというものを使いますよね。日本では、革の
ものであったり、真鍮のものであったりして、
指に通してはめて使いますね。これが、欧州に
なると、指先にはめて、針のお尻を押すようにして使います。鉄製の盾の飾りがついたものが
あり、陶器製のものがあったりして、実に種類
が多く、また綺麗なものが沢山ありますし、決
してお値段も高くありません。どだい男は蒐集
癖があるそうで、例に漏れずこの欧州指ぬきを
蒐集しました。(シンブルと言うそうです)で
も、日本に帰国してからは結局どこかに仕舞い
込んであるだけです。幸いにも場所を取らない
ものでしたので、よかったのですが、とんぼさ
んも凝らない方がよろしいのでは?
いいですね~!カオナシのプランター。
ケーキもすっごくおいしそうで
カオナシが作ったのかな~?いいなぁ。
ラピュタ城もいいですね^^
靴下を持っています。
でも、いつどんな時に履いていいのかわからず
履いたことがありませんっ(汗)
靴下だから いつでもいいのかもしれませんね。
顔なしプランターかわいいです!
あ (-_-)
ほとんどネル裏の足袋を履いています。
麻の足袋があるのは知りませんでした。
レースの足袋は見た事があるんですけどね。
さつまいもさんもいい場所で芽を出して
いますね。とってもいい雰囲気ですね。